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テーマ:超低出生体児出産(491)
カテゴリ:超低出生体児“天音との22日間”
3年前、不妊治療のクリニックの門をたたき、
2度の初期流産、19Wでの後期流産を経て、3月17日 私たちは小さな小さな女の子を授かりました。 あまりにも早すぎる出会いでした。 私は昨日退院し、ゴマ夫と出生届を出しに市役所に行きました。 22W6Dという週数で外の世界へ出てきたにもかかわらず、 微かに産声をあげてくれたわが子に、“天音(あまね)”と名づけました。 ゼロに近い生存率。 きっと、生存しても色々な合併症と戦わなければいけないのでしょう。 それでもどうか生きてほしい。 今日からNICUへ母乳をとどけるための通院がはじまりました。 天ちゃんへ 今回、あなたがあまりにも早く外の世界に出てきたので、 ママは正直戸惑っています。 退院してパパがお仕事に行って、あなたを産んでから初めて 一人になれる時間ができたので、やっと泣くことができました。 産まれて来る時、あなたは19Wでお空に帰ったお兄ちゃんの元へ いくのではないかととても不安でした。 今は旨く言葉にできないけど、頑張って生きて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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