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昨日からカルガリーオリンピックが開幕しました、今日の昼間はモーグルを見ました。
惜しくも上村愛子はメダルを取れませんでした、トップレベルの選手が転倒して波乱な展開に成りましたが。 モーグルは今や陸上で言えば200m障害レースと行った感じで。 さて本題ですがオリンピック開幕前日本選手団が現地に行く際国母選手の服装と態度が問題化してます、とあるブログに拠りますと20代から30代は支持してそれ以上は批判してると言う事なのですが。 私はあの態度を見ると思考力と言いますか考える力の低下と思えるのです、あんな態度をしていても仲間を大事にするとか困って居る方を助けたとか書かれて居ましたがそれは本当だと思います。 しかし思考力と言いますか考える力が適度に有ればあんな態度に成らないのです、 確かに日本選手団の服はダサいですがそれであんな態度に出たと言う理論何でしょうか。 だから世代に拠っては支持されるのでしょう、ですが国の代表として行ったのですからそんな態度では批判されるのです。 今回読んでる方はいつもと違うのではないかと言う人が居るでしょうが私はかつての軍隊式入場行進を批判する方ですがそれでもなのです、良い例と知り合いの葬式にあんな格好して行きますか言う事なのです。 人に死は突然ですので急遽駆けつけるケースも有るので中には喪服などと比較すると派手だったり凄いデザインと言う事も有るでしょう、しかしそれでも例えば黒腕章とか身につけるなどして弔意を表すのです。 そう考えるとあの恰好は誰が考えても批判されて当たり前なのです、オリンピック代表では無く世界を転戦しているのなら批判されないのですが。 普通の転戦とオリンピックの違いを解らないで出てるのです、周りの関係者もそこまで考えて無いのです。 彼はスノボー界では世界で戦える選手と言う事で有る意味甘やかした部分が有ります、だから注意しなかったのです。 この構造は相撲界の朝青龍と親方と協会の関係と同じなのです、トップ選手に成ると周りが甘やかす事で勘違いが起きるのです。 それで自分は何をしても平気だとか一層高いレベルの選手に成らなくて行けないのにそういう努力を怠るのです。 今日もサッカー中継をしてましたが一時のサッカーブームで勘違いしてその後駄目になったケースや日本で活躍すると世界でも通用すると思い混んで外国チームに移籍して結局そのレベルの選手では無いので余り活躍出来ないケース良く有ります、野球界も同様です。 この構造はスポーツ界だけでは無いのです、政界も似たような物で自分達は何をやっても永久政権だと思って失策を繰り返し与党の座から落ちたのに未だにと言うところが有るのです。 今起きている問題は自民党時代の失政なんですから追求すればその矛盾が出て来ますし未だに与党時代の総括をして無いので無駄な追求と成るのです。 また一方民主党の中にも松下政経塾を出ればエリートだと思い混んで論争は得意ですが実際の運営をさせると失態ばかりと言う方が居るのです。 財界でもそうでトヨタのリコール問題も過剰のコストカットは品質を落とすのです、そうならない様にしながらコストカットするのですがグローバル化と世界一の自動車会社にと言う事ばかりを重要視した事で基礎部分を低下させたのです。 トヨタ式生産システムは最高だと言う事で有る意味の慢心です、しかし良く考えてみればトヨタは戦後経営危機に陥りそれを乗り越える為に考えだしたのがこのシステムです。 そんな事を考えれば基礎力が落ちて居るのに考えて改善しなかったのです。 官僚だって似たもので地検特捜部の今回の大失態も考えればなのですが、思考力が有れば様々な事を想定し行動出来るのです。 それが出来なくなって来たのかそれとも退化したのか、私が深く考え過ぎるのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月14日 22時49分57秒
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