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2008年03月25日
テーマ：超低出生体児出産(491)
カテゴリ：超低出生体児“天音との22日間”
超未熟児で産まれた赤ちゃん。予定よりずっと早く外の世界に
出てきてしまったために待ち受けている一番最初の難関は、 生後3日～5日。この期間に脳内に出血したりすることがあるらしく、 今後の重要な問題にかかわるので、これをまず乗り切ることが 最初のハードルになるそうです。 天音は、お薬で眠らせてこの大事な時期を乗り切ることができました。 主治医からは、「乗り切ったからといって、脳内の出血の可能性が なくなった訳ではない。」と言われましたが…、とりあえず 第一関門を突破しました。 小さい小さい天音に、鼻から母乳が与えられていたのですが、 “胎便病”（腸に便が詰まる病気）にかかっているそうで、 浣腸や造影剤を入れて便を出すようにしていると説明を受けました。 自力で消化して便が出るようになれば、体重も増加するかもしれませんし、 胃腸関係の働きが安定することが当面の目標です。   天ちゃんへ最初の山場を超え、少しだけ希望がもてるようになりました。 あなたがこのお家へやって来る日を思い描くことができるようになりました。 パパもママも、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも皆があなたが やって来る日を夢見ています。 祈ることしか出来ないけど、無事に育ってね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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