収穫は小笠原=期待抱かせた中盤の連係-サッカー日本代表
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サッカー日本代表が31日、鹿児島県指宿市内での7日間の合宿を打ち上げた。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けた国内組主力による今年最初の合宿を、岡田監督は「チームの共通意識を取り戻してくれた」と締めくくった。
初日から取り入れた実戦形式の練習で、豊富な運動量と早いパス回しなど、チームの基本の確認に励んだ。そのカギを握る中盤に、約3年半ぶりに代表に復帰した小笠原(鹿島)がすんなり適応したことは大きな収穫だ。練習試合でも、攻守に的確な動きで早くも存在感を示した。
経験豊富な30歳を、岡田監督は「われわれにとって大きなオプションになる。チームにいい影響を与えている」と評価。小笠原も「チームがやろうとしていることが分かってきた」と話し、中村俊(エスパニョール)や長谷部(ウォルフスブルク)ら欧州組との連係にも期待を抱かせた。
また、今合宿ではボールを失った後に奪い返す守備にも高い意識で取り組んだ。強豪に対する守備は大きな課題だけに、今後の実戦でさらに試されることになる。日本代表は2月2日に国際親善試合キリンチャレンジ・カップのベネズエラ戦(大分・九州石油ドーム)、同6日から東アジア選手権(東京)に臨む。
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