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2013.06.11
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カテゴリ:アクアリウム
書いておこうと思う事があり、久しぶりの更新です。

何気にやっている日々の熱帯魚への餌やりですが、餌のあたえ方によっても苔の発生が変わってきます。
生体へ餌をあたえると、フィルターなどで生物ろ過が始まります。

餌や糞尿 >> アンモニア >> 亜硝酸 >> 硝酸塩

難しい事は置いといて、餌を一定量以上にあたえると、苔の発生が一気に加速すると思っておけば良いと思います。

餌のやり方の理想は、「1日1回少量」もしくは「1日2回極少量」です。
昨日、餌をあげ忘れたので今日は多めにあげよう! なんて事は避けた方が無難です。
極力一度に水槽に入れる量を減らし、量をあたえたいのなら極少量で回数を増やすやり方が望ましいですね。


以下、私が試してみた方法です。

今回の苔の対象は、ガラス面に付く緑色のフサフサした苔です。
(60cm規格の水槽に、生体の数は5cmサイズが10匹)

1、1日に1回、人差し指と親指で少量摘まんだ程度の餌量
2、2~3日に1回、生体のお腹が少し膨れる程度までの餌量
3、1周に2回、生体のお腹が膨れている事がはっきり解る餌量

それぞれのパターンで数週間試してみましたが、2と3の場合餌をあたえた翌日には、ガラス面に苔がうっすらと見え出し、2回目、3回目の餌やりとともに苔の量も増量しました。
そして1のパターンでは、1週間でうっすらと付く程度で、苔の増量速度も遅めになりました。
この結果から亜硝酸などの上昇に伴い、苔が発生するスピードも上昇すると安易に想像が付きます。

餌の回数が増えても量が少なければ、時間とともにバクテリアによる分解が進みますので、餌をあたえた後のアンモニアや亜硝酸の量は低い水準を保つ事が出来ます。
そして、結果的にこれが苔の抑制にも繋がります。


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上記は、私がよく使用している餌です。
特に、これを使ったからと言って、苔が出ないなんて事は無いですからね。普通に出ますよww
また商品説明には、1日2~3回、数分で食べきる量なんて言う記載がありますが、餌食いが早い魚には全く当てはまらない記述ですね。
一般的なテトラで、1日2回なら3~5秒で食べきる分量で十分だと思います。





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Last updated  2020.08.27 14:09:11
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