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2018/12/02(日)09:53

熱帯魚 白点病

アクアリウム(66)

今日も、がっつり書いてる時間が無いようなので、魚の病気について少しだけ触れて見たいと思います。 まず、魚が病気になるタイミングは、新規導入時と飼い主がサボっているか!何かをし過ぎた時に、何らかの病にかかる場合が大半だと思います。水槽の環境が悪かったり、環境が急変したりした時とも言えますね。 少し知識のある人だと、すぐに「薬浴」と言う判断になる見たいです。ここで見落としがちなのが、何故そうなったのか?病気になった魚だけ隔離し薬浴したところで、発生原因を改善しなければ何もなりません。隔離した生体が完治し、本水槽に戻したら、また発病・・・って言う事もあります。 私も以前は、薬浴していましたが・・・完治した魚って何故かしら、寿命が短くなっている様に思えます。魚の病気って、何らかのストレスからなる物が大半なのではないかと推測します。 その根拠として、何らかの病になっても、隔離薬浴をせずそのまま本水槽で飼育し、ひたすら本水槽の環境改善に努めると、問題無く完治する事にほぼ成功しています。軽い病気で白点病と言う病がありますが、これは大抵新規導入時に発生する病です。ここらあたりは、水温をいつもより1,2℃上げ、白点病が消えるタイミングに、水換えを行えば大抵他の元気な魚に移る事無く完治します。エロモナスなどでポップアイになりかけの魚でも、水槽環境の改善により完治します。(これは、軽い症状のうちの場合に限りますが・・・。) エロモナスなどは、大抵メンテ不足から来る事が多いので、日々魚の状態を確認していれば・・・っと言うより、日々メンテナンスをちゃんとしていれば、発症する病気ではないと思います。 では、発症してしまったら・・・上でも書いた様に軽い状態なら、水槽環境の改善で完治しますが、重度になってくると薬浴しても完治しないと思われます。ポップアイになり、その後、魚を死なせてしまう人のなかに、薬浴のせいで死なせている事がある事を知ってほしいです。水槽環境の悪化によりポップアイになり、その後の薬浴によるストレスで死に至る場合が多々ある様に思います。 激しいポップアイ状態な魚でも、水槽環境を正常な状態に戻す事が出来れば、それ以上ポップアイが進行する事は無かったです。下手に薬浴する方が、死に至る事もある!・・・と言う事実を認識して欲しいです。 水槽維持の基本は、水換えと掃除です。これを怠ると、必ずしっぺ返しに合います。調子が良いからと思っていても、ある日突然やってきます。すぐに気付く事が出来れば良いのですが、こう言う時って大抵見落としがちになります。 水槽を維持し、半年1年となってくると人は「邪魔くさい」と言う気持ちが出て来ます。元気に泳いでいるから餌だけやってれば問題無いだろぉ~っと!思っちゃうんですね。 小型の熱帯魚の場合、寿命が2年~5年程度のものがほとんどだと思います。グッピーの様に単年で死んでしまう者もいますが、一旦飼い出したのなら寿命はまっとうさせてあげたいですね。 昨今、色々な種類の熱帯魚が安価で手に入る時代ですが、1年後2年後の事も考えて購入してほしいです。 なんか話がずれましたね。 魚の病気の事ですね。まず、定期的な管理は忘れずに、そしてやり過ぎ(掃除のしすぎ)も良く無いです。最低1日に1回は、水温と魚の状態をチェック。何かが起こっても、慌てず基本に戻る事が、まず重要です。 魚を生かすも殺すも、水換えと掃除方法にかかっている!・・・と言っても過言では無いと思います。って事で、今日はこの辺で!良きアクアライフを。

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