カテゴリ:ニアリーZEH常設展示場
住宅を建てる時に、太陽光発電を屋根の上に載せるか?載せないか?という事を一度は考えるのではないでしょうか?
実際に、弊社の常設住宅展示場を見学に来た方にも、太陽報発電について聞かれます。弊社は基本的にお勧めしているのが、「ニアリーZEH」、太陽光発電は、4キロ弱、この頃は、3.1kwくらいから、なんなら2.5kwくらいでも良いのではないか?とお話しています。 いくら発電しても、使う量は決まっています。北国で暖房に電気を使おうとしても、雪が降っている状態では太陽が出ていないので、発電はしません。春から夏、秋に太陽が出ていると電気を発電してくれて、それを使ってエアコン等で室内を冷やすのに活躍してくれます。近年、夏の暑さが厳しいので、夏場は買う電気を抑制してくれるのに期待できます。 金額的な事を、ザックリいうと、買う電気を低く抑える効果が、月平均で2000円~3000円、一年間で24000円~36000円。断熱性能を上げて、少ない電気で室内を冷やす事が出来ると、売る電気が少し多くなります。余剰電気を売る時は、2kw~3kwの太陽光発電では、年間約5万円くらいかと考えられます。(弊社、お客様実績より)年間8万円くらいの経済効果があると予想されます。 実際に工事費は、2kw~3kwだと、100万円くらいで設置できます。先の経済効果、年間8万円、10年間で80万円。この頃の太陽光発電は、15年くらいのメーカー保証が付いておりますので、少なくみても15年は発電してくれると思うので、買う電気を抑制する効果は、その後5年は続きます。そうすると、5年間で15万円は期待できます。合計95万円。けっこういい数字だと思います。 太陽光発電パネルを屋根に少なく載せると、落ちる雪をどうするか?という問題も、答えが出やすくなります。落とす場合は、パネルを横に長く、傾斜を45度くらいに設置して、パネルの上に雪を載せておかないようにするとかね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.22 10:54:11
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