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仮面ライダームービー大戦、仮面ライダーディケイド 見てきました。ついでに上映された仮面ライダーダブルも見ました。 下記は感想とネタバレ。 ●主人公であった者をどう扱うか。 開始5分で、3人の仮面ライダーが、ディケイドに倒されます。 これいかに。大きな問題です。 番組開始当初からのコンセプトで、各ライダーの世界の破壊者 として位置づけられたディケイドです。が、テレビ版では 「世界の破壊者、ディケイド!」なんて言われながら、結局ディケイドは 各ライダーを救ってきました。 過去の主人公ライダーとチャンバラはしても、殺しはしませんでした。 が、今回は殺します。 過去のテレビシリーズを飾った主人公ライダーが 爆発して死ぬ姿が悲しすぎる! しかもディケイドの技が反則技ばっか!鬼強い!! こんな扱いをして、いいの!?!?!? *どの仮面ライダーが死ぬか、何故ディケイドが各ライダーを殺すかは、 劇場でお確かめください。 ●けっきょく、どんな風になったの? 映画を見ても、どういう風に締めくくったのか判然としなかったのです。 ディケイドも死ぬし、ディケイドに殺されたライダーも生き返るし、ディケイドも 生き返るし、てんとう虫女も死んでるのに生きてるし。 なあなあで、裏切り者ディケイドが歓迎されてるし。 ひとつだけわかったことは、イカデビルだったヒロインのおじいさんは、 ガイアメモリーで操られていただけで、正体はイカデビルではなかった、ということ。 ●鳴滝さんは、けっきょくなんだったの? 鳴滝はゾル大佐になり、「おれはスーパーショッカーのゾル大佐になるのだ!!!」 と吠えました。しかし、ちょっと殴り飛ばされただけで、ゾル大佐から いつもの浮浪者の服装にもどり、名ゼリフをひと叫び。 「おのれぇ、ディケイド!!!」 で、彼の出番はここまで。 結局、鳴滝さんはなんだったの?番組の黒幕じゃなかったの? ガイアメモリーとかもなし?この前の映画ではディケイドと和解みたいになってなかった? ゾル大佐=狼男に変身して、戦うとかもしないの?? ただ、ゾル大佐も唯一、大きな役目を果たして会場(ビームだけ)を沸かせました。 それが、基地で隊列を整えている戦闘員にむかって名言、 「こら貴様!服装がまがっておる! 服装の乱れは心の乱れ!!!!」 おまえは生徒指導の先生か!!!! 中学校か! これ、初代仮面ライダーでもやってました。 いいネタです。 ●やっぱり、ライダーがたくさん出てきた。 見たことのないカード技で、今回もわっと驚きました。 オールライダーが、みんな一斉に最強の姿になったり、オールライダーが 前ならえで順番にファイナルフォームライドになったり。 仮面ライダーダブルも、ファイナルフォームライドされていました。 ダダダダダブル!!! ●今後のディケイドについて 今後も、ちょいちょいほかの作品(せめてダブルには)出てきてほしい。 通りすがりの仮面ライダーとして。 あるいは、ゲームなどで反則キャラ的に扱われてほしい。 というわけで、映画のテーマとしては前の映画のほうがおもしろかったです。 ダブルは話がしっかりしていて、面白かったです。 しかし、ほんとにダブルが1年もやるの?つまらないからおわっていいよ。 気になった方は、コチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月14日 22時50分43秒
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