2009/08/23(日)19:28
クライアントさんのお客様の話は感動的!
最期の一杯
クライアントさんのところでは、健康ドリンクをメニューにいれてます。
やっとその健康食品にお客様とその旦那様がたどり着いたときは、彼はガンの末期でした。
七月二十六日に、駅から車椅子を押しながら奥様はクライアントさんのお店まで十分のみちのりを汗かきながらやってきました。
若い人にお願いすればいいのに。そう思ったそうです。
クーラーのきいた爽やかなサロンにお客の夫婦は、二人で入った。試飲してくださいませ。と、アルバイトのこに手渡してもらったドリンク。冷たい喉越しのよさがありました。
しかし、半年後。お客様の主人は、帰らない一人となりました。
八月に一年ぶりに、クライアントさんおみせに奥様がひとりでいらっしゃいました。そこで、ドリンクを頼むとクライアントさんの配慮で二杯出されました。
すみません。間違えてますが。
と、奥様が伝えるとクライアントさんはニコニコしながら言いました。「旦那様の分ですよ」
こうして最高のサービスをしたそうです。