くにののコラム

2014/10/25(土)15:30

在特会のレベルの低さ・くにののコラム604

 昼のニュースで在特会の幹部を暴行で逮捕と言うニュースが有りました、今週はこれで二度目の話題と成りましたね。 一回目は大阪市長との面会と、これと今日のニュースを見た人で在特会を支持する人は減るでしょうね多分。 昭和40年代の学生運動の一部勢力が過激化して当初は多数派となならなかったけどそれなりの支持が有ったのですがゲリラ活動の活発化で支持をなくしたのでした、まさにそんな走りでは無いのでしょうか。  橋本大阪市長との面会はテレビの前では悪ぶって人と話することで人気が出て知事や市長に成った人です、それにどう対応すればいいかは考えそうなものですが全く考えなくてと言う感じですね。  私は在特会を詳しくは知りません、知って居る事は都内なので間違った主張をする団体で有りネット上で極右的に発言をしたり韓国・朝鮮国籍を持つ方に嫌がらせ行為をする事です。 時たま保守系の雑誌なのどにこの代表の桜井氏の論文が出て居ますが余りにもひどい内容なだと言う事です、またリベラル系の雑誌にこの代表の正体はなどと言う記事位しか知りません。  この団体はある意味国際的に活動の制限を施与と国連の機関から勧告が出ている団体です、その為自民党でも規制策を検討しているのですがなんと真面な国民運動も規制しようと言うバカげた案が出て来て批判を浴びて撤回した程です。 その案を出したのは高市大臣です、政調会長の時ですが。  自民党の末端の活動家は高齢化しています、1ヶ月程前でしたが10年も経つと自民党が地域の活動が出来なく成ると。 私の叔父も熱心な活動家で市長や国会議員が変に持ち上げていた事を見た事が有りますし野党系の方が共通出来る課題だからと言って協力をと言って来たりとして居ました、そんな叔父ももう6年も前に亡くなりましたが今その位の活動をしている方が居るのでしょうかね。 地元選出の国会議員の主張は右寄りで自民党が政権を握れば何でも旨く行くと言って居る程度の方でですしその秘書上がりだと言う県議も似た様な物です。  ある意味真面な地域活動をしている活動家が減りその代わりを始めたのが在特会なのです、BSのニュースで在特会のこの映像に映る女性は安部総理の街頭演説会の司会をしていたと報道していました。 多分会員数はそんなに多く無いのでネットや大きなイベント系活動などになんでしょうが。 だからアホ保守系の議員は在特会をある意味かばうのです。  まあ言えるのは韓国・朝鮮国籍の方に物凄い特権は無いのです、他の国籍を持った方と比較するとある意味優遇策的な所が有りますがこれは戦前の日韓併合で経済的に発展しているのところに強制的に来た方も居るのと発展している所に住んで経済的に豊かに成りたいと言って来たのです。 戦後他国成りましたので外国人と言われたのでそう言う経緯や戦後の運動でその他の外国人と比較するとと言う事に成るのです、それが日本を脅威に成る様な特権では無いのです。 反韓のムードが有るのでそれらの事実を知らない人が打倒韓国と言ってこれに目を付けたのです。 それとアホ保守の何を持って戦前は良かったと言うかですがその理論からするとある意味隠したい事実の一つなのです。  戦前に戻っても今の諸問題を全て解決出来る訳が無いのです、戦前にスタートした政策で今の問題を解決出来る事柄が有ればそれを提示すれば良いのですがそれも無いです。 ある意味日本を社会主義にすれば良くなると言った左翼過激派の逆の理論だと思うのですが、それが駄目だと言う事が解ると支持が減るのです。  そんなふうに思えた今週でした。

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