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今公開中の映画沈まぬ太陽と言う作品が有りますがあなたは見ましたか?
私は見ました、かなりの力作です。 しかし長時間作品と言う事と女性が好む作風だった事が原因で予想売上まで行くとか行かないと、多分この作品が今年の最優秀作品となるのではないでしょうか私は思うのでした。 さて今回の話はこの映画での話でも有りませんがタイトルはちょっと拝借して、昔ならパロディーコントでこんなタイトルで何処かで演じられて居たかも。 さて本題ですが今年は歴史の転換点と言えば転換点だと言えるでしょう、日本でも本格的には政権交代が起きましたから。 それよりももっと大きな転換点だと思う事が有ります、世界史的言えば60数年のアメリカ主導体制の崩壊と思える現象が多いのです。 とある評論家はまだ序の口と言う方もおりますが。 日本は戦後アメリカの主導の復興でアメリカ追随体制と言うかそんな様な政策を取ってここまで来たのでした、それで多くの問題が解決して言ったのでした。 しかしその路線が崩壊しつつ有るのです。 アメリカの前はイギリスだったりスペインだったりと大国の座の交代は何度も起きて居るのです、それで次は何処の国が成るのか分かりません。 大本命は中国と言われてますが共産党体制が崩壊してなんて言う事も有るかも知れませんし取ったとしても中国が社会主義の発想で大国として動くとこれまた民主主義国家と対立して民主主義を取るインドがと言う事もあり得ます。 GMのサーブブランドが廃止と言う事が決定しました、そもそもサーブはGM傘下では無かったのですが90年代後半に傘下に入ったのでした。 しかしGMの破たんで売却先を探していたのですが売却資金を再建資金にしたいために売却金額を高めに設定したことで交渉決裂となってしまったのでした、結局売却予定で売却できたのは大型4WD部門のハマーが中国の重機会社売却以外は清算となったのでした。 という事は多少なりの売却資金が入る予定が逆に廃止することで廃止資金が必要となったのでした、GMの再建は長期間掛る事になるでしょう。 今まで絶対と言う常識が壊れて行っている一つの現象としてGMを書いたのですが各分野で同様の事が起きるのす、形や姿を変えて。 そういう観点で見ると普天間基地移転問題は軍事面での現象と言えるのです、 何故アメリカは日本に居るのかです。 確かに同盟国の日本を守ると言う観点は有りますが現状の主幹はアジアのアメリカの権益を守る為の駐在なのです、沖縄に駐在しないと対応出来ないと言うものでは無くなっているのです。 だから移転問題で沖縄から移転させると日本の防衛体制は弱体化すると言う理論は間違っているのです、これは過去の固定観念なのです。 だからアホ保守系の雑誌には日本は十数年後には中国領になると言う記事を書いてましたが。 情勢判断が出来ないと大失策となるのです、アメリカと戦争して勝てる言って大敗北したのが日本なのです。 日本だって間違った政策をすれば沈む太陽と言われる事になるのです、、その逆もあるのです。 また世界の大国になることもあるのです、エコ社会でと言う事も。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月20日 23時52分10秒
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