女だもの（●＾з＾●）ゴマあざらしの奮闘記

採卵してから5日目の今日、移植のために朝から病院に立ち寄って出勤しました。
9個の受精卵たちは、無事に胚盤胞までたどりついているか、気になっていました。
病院に行くと、培養士さんからの説明がありました。
（…というか、ちゃんと病院に培養士さんいたんですね。ちょっと疑っていました。）

「とても綺麗な胚盤胞ですよ～。この辺りが赤ちゃんになる部分です。」と説明してくれました。
グレードの良好な胚盤胞が二つできているそうで、あと培養を続ければ杯盤胞になりそうなのが、
2つあるそうです。　（9個受精中、2個良好胚盤胞、2個微妙…想像以上の結果でした）
今日は、その中で良好な胚盤胞を一つだけ戻しました
微妙なものも胚盤胞まで進めば、3個ほど凍結できるかもしれません。

私の行っている病院は、胚のグレードを数値などでは教えてくれないんです。
よくネットので、　「グレードがAAの胚を戻した！」とか「グレードG1」とか
拝見するのですが、そういう数値で患者さんに伝えない病院もあるんですね。
培養士さんが「とても綺麗な胚ですよ。」とだけ仰られるので、
「グレード的には、一番いいのでしょうか？」と聞くと、「そうですね。」とおっしゃっていたので、
そのお言葉を信じて結果を待つことにします。
胚の画像が貰える病院もあるらしいのですが、それも貰えなかったので
ゴマ夫に戻した胚を見せてあげれないのが残念です。

卵巣は若干の腫れがまだあるらしく、黄体ホルモンの補てんにはお尻注射（プロゲテボー）が
続くみたいです。だけど、子宮内膜は10ｍｍなので、イイ感じです。

今、赤ちゃんをお腹にいるような不思議な気分です。