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  鰯雲　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

  　ＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せています。今回の記事「鰯雲　～NHK俳句より」は《こちら》になります。※こちらにはブログ記事更新のお知らせはしませんが、新ブログには約一年前の雑誌『ＮＨＫ短歌』と雑誌『ＮＨＫ俳句』の記事も並行して書いていますので、よろしかったら御覧ください。人気blogランキング↑このブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年09月25日

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  皇統破壊工作が動き出す？

  　ひとり不安になって立ててみたＳＮＳ 右寄り情報会議（←興味のある方はGoogle検索で）には人が全然集まらず、まあ空回りしても精神が消耗するだけだからとのんびり構えていようと思っていたら、さっそく羽毛田宮内庁長官が余計なことを言い出した。私ものんびりしていられなくなりそうだ。早速ＳＮＳにコミュニティを立てて、Googleアラートを使って皇室典範関連のニュースをクリップしていくことにした。頑張るぞ。(`0´)ノ ｴｲ ｴｲ ｵｳ! 「皇位継承問題、対処を」　新内閣に宮内庁長官要請へ （47NEWS　2009/09/10 20:23）　宮内庁の羽毛田信吾長官は１０日の記者会見で、民主党などの連立政権による内閣が近く発足することに関し「皇位継承の問題があることを（新内閣に）伝え、対処していただく必要があると申し上げたい」と述べ、皇位継承の対象を男系の男子皇族に限定している皇室典範の改正問題に取り組むよう要請する考えを示した。　羽毛田長官は「皇室が安定的に続くかどうかという問題が存在するという意識は、政権が変わっても変わらず持っている」と述べ、あらためて皇位継承の現状への懸念を表明。その上で「事実を伝えることはやらねばならない（私の）務め。できるだけ早くそういう場を持ちたいと思っている」と意欲を示した。　皇室典範の規定では、天皇陛下の孫の世代の皇位継承対象者は秋篠宮家の長男悠仁さま（３）しかいないのが現状。典範改正をめぐっては、政府の有識者会議が２００５年１１月、女性・女系天皇を容認する報告書をまとめたが、その後の議論は停滞している。　羽毛田長官はこれまでにも皇位継承の不安定さを指摘。昨年１２月には陛下の心身の不調に対し「陛下がここ何年、将来にわたる皇統の問題、皇室にかかわるもろもろの問題に憂慮される様子を拝してきた」との所見を述べた。【共同通信】　いよいよ皇統断絶工作が始まるらしい。力の論理で押し切ろうというのだろう。←ヤバイと思ったら、まずはクリック！　そもそもなぜ今やらなければならないのか。もしも長子優先で進めていくならば、今上陛下の孫世代は敬宮愛子内親王殿下お一人である。もし結婚相手が見つからなかったり、結婚しても子供に恵まれなかったりしたら、そのまま断絶になるのではないか。それに対して現状のままならば、子孫断絶のリスクは同じだし、悠仁殿下の子孫ならばそのまま男系が続くことになる。直系長子でなければダメというほうがよほど皇統存続の確率が低くなるし、男系としておけば少なくとも兄弟の血統に継承していける。　歴史的には皇位は男系血統で継承されてきたのであって、とくに鎌倉・室町時代の皇位継承は直系とはいいがたいほどあっちこっちに移動している。にもかかわらずこれを万世一系と呼ぶのは、それが男系血統として一貫していたからである。直系長子優先と決めてしまえば、男系血統での存続は難しくなる。少なくとも現在の天皇家（または皇族）の男系優先、そして女系になる場合には、旧宮家の男系子孫など神武天皇の男系血統の人と結婚した内親王の子孫を優先させるべきだろう。　まあ、私の考え方でも皇室典範は改定しなければならないのだが、それにしても民主党政権では拙速に改悪が行なわれる危険性が高い。天皇の権威は男女平等思想などの時代の流行に支えられているのではなくて、伝統的な継承のあり方に支えられているのである。それが万世一系と呼ばれる神武天皇の男系子孫による継承である。人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年09月24日

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  右寄り情報会議ＳＮＳ開設

  　民主党中心の左寄り内閣が誕生して伝統的日本が危機状況に陥っていると思われるので、「右寄り情報会議（仮称）」というＳＮＳを立ち上げました。なんだか企画倒れかも・・・という予感がしないでもないですが。(^^;;;　右派・保守派・愛国者などを自認する方は、ご参加いただけると幸いです。参加は完全無料で、まあミクシィか何かをイメージしていただければいいと思いますが、コミュニティ開設に関してはＳＮＳ管理者（桜井和空）による許可制とさせていただきます。しばらくは、右側から見た政治・経済・社会・文化などに活動範囲を限定・特化したいものですから。　私が考えているのは、保守派にとって危険な政治状況をいちはやく察知して情報を共有し、何らかの対処行動を始めるきっかけを作ること。したがって、ネット上で得た「これはヤバイ！」と思った情報を、リンクまたはコピペで告知する活動がなされるべきと思いますし、また、参加しやすいようにデモ予定の情報なども告知すべきかと思います。このＳＮＳはイベントをカレンダーの形にできますので、情報さえ集まればいつどこでどんなデモが行なわれる予定なのかが一目瞭然になります。みんなで情報を置いていって、ここへ来れば右派の考え方や行動予定が一通りわかるというような情報源にしたいと思っています。　そこで、今こそ愛国者の結集を！・・・と思っていた矢先、《保守は揉める宿命。（◆ケシクズ◆　2009年09月20日）》を見ると、さっそく保守で仲間割れでしょうか。┐(´д｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ　今の日本国はそんな状況じゃないんですがね。ま、自分の立場を闡明にするためにちょっと言葉が激しくなっただけと信じたい。　私は、右寄りの人々が広く交流するための“器を提供する”つもりですので、許容範囲は日本国民の右半分くらいになります。器は中身がなくて大きいほうがいい。(^^;　私は、皇位継承の男系維持だけは死守せねばならぬと思っていますが、あとはかなり柔軟で、靖国参拝もやりたい人だけがやればいいくらいにしか思っていません。どうでもいい人は行動しなくてもいいとは思いますが、命を懸けた先人の努力という歴史的事実には無関心であってはならないと思いますし、靖国神社を物理的にも精神的にも破壊しようとする勢力に対しては大反対です。まあ、特定の主張を実現するよりは多様な意見を「それもこれもアリ」と認めていくスタンスです。　ＳＮＳ右寄り情報会議は、ネット上で昔のサイレント・マジョリティを受け容れる場所と考えていただければいいと思います。もちろん多少過激な保守派も、適度に棲み分けていただければ許容可能です。むしろそういうリーダーは各々コミュニティを開設して、一般フォロアーと交流してもらったほうがいいよう思います。これだけ左翼系の言説が市民権を得ている戦後日本においては、保守派は細かい違いで相互に足を引っ張りあうよりも、自分のフォロアーを可能な限り増やしていく戦略をとるべきです。すでに日本のサイレント・マジョリティはだいぶ左翼系の考え方に頭が染まってきている、という危機感を持つべきでしょう。　ミクシィなどのＳＮＳを使っていらっしゃる方は分かると思いますが、あれらは招待制が多いので、いくら議論しても発言は広くネット一般には公開されません。（ま、ミクシィの場合には会員数が厖大ですからネット公開と実質上同じなんでしょうが、ネット検索にはひっかかりません。）　しかし、ＳＮＳ右寄り情報会議には、ネット公開コミュニティと会員まで公開コミュニティがあり、前者は閲覧だけなら可能です。また、非公開コミュニティもシステム上は設定が可能です。（私が適切と認めた場合以外はコミュニティを開設させませんが。）　たとえば、上のような仲間割れは非公開コミュニティで限定された人々の間で互いの考え方を議論していくこともできます。意見の違う人々は、棲み分けることもできますし、小さな部屋のような場所で口角泡を飛ばすような激しい議論をすることもできます。ま、工夫によって使い方はいろいろということです。　日記についても、各記事でネット公開、会員まで公開、友達まで公開が選択可能ですので、好きに使ってください。ブログ感覚で使えると思います。　これは、ＳＮＳというインターネット・ツールで保守派を応援しようという試みです。「ＳＮＳは保守活動にけっこう使える！」というのが私の直観です。運営上であまり面倒を起こしたくないので、社会ルールとマナーを守っていただける方には奮ってご参加いただきたいと思います。　興味のある方は、http://patriots.sns.fc2.com/ へおいでください。人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年09月21日

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  地名入りの歌　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年09月20日

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  女郎花　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年09月19日

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  文具　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年09月11日

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  虫　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年09月10日

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  自民党 最後の必勝法！？

  　今回の衆議院総選挙は民主党の圧勝→日本終了！ になりそうなイヤなお棺がするが、ま、自民党支持者も最後の最後まで希望を捨ててはならな～い!! (｀□´;)　雨が降れば、民主党に流れる浮動票は、そのまま雨に流れてしまうだろう。どうせマスコミに煽動されているだけなんだから、雨が降ったら投票所には行かない可能性が高い。本当の民主党支持者と本当の自民党支持者だけが投票に行けば、ひょっとしたら自民党の勝ちかもしれないのだ。ま、雨が降っても勢いにのって民主党に浮動票を投じる国民もいるだろうから、実際には自民党が勝つことはないだろうが、それでも伯仲の結果に近づけるかもしれない。　ということで、自民党の最後の必勝法は “雨乞い” だあ～。(笑)　天気予報によると、東京は今度の土曜・日曜に雨が降るようだから、ま、投票日当日の日曜にしっかりと雨が降ってくれることを祈ろう・・・。　　　お天気だのみじゃ、自民党も・・・・・ダメだな、こりゃ。(^^;人気blogランキング↑民主党に政権をとらせたくない人はこちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年08月28日

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  露草　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年08月27日

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  帽子　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年08月22日

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  蜩　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年08月20日

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  七夕　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年08月12日

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  戦争の歌　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年08月09日

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  煙　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年08月08日

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  夏帽子　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年08月07日

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  来る　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年08月01日

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  夏料理　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年07月29日

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  魚の歌　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年07月26日

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  噴水　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

  　これからはＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せることにしました。今回の記事「噴水　～NHK俳句より」は《こちら》になります。※こちらにはブログ記事更新のお知らせはしませんが、新ブログには約一年前の雑誌『ＮＨＫ短歌』と雑誌『ＮＨＫ俳句』の記事も並行して書いていますので、よろしかったら御覧ください。人気blogランキング↑このブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年07月23日

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  雷　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

  　これからはＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せることにしました。今回の記事「雷　～NHK俳句より」は《こちら》になります。※こちらにはブログ記事更新のお知らせはしませんが、約一年前の雑誌『ＮＨＫ短歌』と雑誌『ＮＨＫ俳句』の記事も並行して書いていますので、よろしかったら御覧ください。人気blogランキング↑このブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年07月15日

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  小野興二郎/誌上添削教室　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より　・・・は新ブログに

  　これからはＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せることにしました。今回の記事は、《小野興二郎　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より》と《誌上添削教室　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より》になります。※次回で「掲載場所移行のお知らせ」記事は終わりにしようと思っていますが、ここにお知らせを掲載しないとアクセスがほとんど増えないような気も・・・。やっぱりテレビ番組に関する記事はお知らせするかな？(^^;人気blogランキング↑このブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年07月05日

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  薬師寺展記念歌会　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より 　・・・は新ブログに

  　これからはＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せることにしました。今回の記事「薬師寺展記念歌会　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より」は《こちら》になります。※もうそろそろ「掲載場所移行のお知らせ」記事はやめますので、ご注意ください。人気blogランキング↑このブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年07月03日

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  うしろ　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

  　これからはＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せることにしました。今回の記事「うしろ　～NHK短歌より」は《こちら》になります。※しばらくの間（10回くらい？）「掲載場所移行のお知らせ」記事が続きます。ご容赦ください。人気blogランキング↑ブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年07月02日

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  夏越の祓　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

  　これからはＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せることにしました。今回の記事「夏越の祓　～NHK俳句より」は《こちら》になります。※しばらくの間（10回くらい？）「掲載場所移行のお知らせ」記事が続きます。ご容赦ください。人気blogランキング↑このブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年07月01日

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  風/飛ぶ/文芸選評　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より　・・・は新ブログに

  　これからはＮＨＫ短歌とＮＨＫ俳句の記事は新ブログ《まるまる短歌と俳句 ＠和の空間》に載せることにしました。今回はまとめて紹介です。《風　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より》《飛ぶ　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より》《文芸選評　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より》※しばらくの間（10回くらい？）「掲載場所移行のお知らせ」記事が続きます。ご容赦ください。人気blogランキング↑このブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年06月30日

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  溶ける　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より　・・・は新ブログに

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  2009年06月27日

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  緑　～雑誌『NHK短歌』2008年7月号より　・・・は新ブログに

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  2009年06月26日

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  千　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年06月22日

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  薄暑　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年06月21日

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  家族の歌　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年06月15日

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  ほととぎす　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年06月14日

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  浮巣　～NHK俳句より　・・・は新ブログに

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  2009年06月08日

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  浮く　～NHK短歌より　・・・は新ブログに

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  2009年06月07日

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  夏めく　～NHK俳句より

  5月24日『NHK俳句』　題「夏めく」または自由　　選者　片山 由美子入選十二句の中から、私が注目した句にコメント。パレットに押し出す緑 夏兆す茨城県潮来市　大野 信也　野外で絵を描こうというわけだが、あっちも緑、こっちも緑、どっちを見ても緑、緑、緑・・・という感じなのだろう。そこでたっぷりと緑の絵の具を押し出す。夏めくや塩瀬の帯に揺らぐ鯉埼玉県さいたま市　小田切 日出子　せっかく楽天でブログやってんだから、たまにはアフィリエイトしないとね。(笑)こんな帯を締めるのは、目立つから勇気がいるかもしれないな。夏めくやデッキの椅子に文庫本東京都町田市　浜島 敦子　これは、読書をしている人を想像させるという意味で巧い句である。夏めくや何をするにも腕まくり大阪府堺市　室田 妙子　腕まくりをしたくなって来る時節ってあるよね。まさにそれが夏めく頃。地下鉄の吊り広告も夏めきぬ兵庫県明石市　平井 邦明　なんで地下鉄なのかよく分からないのだが、まあ、外が見えない状況でも夏を感じさせるということだろう。カーテンの揺るる窓辺や夏めきぬ兵庫県加古川市　赤松 ともみ　冬は窓を閉めているからカーテンは揺れないし、また、ちょっと重いカーテンだと、窓を開けていてもやっぱり揺れないことが多いだろう。薄いレースのカーテンをかけるようになるのが夏めく季節である。春も過ぎ、まったく寒さを感じない心地よい風が入ってきそうだ。《『NHK俳句』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月25日

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  わらう　～NHK短歌より

  5月24日『NHK短歌』　題「わらう」または自由　　選者　米川 千嘉子入選十二首の中から、私が注目した歌にコメント。笑うのは楽しいからだよ、みどりごは記念写真にひとり笑わず埼玉県春日部市　土屋 和子　これは奇妙に引きつける歌である。記念写真で笑うのは楽しいから？　本当は作り笑いじゃないの？　記念写真というものを理解できないみどりごは、じつはそんなに楽しいわけではないことを知っているのかもしれないし、一緒に何かをしている、あるいはコミニュケーションをとっている楽しさというものを未だ知らないのかもしれない。みどりごはまったく別の世界に生きている。頑張つてゐるねと友はわれに言ふ ただ臥すだけのわれの手を取り徳島県小松島市　関 政明　自己存在に対する痛烈な皮肉か？　この人は、何年も前から自分の療養生活についての歌を投稿し続けている。犬のマル確かに笑ふと孫は言ふ「今わらつた」とまた告げにくる 群馬県前橋市　工藤 庫男　子どもはときどき訳のわからないことを言うからね。おそらくその瞬間を大人が見ていても犬が笑ったとは思えないだろう。そんな世界を繰り返し伝えようとしているから歌として面白いのだ。ま、作者としては単にいぶかしく思っているだけかもしれないが。(^^;この店も「いらっしゃいませ今日は」の笑顔の陰でカメラが見つめ 埼玉県さいたま市　島崎 征介　う～ん、現代社会の表と裏を表現しているというかね・・・。いつの間にそんな社会になってしまったのだろうという思いもあるが、ひょっとしたら手広く商売をしている代償なのかもしれない。昔はそれこそ顔見知りとしか商売をしなかったような面がある。ますぐ立つうすいピンクのトーシューズ 笑顔を乗せてクルクル回る 東京都立川市　本橋 芳男　靴のすぐ上に顔があるかのようなイメージをもってしまうとオカルトだ。(笑)　ちょうどメリーゴーランドに乗っているかのように(?)自動的にトーシューズが動いていて、乗っている本人には何の負担もないかのような感じだという意味だろう。ここで笑顔は、笑顔だけでなく笑顔の人間全体を指す《提喩》――部分で全体を代表する修辞技法――である。会いにくい人はメールで片付ける 笑わずに打つ文末の（笑） 島根県浜田市　山根 久治　自分としては別に可笑しくなくても、ここは笑っていることにしたほうが相手の笑いを誘発するだろうと思って（笑）と入力することなら、私もしょっちゅうやる。(笑)あどけなきまだ十八の微笑を今でも思い出せる哀しさ岡山県岡山市　光畑 勝弘　相手は誰か。死別した息子や娘など、あるいは振られたか何かでずっと会えないままの（片思いの？）恋人。哀しさのニュアンスはそれぞれだろうが、そのときからずっと時間が止まってしまって自分が生きてこなかった感じがするのが、“哀しさ”として現われている。《『NHK短歌』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月24日

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  風薫る　～NHK俳句より

  5月17日『NHK俳句』　題「風薫る」または自由　　選者　高野 ムツオ入選十二句の中から、私が注目した句にコメント。　“風薫る五月”という言葉があって、ほとんどの人はあまり考えずに使っているのだろうが、きっと空気の中に何かが香っているのである。それは木々や草花、そして土の匂いだろう。そんなイメージををもって句を読みたい。切株のここへ坐れと風薫る神奈川県葉山町　　中島 やさか　５月のぽかぽか陽気だったので、ふと切株に坐ってみたくなったのだろう、薫風にそう誘われたかのように。薫風に母の便りが乗って来し 青森県黒石市　三上 忠英　ゲストの三浦雅士（文芸評論家）が、この母はすでに亡くなっているのではないかという見方を提示。薫風にふと母親のことを思い出したのだろう。なかなかいい句に見えてきた。みなもとはこの欅なり 風薫る 栃木県小山市　関根 政男　薫ってくる源は一カ所ではないはずだが、風薫る季節の中心点を見つけたようで、作者の世界全体がしっくりおさまった感じである。どの屋根も天に合掌 風薫る 神奈川県横浜市　井上 傳　合掌といえば合掌造りを連想するが、やはりこれは《飛騨白川郷》を詠んだ句らしい。周囲の木々の香りを連想させる。その木々が香りを媒介として天と交流している感じなのだろう。風薫る 心の襞の奥までも大阪府 大阪市 石川 昇　５月という季節をだいぶ楽しんでいるみたいだね。d(^-^)《『NHK俳句』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月18日

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  ノート　～NHK短歌より

  5月17日『NHK短歌』　題「ノート」または自由　　選者　東 直子入選十二首の中から、私が注目した歌にコメント。ノートには書けない事を頭につめて破裂しそうだマスクしてみる三重県伊勢市　川口 明代　何を頭に詰め込んでいるんだか・・・。頭に入れたものが口から飛び出してきそうなんだね。(^^ゞ罫線の広いノートを買いにゆく五月の町をくつした脱いで佐賀県佐賀市　河原 ゆう　五月だから気持ちも開放的になって、罫線の広いノートで大きな字をのびのびと書いてみたいのだろう。「くつした脱いで」という説明をセットにしたのも、開放的になる初夏らしくて巧い。ノートには青春時代の悩み事ぎっしり詰まって柘榴のごとし 東京都小平市　萩原 慎一郎　柘榴のごとく真っ赤に燃え盛る悩み事だったんだろう。ひりひりと火傷しそうなものが、ごつごつ、ぐちゃぐちゃといっぱい詰まっていたんだろうね。悩み事にも青春のエネルギーを感じる。黒々と艶めいてゐるランドセルへ角の立ちたるノートを入るる兵庫県神戸市　松下 弘美　「角の立ちたる」がいかにも小学校一年生の新学期という感じだ。ランドセルの革の匂いまでしてきそうだ・・・と思ったが、最近は合成素材か。(^^;殊更にしあはせなのねと言つてみる話題を他に変へてみたくて宮崎県宮崎市　吉村 久子　あんまり楽しいことばかり話されると、聞いてるほうも嫌になってくるからね。「しあはせなのね」と繰り返し相槌を入れれば、ちょっとは暗い側面の話もしてくれるかもしれない。(^^;《『NHK短歌』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月17日

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  沖縄は朝鮮人が半占領中？

  　沖縄にはなぜか反日分子が多い。その理由の一つとして、朝鮮半島系の人々が秘かに集中しているのではないかとも考えられる。最近とくに反日的な動きが強く見えるのはメディアに在日系の影響が強くなってきたせいだと思われるが、もともとは戦前から沖縄に移住した朝鮮人と、戦争中にやってきた朝鮮人軍夫がいまも沖縄に根づいているからだろう。　もちろん彼らは通名というより創氏改名によって日本風（というより沖縄風？）の名前を使っている。創氏改名のやり方は、しばしば元の朝鮮姓に一文字加えて日本風の名字にしたものである。また、出身地を使っている可能性もあるだろう。日本の苗字で言えば、たとえば下野国足利庄の清和源氏足利氏や、上野国新田庄の清和源氏新田氏、山城国乙訓郡久我庄の村上源氏久我氏などが出身地を名乗った典型例である。創氏改名は、一般的には日本のやりかたに倣ってなされることになっていたのだから。　沖縄の集団自決問題と関連して、第一に取り上げたいのが金城という苗字である。金城は金（キム）氏だった可能性がある。実際、《朝鮮総督府》というサイトには、読売新聞2005年08月14日の記事として、韓国・春川の金景錫（７９）は、金城と日本名を使ったとある。この人は1942年２月に川崎市の鋼管製造会社へ強制連行（笑）されたらしいが、戦前に沖縄に移住した朝鮮人もいただろう。沖縄には金城という名字が多いらしいが、集団移住したか、沖縄で子孫を増やしたのかもしれない。　２ちゃんねるだから信憑性には多少疑問があるが、72 ：日出づる処の名無し：2008/10/02(木) 12:06:01 ID:xG/32b25金城という苗字で ｢かねしろ｣｢きんじょう｣はガチ在日。 琉球人のは｢かなぐすく｣｢かねぐすく｣ 《【出自】在日に多い名前を集めよう》という発言もある。　金城とならんで怪しい苗字は大城。金城は韓国の地名にもあるが、北朝鮮の平壌には大城（テソン）区域（Taesong-kuyok）という場所がある。沖縄の苗字ではオオシロと言っているが、これは日本人がオオシロと読むのに合わせているのだろう。ちなみに沖縄県には南城市大城区とか北中城村大城区というのがある。お城が好きなようで・・・。　苗字に「城」が付くのは多少怪しくて、沖縄で反戦運動をしている人物として山城という人もいる。こちらは純粋に地名とは言い難いが、南漢山城というのが韓国北西部にあって、日韓併合時代には抗日抵抗運動の拠点になっていたようだ。せちろん日本にも山城国（京都）というのがあるから、そう簡単に決めつけられないが。　一般に「城」がつく苗字は多少怪しいのだが、確実な判断基準にはならないので注意が必要だ。また、名前に「将」が付くのも怪しいとされている。　さて、以下のサイトは要注目である。《1903 沖縄県内の朝鮮人は、沖縄風の苗字で生活している。（加瀬英明の談話室　2009/4/11）》　なぜ、多くの沖縄人が、沖縄県内にも数万人の朝鮮人が住んでいるという事実に気づかないのか。それは、彼ら朝鮮人が沖縄風の苗字で生活しているからだ。　金城、具志堅、大城、新城、宮里、新垣、外間、上原、上江洲、儀間、与那覇、といった苗字を使って生活しているのだ。　沖縄県内の朝鮮人の多くは、沖縄の本土復帰前に日本国籍を取得しており、市議会議員や県会議員をしている者も多数いる。戦後の沖縄社会の大きな特徴は、朝鮮系の政治家が多いことである。　また、沖縄タイムス、琉球新報、沖縄テレビ、琉球放送、琉球朝日放送などのマスコミにも、朝鮮人社員が多い。これらのマスコミで働いている朝鮮人も、沖縄風の苗字を使っている。　ついでに、このページにはこんな記述も！『哀号　朝鮮人の沖縄戦』は、朝鮮人自身（福地廣昭）によって書かれた貴重な本です。戦後の沖縄社会に潜伏し、沖縄人に成りすましている朝鮮人について詳しい情報が書かれています。　沖縄でよく語られる「日本兵による沖縄住民虐殺」という事件にも、彼ら朝鮮人軍夫の関与があったのではないか、という疑惑が浮上しています。つまり、沖縄住民を虐殺したのは日本軍人ではなく、朝鮮人軍夫である、と。　実際、終戦時の沖縄には、３千人以上の朝鮮人軍夫が生き残っていたが、彼らが戦時中どこに隠れて、何をしていたのか、ほとんど知られていません。彼ら自身も語ろうとしません。　「日本兵が沖縄住民を殺害した」という話も、彼ら朝鮮人が宣伝しているという説があります。朝鮮人軍夫は、軍服のような作業服を着用していましたが、彼らは『朝鮮人部隊』とも呼ばれていました。我々は、真実の歴史を明らかにしなければならない。　　……〔中略〕……『哀号－朝鮮人の沖縄戦』は、いわゆる反日本ですが、我々日本人にとっても興味深い戦前の沖縄に住んでいた朝鮮人の「秘密の歴史」が記されており、また戦後に沖縄女性と結婚し、帰化申請して沖縄名になり、そのまま沖縄に定住した朝鮮人たちのことが述べられています。　以上のように沖縄ではすでに混血が進み、明確に朝鮮人か日本人かを分けることは困難になっているし、長いこと日本国籍で生きている人々に「朝鮮半島に帰れ」とまでは言えない。在日コリアンとは法的扱いが違って当然なのである。しかしながら、突然に民族の血に目覚めて左翼に煽られて抗日活動を始めたり、朝鮮人を沖縄に誘致する活動をされては困る。　私があえて反戦運動家の出身を問うのは、彼らがもともと朝鮮民族だと仮定すると、戦前の抗日運動の延長としていかにも辻褄が合ってしまうからである。“日帝”というのはもはや彼らの頭の中にしか存在しないというのが分からないらしい。人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月15日

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  卯の花　～NHK俳句より

  5月10日『NHK俳句』　題「卯の花」または自由　　選者　三村 純也入選十二句の中から、私が注目した句にコメント。卯の花や 鉱山（やま）の遺構の赤煉瓦福岡県大牟田市　鹿子生憲二　《ウツギ》（卯の花）は白い花である。白とくすんだ赤の対比だからこそ感じられるものがある。赤い花だと同系色だから句になりにくいのは言うに及ばず、黄色い花でもちょっと暑苦しくなる。白だからこそ冷えた感じが少し加わる。また、卯の花は茎が中空のため空木と呼ばれる。ここに空しさ（というか何も無いがゆえの美しさ）のニュアンスを加えれば、鉱山→鉄→赤錆などのイメージと対照的に現われてくるだろう。斎垣（いみがき）の卯の花 白を尽しけり群馬県明和町　三宅 広明　白の清浄さは、神社の垣根に聖域のイメージを付加する。その中はさらに清浄な透明感に満ちあふれているだろう。　卯の花や 村境なる六地蔵 静岡県藤枝市　川本 笑草　こちらはなんとなくホッとするイメージである。たんに六地蔵があるだけだと殺風景だ。やはり仏や菩薩には花の供養が必要かも・・・。今も湧く弘法水よ 花うつぎ愛媛県新居浜市　飯尾 博　弘法大師空海が杖を突くとそこから清水が湧き出たという伝説が日本各地に残っている。この花うつぎには“空にして清浄”というニュアンスが込めているのかどうか知らないが、何百年もずっと白い清浄さでこの清水を見守っているかのようにも思える。《『NHK俳句』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月11日

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  食べ物の歌　～NHK短歌より

  5月10日『NHK短歌』　題「食べ物の歌」(テーマ詠) または自由　　選者　加藤 治郎入選十二首の中から、私が注目した歌にコメント。カステラを切り分けてゆくひだまりのような人にはなれそうもない埼玉県さいたま市　中込 有美　温かい心をもった人を「ひだまりのような人」と言うのは、まあありふれている。それを、ふわふわで甘いもの（カステラ）を皆に配るという具体的イメージに喩えたのが秀逸だ。ただ、そのあとが腰折れというか、腰から曲がっているというか(^^ゞ　作者本人はかの人物を見上げているような心境ではあるのだろうが、自分のことは棚にあげて対象の描写に徹するほうが歌としての姿がよくなるのでは？・・・と思った。生チョコを舌でゆっくり転がしてあなたの声を思いだしてる神奈川県藤沢市　花戸 みき　言葉でなくて声。この違いは大きい。やはりその声を聞いた時と同じような身体感覚の時でないと、声を“感覚的に思い出す”のは難しい。だから生チョコなのだろう。旅先の妻よりチンの指示を受く たかがシューマイされどシューマイ静岡県富士市　梶原 かつを　レンジに放り込めばなんでも美味しく出来上がりというわけではなく、いろいろと小技があるんだろうね、男にはよくわからないんだが。(^^;キューバ危機前夜の卓袱台 子らに聴く食べたきものを父は真顔で 和歌山県有田川町　上門 善和　米ソ対立で全面核戦争になって人類滅亡・・・というシナリオが実現する可能性があった。σ(^^;はノンポリだったから当時はぜんぜん危機を感じていなかったが、作者が「死ぬ前に何か食べたいものはあるか？」と真顔で聞いたのは、子への愛情でもあっただろう。隣人（ネイバー）のひんしゅくなどはさておきて日本直送のサンマよ煙れアメリカ メリーランド州　澪 ローレンス 　ネイバーというルビがとてもいい。“ご近所”だとあまりにも日本的な人間関係を意味してしまうし、“隣人（りんじん）”だと硬すぎる。この人にとっては、その人間関係のありようは“ネイバー”以外にはあり得ないのだろう。また、「日本直送」や「煙れ」というのがいかにも日本の味を連想させ、美味しそうだ。アメリカ在住者ならではの歌。《『NHK短歌』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月10日

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  こどもの日　～NHK俳句より

  5月3日『NHK俳句』　兼題「こどもの日」または自由　　選者　西村 和子入選十二句の中から、私が注目した句にコメント。何の日かわからずはしゃぎ子供の日大阪府寝屋川市　虎田晃子　３歳くらいの児なのだろう。天真爛漫な様子が目に浮かび、微笑ましい。ひるがへるものみな高し子供の日埼玉県さいたま市　中野春雄　ひるがへるものとは第一に鯉幟なのだろうが、志のようなものも連想させて気持ちがいい。鯉の滝登りとか、登竜門とか、立身出世を意味する言葉があるから、まあ、鯉幟は大人の夢が託されているんだと言える。しかし、《豆知識　登竜門と鯉》を見ると、この言葉のもとになっている『後漢書』には鯉は出て来ないんだとか。現実には、目の覚めるような立身出世は大きな鯉でも無理なのかも？(^^;こどもの日あの頃みんな子沢山東京都町田市　田中 巌　昔ではなくて“あの頃”だから、作者にとっての特定の時点・特定の場面だろう。皆それぞれの心に子沢山だったなつかしい“あの頃”がある。子供の日父と遊びし記憶なく福井県坂井市　上内義則　たぶん企業戦士で子供である自分とほとんど遊んでもらえなかったのだろう。私の従兄弟にもそんなことを言っている人がいる。子供時代にぽっかりと穴が空いたようなそこはかとなき空漠感が漂っている。ともだちのともだちもゐてこどもの日静岡県浜松市　西 美智恵　昔はいたんだわな、なんとなくついて来る子が。ま、受け容れる側も鷹揚だったのだろう。友達の友達は友達だ～♪　というのを地でいってた時代だな。(^^ゞ家居して子なき夫婦の子供の日鹿児島県鹿児島市　柿本順子　他の家族は子供を連れて出かけていくのに、自分たち夫婦はなんとなく出かける気にもならない。「うちには子供がいないからねぇ～。」とお互い言葉に出さずとも雰囲気で語っていて、家の中でしんみりしてしまうのだろう。子がいないからこそ子供の日が独特の雰囲気をもって立ち上がって来る。《『NHK俳句』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月04日

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  燕　～NHK短歌より

  5月3日『NHK短歌』　題「燕」または自由　　選者　今野 寿美入選十二首の中から、私が注目した歌にコメント。蚊柱も立たず田圃に蝌蚪を見ず どうして燕が来てくれようか石川県金沢市　折橋 幸子　蝌蚪はおたまじゃくし。都市化すると燕も見なくなる。ちなみに、東京育ちの私が地元で燕を最後に見たのは40年くらい前。あの頃はうちの近くも田舎だった。(笑)「燕の巣あります。頭上にご注意を」八尾商店に夏の貼り紙北海道北広島市　樋口 幸子　燕が巣を作って卵を生むのが５月頃だから、貼り紙は当然その後。つまり作者にとっては夏を感じさせる貼り紙なわけだ。あえて燕の巣を撤去せずに商売を続けるところが、素朴で優しい人柄の店主を思わせる。新築の軒ゆゑ入居をことわりぬ 泥くはへ来し燕に詫びて埼玉県幸手市　新井 佐和江　ま、人間様の都合があるからね。でも、もっと田舎だとちょうどいい家が少ないのか、野鳥も強引に住みついてしまうようだ。(^^ゞ光琳の屏風絵に咲く燕子花 青き葉先に勝閧を聴く東京都世田谷区　野々村 学　燕という題で燕子花（かきつばた）の歌を作るとは、辞書でネタ探しをする私と同類だ。(笑)　「勝閧を聴く」のは、葉先が槍のように感じられたからだろう。なるほどと思う。弟は子供四人に孫八人 軒には燕七羽の親子東京都町田市　古賀 公子　前半だけでは単なる事実の報告だが、燕七羽が加わることで、弟家族が小さな家にひしめき合って生きてきたことを連想させる。特に“子供四人”は、競い合って親に何かをせがんでいた様子が想像される。つばめの巣みたいに残してくれていた 僕の居場所はここにあったよ三重県桑名市　伊藤 夏人　“つばめの巣”だから、家の片隅の小さくて粗末な場所なんだろう。しかしそこが居心地がいい空間だった。綺麗に片づいた広い部屋よりもガラクタ置き場のような雑然として汚らしい場所のほうが、“ここぞわが居場所”という気がする場合もある。(^^;　そして、「ここにあったよ」と歌を締め括ることで、おそらく根無し草のようになっていた作者の安堵感がとても鮮やかに浮き彫りにされた。《『NHK短歌』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年05月03日

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  「NHK ETV特集 日本と朝鮮半島2000年」のウソ

  4月26日放送の「NHK ETV特集 日本と朝鮮半島2000年　第1回　古代　人々は海峡を越えた」は、なんとなくウソ臭い番組だったが、こんな適切な批判記事があった。《日本と朝鮮半島2000年で「弥生時代に鉄を作る技術が無かった」のって嘘でしょ（朝鮮歴史観　2009-04-27 ）》↑ブログ記者曰く：伽耶の鉄鎧兵だってｗ。あほらしい。大体、鉄鎧歩兵なんてものは存在しない。そんなもの着て長距離なんか歩けない。なるほどぉ～。ま、このブログ記事には、そのほかいろいろと鋭いツッコミが書いてある。人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月28日

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  春惜しむ　～NHK俳句より

  4月26日『NHK俳句』　兼題「春惜しむ」または自由　　選者　片山 由美子入選十二句の中から、私が注目した句にコメント。春惜しむ 柳生は雨となりにけり奈良県奈良市　上田和之　柳生といえば、やはり剣術の里というイメージがある。(^^ゞ　剣術士といえば死と背中合わせの諸行無常を生きる存在であり、泥臭い感じもあり、雨はまた涙と哀しみをも連想させる。“春惜しむ”の背後にそんな感覚が入り込んで、なかなか情趣がある。鶯の声走り行く川面かな千葉県市原市　昆 吉彦　鶯の鳴き声が川面を滑るように響きわたる。昆というのは珍しい名字だ。漢詩の世界という感じかな？子規庵に見知らぬ人と春惜しむ千葉県千葉市　内野啓之　この見知らぬ人も同じく俳句愛好者なのだろう。趣味が同じだからこそ同じような経験ができるし、相手が見知らぬ人という距離感がまた俳句的でもある。フルートの音色水色 春惜しむ京都府舞鶴市　瀬野尚志　フルートの音色は春の色。軽やかであると同時にちょっと悲しくもあるからね。フルートの音で行く春への惜別の念に駆られたのかもしれない。二番線ホームの桜ふぶきかな佐賀県鹿島市　真貝節子　ああ、これで春も終わりだなあと思っていたのだろうか。春は汽車に乗って去りゆく・・・なんていうイメージは無かっただろうけど。(^^ゞ《『NHK俳句』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月27日

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  結ぶ　～NHK短歌より

  4月26日『NHK短歌』　題「結ぶ」または自由　　選者　米川 千嘉子入選十二首の中から、私が注目した歌にコメント。結ばれることはそんなに正しいか 未も既も消して非婚と書けり岩手県盛岡市　砂花ことは　ま、昔の僧侶・僧尼は非婚だったわけだから、非婚のすべてが悪いわけでもなかろう。しかし、現代の非婚に社会的正当性があるのか。あるとすればそれを明確化すべきなのだが、それがうまくできないので、非婚を選んだ人々は単に自己正当化しているだけのように見えてしまう。特に女性はそんなもどかしさを感じているのだろう。この少子化社会においては、産んでくれる女性にたくさん産んでもらう方が良いのかもしれないな。(u_u;この世の果てはこの世のうちにあるような三色すみれに載る春の雪東京都八王子市　岩垂由里子　作者は心の中で、この世の果てまで行ってしまったのだろうか？　その先は異界・・・というような気がする場所を体験してしまったのかもしれない。雪の載る冷たいお花畑の前で佇み、帰って来たのかも・・・。夢の内容かな？　ちょっと幻想的だ。花がらをこまめに摘むという作業 結実させないことの罪悪北海道札幌市　星ゆう子　たくさん実がつくと一つ一つの実が大きくならないから、大きな実を作るために、実ができる前に多くの花を摘み取ってしまう。豊かさを求めて完全なる自然状態を蹂躙する行為――これを作者は罪悪と感じている。豊かさは、自然に反する罪深さの上に成り立っているのかもしれない。ま、あまり深刻に考えるべき問題でもないのだろうが、そんなふうにして無意識に切り捨てられていく本来の自然への感受性がこの歌のよさだ。おむすびを頬張っていた六歳が突然六十八になる夢千葉県松戸市　東 洋　そんな夢をみたときの気持ちはどうかと考えてみる。人生は一睡の夢・・・そんな意味も込められているのかもしれない。しかしまた、退職・隠居して悠々自適の生活を送っている68歳の心というのは、子供返りをはじめて６歳の頃に戻っているのかもしれない。そうすると、壮年期のあの人生はいったい何だったんだと、自分の人生のうえに瘡蓋（かさぶた）のように貼り付いた職業生活を思い返すのだろう。人生の時間の流れは不思議なものかもしれない。縁結びの神に祈らず世話ずきの媼に頼らず甥は老いたり神奈川県相模原市　柴田慶子　甥は老いたり・・・この語呂合わせが好きだったりする σ(^^)《『NHK短歌』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月26日

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  燕　～NHK俳句より

  4月19日『NHK俳句』　兼題「燕」または自由　　選者　高野 ムツオ　今年度からは『NHK俳句』のホームページには特選三席以外の入選句も掲載されるようになっていた！　そこで、これからは入選十二句の中から、私が注目した句にコメント。その代わりに下手な自作はほとんどなくなる。(^^;燕来る けふは英数国理社三重県桑名市　小林英昭　燕は軽捷で何かシャキッとした感じがある。学生服が黒いという連想も働くのかもしれないが、時間割を確認する気持ちが、そのシャキッとした感じと相通づるものをもっているように思える。新任の名刺百枚 初燕千葉県香取市　嶋田武夫　重ねた名刺の端っこがピッタリ揃っているような感じが、燕とよくマッチしていると思う。三振にも沸く喚声や 初つばめ神奈川県秦野市　浜岡健次　春の甲子園の予選という感じかな？　選手たち、そして応援する学生たちの初々しさが初つばめとよくマッチしている。眠りつつふと笑む赤子 初つばめ埼玉県川越市　益子 聰　この赤子は夢のなかで燕になって遊んでいるのだろうか、と連想してしまった。つばめの動きはちょうどジェットコースターのようでもあり、その軌跡を心に思い描くと、感じ方によっては楽しい。初つばめ 訛とびかふ駅舎にも高知県高知市　田原 洋　これはなかなか素朴でいい。燕くる父還らざる南から東京都東久留米市　立沢文江　燕が父の思いを運んできているような、あるいは、燕が父の生まれ変わりであるような気がするのだろう。しんみりとした句。《『NHK俳句』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月20日

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  自転車　～NHK短歌より

  4月19日『NHK短歌』　題「自転車」または自由　　選者　東 直子　今年度からは『NHK短歌』のホームページには特選三席以外の入選歌も掲載されるようになっていた！　そこで、これからは入選十二首の中から、私が注目した歌にコメント。その代わりに下手な自作はほとんどなくなる。(^^;癌（がん）を病む妻いつときのちから得て自転車漕（こ）げり さくら咲く道大阪府高槻市　長沢英治　“いつときのちから”というからには、現在は再び寝たきりになっているとか、ひょっとして既に亡くなってしまったかもしれない。いずれにせよ、“さくら咲く”下を走るのは晴れやかで嬉しくもあり、また、“さくら散る”いっときの夢のサイクリングでもあり、喜びと悲しみが表裏一体のイメージである。思い出としては妻のそのときの笑顔が印象に強く残っていることだろう。一通の手紙をかごに入れている 走りだしたいはずの自転車東京都墨田区　越野めぐみ　“はず”というからにはなかなか走り出せない。手紙を出すのが不安とかこわいとか。ラブレターとはかぎらないだろうが、きっと人生の大勝負とかチャレンジのような内容なのだろう。自転車で坂道降りる少年達次々脚の翼を開く埼玉県寄居町　小林淳子　“脚の翼”という表現は、いかにも空に飛んで行きそうな気分を象徴していて上手い。なんだか宮崎アニメの１シーンに出てきそうな場面だ。(^^ゞ結婚のとあるところに水たまり自転車で過ぐ飛沫をあげて神奈川県横浜市　里中和子　泥がつかずにサーッと通り過ぎられてよかったね。飛沫をあげたからには、周囲はけっこう波立ったのかも。(^^;抜歯され出づれば空に春の雲浮きをり自転車忘れて帰る兵庫県赤穂市　根来玲子　春の雲が浮いている時期なんて、普通でもポーッとしているが、この作者は抜歯が終わってホッと一安心しているし、麻酔も切れてなかったりするので、なんでも忘れちゃうんだな。(笑)　なんだか暖かそうでいいわ。自転車の後ろで触れた君の背に銃持たされし時代の傷が大分県中津市　時枝美代子　実際の傷か心の傷かはわからないが、女性にはわからない何かを背負っているのを感じたのだろう。《『NHK短歌』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月19日

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  桜　～NHK俳句より

  4月12日『NHK俳句』　兼題「桜」または自由　　選者　三村 純也特選三句の中から、私が注目した句にコメント。別れたくなき人とゐて夕桜大阪府堺市　伊藤とし子　この夕暮れどきに桜の花びらが時々はらり、はらり、と落ちていくと、別れたくない雰囲気でるかもしれない。(^^ゞ湯の宿へのぼる川船 山桜東京都青梅市　吉田悦子　おそらく川沿いの山に咲く桜が美しかったのだろう。景色全体が目に浮かぶ。花冷えという言葉があるように、この季節はちょっと寒いことがあるから、船上の風の冷たさも連想させる。新しきネクタイ軋み 朝桜東京都板橋区　矢野みはる　作者は女性でしょ？　すると、ネクタイを締めるのは夫か息子か・・・。キュッと音を立てて締めるのが、爽やかな感じに見えたのかもしれない。女性からみた男性の魅力なのかも。では、自作。季題からは微妙に外れてしまったが。車椅子行列なして花見かな桜井和空　老人ホームか何かの花見行事だったらしい。多摩川の土手で長い長い列をなしてゆっくりと花見散歩をしていた。《『NHK俳句』のホームページ》桜の花の図鑑↓人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月13日

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  恋の歌　～NHK短歌より

  4月12日『NHK短歌』　題「恋の歌」または自由　　選者　加藤 治郎特選三首の中から、私が注目した歌にコメント。「大好き」と言葉にできても私には「大嫌い」しか声に出せない長野県野沢温泉村　大口悠希　恋しているときは、自分の思っている気持ちを素直に表現できない。ま、男の場合は、優しくしたいのに意地悪をしてしまうという困ったことが起こるんだが・・・・。(^^;君に伝えたいこと胸に抱きつつ ふーん、へー、を繰り返してる神奈川県横浜市　貝澤駿一　なかなか核心部分に踏み込めないんだなあ。でも、相手に伝えられずに悶々としている状態が恋かな。(^^ゞドビュッシーのやわらかき和音ききながらきみに包まれ小波になる北海道札幌市　星ゆう子　この繊細な感覚が女性にとっての恋。男性がこれにお付き合いするのはムズカシイ。せいぜい女性がこの気分に浸るための場を“お膳立て”してやるくらしいかできない。やっぱり恋はムズカシイ。(笑)では、自作。“恋人”はいつしか彼女の身を離れ心の世界で輝きを増す桜井和空　特選歌と比べると、私はあいかわらず観念的に作っているなあと思う。読者が男の場合は彼女の身、女の場合は彼氏の身と読んで鑑賞してみて下さい。ま、恋に落ちるとどこまで現実の彼・彼女を見ているんだかね。(^^;《『NHK短歌』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月12日

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  入学　～NHK俳句より

  4月5日『NHK俳句』　兼題「入学」または自由　　選者　西村 和子特選三句の中から、私が注目した句にコメント。熊よけの鈴も贈られ入学す山口県周南市　吉光邦夫　大人としては、子供たちが入学した喜びとともに心配もある。周囲の大人たちのやさしさもこの句には暗示されている。作業着の父に送られ入学す東京都八王子市　百瀬さやか　作者はこの父の娘であろうか、妻であろうか。いずれにせよ、とくに女性にとっては入学式は着飾って行くものなのだろうが、作業着姿の父に送られた。ちょっとした違和感があったのだろうが、また頼もしさもあったかもしれない。新教師 入学式の声ふるへ東京都東村山市　荒木春雪子　初々しくも、新米教師もまたこの学校に“入学”したぴっかぴかの一年生なのかも。(^^ゞ　子供を小学校にやるとなれば、大学でたての新米教師よりも十歳近くは年上なのだろうから、保護者としてはそう見えるだろうし、また、作者が学校関係者でもやはり後輩への期待と不安が感じられたのだろう。では、自作。今回は、強く心に思ったことなので自由題で。意義のある先祖供養や春彼岸桜井和空　最近まで自分の幸せのために先祖供養をするのだと思っていたので、じつに馬鹿馬鹿しい迷信的行為だと思っていたのだが、ふと、ひょっとして自分の先祖も（女系を含めて）数十代遡れば古代の天皇につながっているかもしれないと思い立ち、そういう人々を供養しているのなら、たとえ迷信的行為だったとしてもとても意義があるのではないかと思った次第である。ま、天下国家の安寧のために祈っているような私心のないお寺さんで先祖供養しないと意味がないとは思うが。(^^ゞ《『NHK俳句』のホームページ》人気blogランキング↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping＜日本人なら“和”にこだわりたい＞ 《「天皇はどこから来たか？」連載中》　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」と第３ブログ「浮世[天（あめ）]風呂 ＠和の空間」もよろしく。ついでにこれも→(笑)無料メルマガ『皇位継承Ｑ＆Ａ』登録はこちらから　目次　ブログ散策：天皇制の危機　も合わせて御覧ください。

  2009年04月06日

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