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水草水槽 @ アクアリウム << 大磯砂 & ソイル >>そして、おやじの日常!

2019.03.15
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カテゴリ:水草水槽
はいはい!どうもどうも!オイカワです。

今日は、私が愛用しているテトラのフローラプライド(主成分:カリウム)について、考察してみたいと思います。





ネットで見ていると、「これを既定量入れただけでコケだらけになりました。」なんて言う書き込みなどをよく見かけます。
ですが、私のブログでは「フローラプライドが原因で、コケが発生したことは無い」といつも書いています。
実際の話、両方とも起こりうる事ですが、「なぜ?コケが・・・」を解説したいと思います。

まず初めに、フローラプライドを入れる事によって、いつもよりコケが発生する水槽とは!どんな水槽なのか?

1、水草の量が少ない。(水槽を上から覗いて、低床が1/5面積以上見えている様なら少ないです。)
2、水槽内の栄養過多。(生体の数が多く餌の量が多い。水替えの頻度が少ない。ろ過の掃除を怠っている。)

上記のどちらか!(もしくわ両方)が該当している場合、おそらくフローラプライドを入れる事によって、コケがいつもより発生する確率があります。
水槽内で発生および消費される、リンと窒素の量によりコケが発生すると考えて下さい。
(正確には、その他の要因もありますが・・・)
このリンと窒素をどの様にして減らすのかが、コケの発生を抑制する鍵となります。

​​鍵その①、水草の量。​

 水槽内で発生するリンと窒素のすべてを水草が消費する事が理想の環境です。
 水草がリンと窒素を消費する際、カリウムも同時に必要になります。(水草の3大栄養素)
 カリウムは、水槽内で自然には発生しないため、定期的に添加する必要が出てきます。
 そしてリンと窒素を消費するための「水草の絶対量」が必ず必要になります。
 水草の量が少ないと当然、リンと窒素を消費する量も少なくなり、余っているリンと窒素はすべてコケの発生原因となります。
 また、カリウムの量が少ない場合、水草が消費するリンと窒素の量も少なくなるため、カリウムの添加も必ず必要となります。

★簡単に説明すると。
 水草(1)に対して、リン(1)窒素(1)カリウム(1)を消費するとします。
 当然の事ながら
 水草(10)になれば、リン(10)窒素(10)カリウム(10)を消費する事となります。
 上記の状況で、仮にカリウムを(4)しか添加しなかった場合。
 水草(10)に対して、リン(4)窒素(4)カリウム(4)しか消費する事が出来ない状態となり、水草が弱っていきます。
 当然、消費しきれなかった、リン(6)窒素(6)は、コケの発生原因となります。
 水草(10)に対して、水槽内で発生する量が、それぞれリン(100)窒素(100)だった場合。
 ここにカリウムを(50)添加したとしましょう!
 さて、どうなる?
 上記の水草が消費した分を引いて、リン(90)窒素(90)だった環境にカリウムが加わる訳ですから、いつもよりコケが大量に発生する事は容易に想像出来ますね。

​★ans.​
 水草(消費量) = リン(水槽内の発生量) 窒素(水槽内の発生量) カリウム(添加量)
 上記の様に、イコールの状況に近づけば、コケの量はおのずと減って行きます。

​​鍵その② 飼育する生体の量​

 水草を飼育する上で、リンと窒素は必要になります。
 上記のイコールの式に近づけるため、水草の量に対してそれなりの生体の量が必要です。
 ソイルから出る分量と餌の供給、糞など濾過槽での分解量など。。。。
 ソイルの種類や飼育している水草の種類や量、生体の量など色んな要素により、リンと窒素の発生量は変化します。
 
★ans.
 飼育する生体の量は、多すぎず少なすぎずがベストでしょうか?​

​​鍵その③ 水替え​

 水槽内で余るリンと窒素を水替えで、外に出してしまう考えです。
 また、低床上に蓄積している糞やガラス面の掃除などで、飼育水に舞っているコケを外に出す効果も期待できますね。

★ans.
 水槽内で余っている、リンと窒素の量って解りません。
 常に、同じ環境を維持するために、定期的に規定量の水替えを行い。常に同じ環境を維持する事を心がける。​

​​鍵その④ 掃除​

 上記の水替えと重複しますが、発生しているコケを常に「ゼロ」の状態に近づけるために、定期的な掃除と水替えを行います。
 例えば、「10」のコケが発生して、それを放置していると次の日には「20」になる可能性があります。
 コケが発生しやすい環境が整っていたなら、「10」からいきなり10倍の「100」に増える可能性も十分に考えられます。
 ですが、水槽内を掃除してコケを「1」に減らしておけば、10倍に増えても、まだ「10」なんですよね。

​★ans.​
 コケの発生頻度が高い時期ってのが、水草水槽を維持していると必ずあると思います。(例えばトリミングの後とか・・・)
 こう言う場合は、水替えと掃除の期間を上げるなどの対応が必要になりますね。​

​鍵その⑤ フィルターなど蓄積する部分の掃除​

 外部フィルターの掃除をせずに使い続けていると、必ず水槽内に発生するリンと窒素の量も増えていきます。
 外部フィルター内で使用しているウールスポンジなど、使用し続けると色が茶色から黒っぽい色まで変化していきます。
 これがまさに、汚れが蓄積している証拠。そしてこれが最大のリンと窒素の発生原因になる時がある事を忘れないでください。

★ans.

 飼育している生体の量や餌の量。その他、いろんな要素によって汚れの蓄積量は変わります。
 当然、蓄積量が多くなれば、コケが発生してきます。自分が維持している水槽は、どれくらいで蓄積度がMAXになるのか?
 3週間に一度とか・・・一か月に一度とか・・・蓄積度がMAXになる前に、定期的に掃除するのが望ましいですね。​

​鍵その⑥ 水槽設備の重要性​

 リンと窒素の量、それぞれ(100)を消費出来る分量の水草を水槽に入れたとします。
 水槽で使用している照明が弱いと、水草の光合成が上手く行かず(90)の消費止まりに・・・。
 同じ様にCo2の添加量が少なかったりした場合にも、同じような事がおこります。
 照明とCo2・・・両方だと(80)止まりになる可能性もありますね。
 逆に環境をよくしてやると(105)まで伸びて、水草が大きく育ったりもします。

​★ans.

 照明とCo2については、(100)オーバーのスペックを常に維持をして、カリウムの添加量の調整などで(100)になる様なイメージで私は維持しています。
 これまでに書いている事を実践出来ていれば、照明とCo2がオーバースペックであっても、コケが大量に発生するという事は今のところ我が家ではありません。
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カリウムについてだけを書く・・・という訳には、なかなか行きません。
カリウムを添加するとどうなるか?添加しないとどうなるか?
今回説明について、解りにくい部分もあったかもしれませんが、水草水槽を維持するという事を理解しないと、カリウムの添加一つ上手く行きません。
(10)だとか(100)だとか・・・あくまでも仮で書いている数量です。
多い水槽もあれば、少ない水槽もあります。
上記で書いている式が、イコールに近づく事が重要です。
これが、水草水槽を維持する上で、よく言っている「バランス」と言う事になります。

そして、この「バランス」は水槽の数だけ、あると思います。
私とあなたの水槽では、「バランス」の量は違います。
上手く見つける事が出来れば、コケの発生頻度が少ない水草水槽を維持出来る事になるかと思います。
結局、いつも同じ事を書いてますね。


では!がんばってぇ~~~見つけましょう!!


ps
上記を書いた後、ちょっと気になった事があったので実験してみました。
題して「フローラプライド」を入れ過ぎるとどうなるか???

入れ過ぎと言っても、さすがにドボドボと入れるのは「問題外」の話なので、今回は水替えの際に10mlを添加してみました。
ちなみに、いつもは7ml程度に留めてます。
結果から言うと、うちのニューラージパールグラス水槽(結構ボーボー状態)では、白い糸苔が少し発生しました。

たしかフローラプライドの使用説明には、水量12リットルに対して5mlだったかな?
そんな事が書かれていた様に思います。
例えば、水草がボーボー状態でない水槽で、水替えを30リットルしたので、10mlくらい添加したら・・・コケが発生するでしょうね!

正しい使用方法としては、【今現状水槽の中で飼育している水草の量に合った量の、フローラプライドを添加する】ってのが、正しい使い方ですね。

あとは、7mlを添加する場合、1週間に一回7mlを添加するのと、毎日1mlづつ1週間添加するやり方では、1日づつ小分け
にした方が苔は発生しにくいかと思うが、実際試してみないと解りません。

ans
最終結論としては、「カリ成分の添加は必要で、入れる量や方法は自分の水槽に合った方法で!」と言う事になりますね。






Last updated  2020.10.20 14:46:43
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