2012/03/21(水)22:08
こいつが市場にでたとき・・・
どんなふうにいってもタイトルがなくなった悲しみは消えない・・・
それがクライアントさんの主訴。
何しろ、女性で一番昇格が早かった。
雑誌にもそのタイトルで紹介された。
家族もその昇格している娘を誇りにしていた。
彼もその「でびぃ夫人」さ加減が好きだと言っていた。
それが、このM&Aで、ついこの間まで小さな会社だったところに飲み込まれた。
だから、上司が「へっぽこぴー」の大学卒業。
自分よりも偏差値低い。
馬鹿だ。
嘆きはとまらない。
そこで、転職のための職務経歴書をつくる作業をコーチである
私としたところ、
コーチ「ここに●●は、何か経験していませんか?」
クライアントさん「**をしました。」
コーチ「じゃ、書きましょう。」
コーチ「ここの仕事で誰かにレファレンスもらえませんか?」
クライアントさん「じゃ、もらいましょう。」
素晴らしい。
完璧な職務経歴書!そして、今、ポジションをキープしたまま
転職の活動を始めました…。
そう、今の会社で「馬鹿な上司」に怒られているときも
私の職務経歴書のほうが上だもん!と心で言える・・・
お前が市場にでれば、中小企業で数十年いたのが
大きな会社に突然なったというだけだ!
そう、心の中で言える・・・。
面接の電話がかかってきたようです。
がんばれ!クライアントさん!
あなたもコーチングで気づきを「えま」せんか?