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テーマ:少年野球(730)
カテゴリ:少年野球
日曜日。近くの小学校チームと合同練習を行いました。
伝統の強豪校で、一昨年は全国大会でベスト4入りしたチーム。 多くの子は卒業したら同じ中学に進みます。 だから良い刺激になってほしかったし、何よりも負けん気を出してくれたらと。 まずは短い距離でのランニングメニュー。 敏捷性やスピードでは勝ったり負けたり、ほぼ互角の勝負。 次に守備練習。 ここは足の運びに差が見えました。 手投げのゴロやバウンドで、ごく簡単な捕球練習ですが、実戦的な動作の基本です。 捕球位置への入り、捕球、そして送球方向へと、淀みなく足を運ぶ相手チームの選手たち。 比べて うちのチームの子の多くは、動きが直線的で、次の動作への繋がりが良くありません。 各パーツ、パーツで動きが止まってしまうような感じです。 最後は少し長い距離も入れて、チーム対抗の走力戦。 これはもう完敗。 うちの子たちはバテバテのフラフラ。 何くそという気力さえ見えないくらい。 個人の運動能力や気性、また練習量や環境の差など、いろいろあると思います。 子どもたち、そしてご覧になっていた親御さんたちは、どう感じたでしょうか。 温度差はあっても、ぜひプラスに働いてくれることを期待します。 来月には雪のない隣県へ遠征して、交流試合を行う予定。 相手チームはハイレベルな強豪がそろっているようです。 あまりのレベルの違いにショックを受けることになるかも知れませんが。 子供も大人もその空気を肌で感じ、そして意識を高める良い機会としたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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