テーマ:俳句(530)
カテゴリ:俳句
11月2日『NHK俳句』 兼題「新酒」または自由 選者 長谷川 櫂 特選三句の中から、私が注目した句にコメント。 密林に ましらの新酒 香り初む樹木の穴に雨水が溜まってそれが発酵するのが「ましらの新酒」なんだとか。ちょっと暑苦しそうな気もするが、なんとなく静かな雰囲気の中で香ってくるような感じがする。ブラジルならではの句である。 わき水のごとくつめたき新酒かな端麗の冷や酒だろう。それがまた、生気を生みだす霊気のようなものも感じさせたのでは? 何はさて これはこれはの今年酒「何はさておき、ま、一杯どうぞ。さ、さ。」「・・・・・ お、これはこれは、なかなかいけますなあ。」・・・てな感じで通が楽しんでいる。 ・・・ただいま禁酒中にて、自作は御免。m(_ _)m (笑) 《『NHK俳句』のホームページ》 人気blogランキング ↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。 「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping |
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