テーマ:ニュース(99449)
カテゴリ:政治と法律
日本人としては“よい字”を書きたい。字によって人間性がわかってしまう場合があるからである。まあ、どれだけ人間修養を重ねてきたかは筆跡に現われてしまうものである。で、6党首の筆跡はどうであろうか。 最初にことわっておくが、私は政見のよしあしと筆跡のよしあしはまったく別個に考えている。 やはり一番きちんとした字を書いているのは綿貫氏だ。昔の人の教養を感じさせる筆跡である。ただ、内面はしっかりしていても他者との間で空回りしてしまう可能性は否定できない。自ら誠に至っても、その誠が他者に通じるか、その誠を理解できる他者がどれだけいるか、それが問題なのである。政治家としては自己完結してしまう可能性がある。 小泉氏は、写真が光っているのでわかりづらいが、大雑把だが整っていて力強いなという印象である。「立炎天下」とは読めなかった。(^^; とくに書き慣れているという面もあるだろうが、名前は画数の省略がはげしく、筆跡はしっかりしている。なんであれバサッとやってしまおうという性格なのだろう。字そのものはそれほど上等とは言えないが、わが道を行く迷いの無さが顕れた字である。 神崎氏は、「ふつうです」かな? 岡田氏は、ちゃんと右から書こうね。ひょっとして「交代政権」で、返り点を打って「政権を交代する」と読ませたいのかな? それよりももっと上手な字を書けるように毛筆習字の練習をしましょう。中学生レベルの字である。 志位氏は、神崎氏よりもわずかに字にキレがある。迷いがない字である。もうちょっと名前にキレがあるほうがよかったか。だが、それが志位氏個人の性格を表わしているのかもしれない。 福島氏は、なぜ丸文字なのか。若い頃に流行ったからといって、いつまでも昔を引きずっていることないと思うんだが。書体にもよるが、女性らしくきれいな感じではある。 政策その他をまったく度外視して筆跡だけで評価するならば、私としては政権をとってもらいたいのは、綿貫氏、小泉氏の順であり、小間使いとして志位氏といったところだろう。神崎氏は、あまり目立たないのでその他大勢に埋没する。岡田氏に関しては、「坊やが政権とるのは20年早いよ。」といったところであり、福島氏は万年広報課の末端で活躍しなさいといったところ。 有名人になると筆跡鑑定までされてしまうから、くれぐれも普段から字の練習は怠りなきよう。> ヂブン (^^;;;; 私の新設ブログ「時事評論@和の空間」もよろしく 人気blogランキング ↑この記事が役立った方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。 でも、これからはむしろ新設ブログ「時事評論@和の空間」でのクリックのほうをお願いしますね。(^^) 両ブログともクリックしてくれるとなお有難い。(笑) 人権擁護法案を考える市民の会人権擁護法案が成立すれば p(^o^) 和の空間 のショッピング(楽天市場でお買い物) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[政治と法律] カテゴリの最新記事
|
|