人間どこで何が役に立つかわかりませんなア。
うちの会社は「遠慮してはっきり物がいえない奴はいらない」ということを徹底している日本にしては珍しい会社なので、配属が決まってチーム全体が忙しくても、自分が判らないところはばんばん訊いていいんです。さすがにまったく気にならないわけじゃないけどさ。みんな快く答えてくれるんだよね。まあ新人が早く育てば、それだけ早く楽できるわけだからな。でもうちのチーム、JAVA使わないからみんなJAVAの仕様知らないんだよね・・・。唯一わたしだけ。Cやってて「これってJAVAでいう○○みたいなもの?」という訊き方ができないのがつらいんだけどなあ。英会話の期限が切れて更新したいことはしたいんだけど(というか仕事上、英語を忘れてしまうとマズい)、仕事始めて生活費を納めるようになったら学生の時より自由に使えるお金が少なくなっちゃってさ・・・。回数少なくしようかなあ。English Speakerと縁が切れちゃうのが一番つらいわけだし。今日商品の翻訳ソフトをまたいじくっていた。使い方わかんないとテストプレイヤーにはなれないしさ。はりぽた2巻のスネイプ先生登場のところとかを入力して仕事して(遊んで)いました。わたしは訳の仕方が変だ、と笑う(〝訳がおかしい〟のではなくて〝訳のパターンがおかしい〟。訳がおかしいのはNo ginger)。先輩は「俺たちは「文字化けしてない!」って思うんだよ」と言う。それはお金もらって3年間プログラマーやってきた人間と、ついこの間までお金払って言語学勉強してた人間の差だよ。まさかこの業種で言語学が役立つとは思ってなかったけどね。