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カテゴリ:ニュース
今週は立憲が単独で内閣不信任と議長不信任案を提出したが他の野党との協議もせず提出したことに拠り簡単に否決された、例え野党協議をしていても国民民主や維新は与党入を画策している政党なので無理だろう。
令和新選組とは協議出来たかも知れないが対案路線で戦わない野党では戦う気が十分有る令和とは話が合わない、それよりも令和かかつて社会党や共産党が言った様なセリフを盛んに叫んだり偏った偏屈な理論で対応に当たるケースが多く海外の事例でも政党が偏る方向に向かうケースが多いが日本における左派系の偏った政治勢力に成りつつ有ると言えるであろう。 本来立憲のこの体たらく状態で令和が国民に寄り添った適切な政策を打ち出すと全国的な票獲得と成るのだがこれでは自民党に代わる勢力で政権交代を目指す層は逃げ出す、こうなって来ると1回週刊誌で書かれた極左系団体が令和を支援していると言う記事の信憑性が高まるのだった。 本来今野党は対案路線であろうが対決路線であろうがこの円安やウクライナ問題から発生する物価高騰に対して十分な論議が必要なことは明らかだ、これを放置すれば日本は大不況に陥る。 政府や財界拠りやバカ保守の皆さんは円安で日本から出ていった生産が戻って来て経済は成長すると言って居るけど果たして可能だろうか、私はそれは幻想論で有ると思って居る。 中国でのコロナ感染拡大で部品の供給体制がストップしてトヨタも生産を停止した程のです、バブル崩壊後何でも中国での生産に切り替えればと言うブームで十分日本で生産出来た物までも中国を始めアジアでの生産に切り替えたのです。 最終組み立ては日本かも知れませんがアジアで部品を製造している訳ですから円安に拠り部品価格が上がるのです、これに拠りかなり円安が進まなければ日本で生産に切り替えるメリットが無いのです。 そうで無くても国内での生産を少なくしたことに拠り今や生産ノウハウが無い部品も有るのです、また国内企業がアジア企業に発注する様に成り円安に成ったからと言って日本に工場を作るとは限らないのです。 日本も長年世界に工場を建設しても日本から部品を送るケースが多かったのです、様々な理由から。 また出生率低下を放置した事に拠り日本は人口が減ります、一部では研修と言う形で事実上の移民受け入れに転じてますが外国人が定住し日本人同様に生活出来る状態にはまだ成って居ないのです。 一応未だに移民は拒否ですので。 国内生産に切り替えたとしても生産に必要な人員が不足するのです。 だから円安に成り日本経済は復活するなんて言うのは幻想なのです、そうで無くても景気低迷で開発費をカットした事に拠りアジア企業との開発競争で負けたのです。 つい1年前までは日本円は世界的にも信頼性の高い通貨と言われて来ました、世界で何かが起きた時物凄い円高に成りました。 また低金利政策で海外から観れば格安で資金が調達出来ると言って円は買われました。 しかし石油高騰で世界の物価が上がり出した事で欧米は物価高騰対策で金利を上げ始めました、日本も当然物価対策で金利を上げないと行けないのですが上げると今度は財政逼迫状態に成るのです。 何故この様に成ったかと言えば全てはアベノミクスの失敗なのです、株価を上げる政策をしたのですが株価上げるという事は本来景気が好調言うことですが無理やり株価を上げた事で様々な実態とかけ離れたのです。 本来バブル崩壊後日本は次世代の戦略を打ち出し改革しなくては行けなかったのですが従来の延長とコストカットばかりしたことで技術は遅れたのです。 今回の円安対策はある意味これらの否定が必要な場面が発生すると思われます、しかし直近の安倍元総理を筆頭に失敗を認めたり否定を出来ないのです。 だから日本は世界に比べ大幅な不況に陥るのです、これらの対策案を持って居る政治勢力が政権を取ったり迫ったりすれば転換出来る可能性は有りますが今の立憲では無理ですし他の野党も。 自民党内部でもそれは無理です。 そうなると個々の候補者の中でこの様な考え方が有る方を見つけて投票して少しでも流れを変えるしか無いのですが、これを探すのが大変なことなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月12日 18時42分07秒
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