テーマ:鉄道(21803)
カテゴリ:大井川鐵道
▲井川線にアプト区間を導入させるきっかけとなった長島ダムの周辺は公園として整備され,旧線跡のトンネルが歩道として残されたりしています。 その公園で,長島ダム駅からアプト機関車けん引の列車が見えなくなるまで,ずっと手を振り続ける親子がいました。 井川線の列車を見送るのが目的の場合には,車での訪問がお勧めです。 かつて,奥大井湖上駅で降りて列車を見送ったことがありますが,1~2時間に1本のダイヤなので,待ち時間が異様に長くなります。 井川線の運行本数がもっと多くなり,できればSL列車の往復に接続できるくらいになるとうれしいのですが。 毎年2億円の赤字を出している現状ではムリな話ですね。 ▲最後に,千図から新金谷への帰りはSL列車に乗りました。 この日のけん引機はC11190。 大鉄での復活時には,お召列車けん引の実績にちなんだ華やかな装飾が施されていましたが,全検の折に全身黒づくめに改装されました。 最近はナンバープレートも黒になり,「かつての日常風景」の演出に一躍買っています。▼ あれからもう1週間になろうとしています。 当日は2月の観測史上最高気温を記録するほど暑い日でしたが,井川ではこの週末に5センチの積雪があったそうで,ギャップの大きさに驚かされます。 雪の奥大井も見てみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大井川鐵道] カテゴリの最新記事
そうそう、オフ会でのった時は銀帯を巻いてましたが、その半年後には黒くなってましたよねぇ。黒もいいけど、銀帯が大鉄らしくてよかったのにぃ!
(2009.02.23 10:28:13)
HAKKINYANさん
次回の全検でお召使用が復活することを願いましょう。 本文に書き忘れましたが,この日,どこかの団体が座敷車をチャーターしていました。 オフ会のときに乗りたかったですね…… (2009.02.23 20:50:39) |
|