今日の外国為替と株価は円安と数年ぶりの高値で終わりました、市場は折込済みだったのでしょう。
世界的に見ればまだまだ日本の金利は低いです、だからこの程度だと世界的には転換出来ないのでしょう。
国内的には金利が倍になったので経営状態次第ではかなり大変なのです、だから私は利上げに反対するのです。
政府は選挙に勝つために反対なのです、銀行預金が有る方は利率が上がったことで僅かですが増えます。
ネット銀行系と一部の外資系の定期預金は普通銀行より高いので利率確認はしてませんが久々の大台近くまで行くと配当金が安い投信と余り変わらなく成るかも知れません、手数料が高いので。
しかし借金をしてる方は負担上になるのです。
　さて今日は日本での出版は中止に成りましたが外国人特派員が書いた雅子妃殿下の真実を取り上げたいと思います、当然私は本を読んでませんので報道で出た内容と日本のマスコミが裏取り取材した結果しか判断出来ません。
結論を言えば基本的には事実誤認の本で名誉毀損で訴えれば勝つ案件でしょう、だから出版前から政府が批判したのですが。
日本特派員でも日本を理解してないとこの様に書くのだと思いましたが、しかし皇室の事は日本のマスコミ拠り外国の報道機関がスクープして慌てて国内で記事になる事が多いのです。
今の天皇も皇太子も婚約報道は外国の報道でした、国内は報道協定で婚約問題は期間中は一切報道出来ません。
皇太子のあと誰が後継者になるか解りませんが多分また報道協定が結ばれて報道出来なくなるのでしょう２０年後、今はネット社会なので外国のスクープがネット上に流れて慌てて協定解除になるのでしょう。
今まではスクープされても国内に住む方は国内で報道されないのでまったく解らないのです、外国に住んでる方や滞在中の方は現地の報道で知り国内の友人・知人・親族などに連絡すれば広がりますが口コミでは広がるのに時間が掛かりますし多くの人は協定解除まで知りません。
ネット社会ではグーグルやヤフーなどが報道協定に入ってなければ外国からの配信をそのまま載せるのでこれで発覚か外国の報道機関のサイトを見る方がとネット新聞でも市民記者の方が見れば載せるかも知れません。
　さて本の内容は別にして雅子さんの周辺で起きている事は一体何なんだと言うことなのです、昨年の皇室典範改正問題でアホ保守派を中心に反対運動を展開した程です。
戦後体制を終了すると言う理論です、戦前復古主義の発想では現状の皇室でも満足しないのです。
宮内庁関係者もイギリスの様になりたくないと言う声が聞こえて来るのです、開かれた皇室にするには公開が必要です。
外交官として世界で活躍しようと思った人がたまたま皇太子と恋愛関係になり結婚で外交官としての活動をしたいが皇族になるので活動を辞めなくては行けない事になり皇太子に皇族としての海外との交流が有ると言われ結婚後は外交官ではなく別の形の海外との交流をしようとしたのでした、海外を飛び回るのがだけが交流とは思いませんが殆ど行けなくしたのは雅子さんを無視したのと同じなのです。
そこには宮内庁の考えが戦後６０年経つと言うのに基本的発想が戦前の間々なのです、皇太子妃は大人しく跡継ぎと作りと言う発想が有るからなのです。
それと戦前は海外と皇室が交流すると言う事が無く戦後交通機関の発達で交流が増えましたがたまに交流すれば良いと言う発想なのです、海外の王族や政府から招待はかなり来て居るようでうが裁き切れない状態なのです。
　やりたい事が出来ず子供を作れと伝統を守れと言う３つのプレッシャーに合い病気に掛かったのです、美智子さんだってどの程度だか解りませんがプレッシャーから精神に不調を起こしているのです。
美智子さんが切り開いて以前とは比べ良くなったようですが美智子さん以上に高いレベルを開こうとすると抵抗勢力達は潰しに掛かるでしょう、最近でも安部内閣が改革すると言ったら抵抗勢力に一言言われただけで断念した程です。
安部政権や小泉政権の改革は改悪が多いので反対する人の中には抵抗勢力ではなく改悪反対なのです。
社会が変わって居るのに変化を受け止めずに居る事が問題なのです。
　今週読んだ本で皇室典範改正を反対された場合には小泉首相は解散に打って出る計画が有った様です、絶対改正は必要なのですがアホ保守派を中心にまだ現状を理解せずに反対するのです。
また男女同権を反対してますので皇室が率先して同権に成る事は反対論の根拠が低下するのです、でも反対派の女性は何故か同権を言うのですが。
自分だけ同権になり社会を変えると言うのでしょうか、それも自己中ではないのでしょうか。
皇室だって一般国民だって政治家だって同権化され女性の地位向上すれば良いのです、それでどう生きるかはそれぞれの女性の考え方なのです。
同権反対派が言う女性像で生きるのも総理や大企業の社長に成るのも選択なのです。
この点を踏まえると雅子様は同権化で継承は別にして活躍出来る場面が必要なのです。
最近は元外務省出身者が回りに居る状態になり少しは交流と言う面では病気が治れば改善されるのではないでしょうか。
焦らず無理せずやりたい事で今出来る事を少しづつ行動すれば良いのではないでしょうか、とある精神的病気で知人にフラダンス教室に行ったら改善の方向に進み治った人が居ると言う記事が有りました雅子さんだって。
ではまた。