最近
「どうしたら良いか、結論だけを言ってくれ」
「否定ばかりするんなら、アンタに頼む意味が無い」
と、激怒する相談者が続いています(汗)。
それも、一人ではなく、複数・・・
一応、断っておきますが、
答えをはぐらかしたつもりも、頭ごなしに否定したつもりもありません。
「どうしたら良いか、結論だけを言ってくれ」
事情や経緯を知らないのに、いきなり答えなんて分かりません。
もし、そんなことができたとしたら、インチキ占い師になっています。
「否定ばかりするんなら、アンタに頼む意味が無い」
逆に、法律上の問題点に目をつむるような専門家に頼む方が、意味が無いと思うのですが。
許可を取るのが最終的な目標ではないはずです。
それに、「こうしたら、法的な問題はクリアできますよ」と、一言添えていたんですけどね・・・
当然と言えば、当然ですが、このような場面が出てきた相談者からは、二度と連絡がありません。
ま 仕方が無いことですね。
もちろん、私の話し方にも、まずい面があったのかもしれません。
しかしながら、
会社の経営事項を決めるのは、経営者の責任ではないでしょうか?
その責任を放棄して、他人に判断を委ねるというのはどうなんでしょう?
無論、お金をもらってアドバイスをする以上、こちらも最善の解決策を提示します。
でも、そのためには、
相談者との信頼関係や、ある程度の情報が必要です。
私には、それなしに最善の解決策が生まれてくるとは、どうしても思えないのです。
一方、こちらがお示ししたヒントを、すぐに経営に取り入れる方もいらっしゃいます。
万が一、それが失敗に終わったとしても、
「今回はうまくいかなかったけれど、次に活かすヒントがあったぞ」という姿勢で、
常に前向きな生き方を崩されません。
どちらの経営者の方が、人の知識を活かし、気持ち良く成長することができるでしょうか?
ご期待に応えられるよう、己を磨き続けるのみです。
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