原因不明
今日は、Fクリニックの再診日。 診察室に入ると、 「(不妊治療の主治医に)言ってくれた?」と聞かれ、 手紙はどうなっているんだろうと思いながらも、 移植前には、いつも膣の培養検査はしていて、殺菌のための クロマイ膣錠も使用していたという事を伝えると、 「そうか、やってたんかぁ。」とカルテに記入されていました。 産科医によって見解が違うから、消毒して菌を殺しすぎるのも よくない、“神経質になるのはよくない”と言われたと言うと、 「そんなん、無理やんなぁ」と言われ、 こういう思いは、F先生のほうが分かって下さっているなぁ と実感しました。 妊娠後の消毒について産科医の見解が分かれることに関しては、 「まぁ、後で考えていこう。」とのこと。 この件に関しては、どういう見解を持った産科医に診てもらうか という事にかかってくるので、妊娠してから考えるしか ないかなぁと自分でも思いました。 そして、血液検査の結果は…、いつも通り異常なし。 気になっていた血液の凝固系因子にも問題は無く、 ヘパリン等の注射をする位、問題ある数値が見当たらないとのこと。 結局、母子センターで処方してもらった薬と同じものを 処方して貰い、次の妊娠を考えることになりました。 それでも、F先生に診て貰って現状に納得する事ができました。 妊娠はできるので、諦めるのは辛いです。 もう1度だけ妊娠を考えようと、今は、思っています。 凍結卵も残ってますし…。 でも、最近、「血の繋がった子」じゃないといけないのかって 考えるようになりました。 夫婦の間には血の繋がりはありません。 でも、私達は、強い“絆”で結ばれていると思います。 我が子とも強い“絆”で結ばれた関係であれば、 血が繋がっていてもいいのではないか。 今まで、具体的に「養子」について考えたことはありませんが、 それも選択肢の一つとして考えてみようかと。 まだまだ勉強不足なので、治療をしながら、 「養子」についても勉強していこうと思う、今日このごろです。