カーディガン
学校のカーディガンに毛玉がたくさんついてるのが非常に気になる様子の息子。とある日の、夜。チョキッチョキッチョキッと、部屋から聞こえてくる。 息子「毛玉切ってる。」 母「ふぅぅぅぅん・・・・・・・・・・」危険な前兆。気の遠くなる作業に諦めたのか、しばらくすると音が消えた。なので、母、就寝。翌朝、カーディガンを見るとそこには・・・・・・ポッカリあいた大きな穴、数箇所。そして更に自分で修復しようとした努力の痕跡が・・・・・・いや、その努力は認めるが茶巾絞りになってるじゃん。しかもまだ数箇所、修復しきれないままの穴、それもでかい穴がくっきり目立つ場所に残ってる。それって、どうよ。母は毛玉より変だとおもいますけど・・・・・・・その穴は母が全て修復いたしました。