株式会社大川鐵工所　事務方ブログ

全構協（全国鐵構工業協会）さんの会報

2014.7　　No.157が届いておりましたので、

先日、目を通しました。

めくったページに

懇親会スピーチ（要旨）とあり、

経済産業省製造産業局鉄鋼課長

の山下さんが、

　先ほど、米森会長様の

心がふるえるような熱いメッセージを

拝聴させていただきながら・・・

と書かれておりましたので、

前のページに戻って読んでみました。

ー懇親会での米森昭夫会長のあいさつー

先ほど総会・理事会がございまして、

もう1期会長を務めろということで

選任されました。・・・

昨年に比べ、今年の春は会員の皆さんの顔は

本当ににこやかな表情になった。・・・

それから、何時来るかは分からないが、

いずれ来るであろう不況への対策。

景気が少し上向いたときに、

不況対策をしておきたいと考えてきたが、

やっと業界環境が少し上向いてきた今

この時期に対応策を考えておかないと

やがてこの業界はもたなくなると、

懸念を抱いている。・・・

私は、ものづくりは本当にいいなと思う

ことがある。子供、孫をつれて、

「この建物の鉄骨を作ったんだよ」と

話せる、こんな仕事はなかなかない。

皆さん、自信を持っていきましょう。

まず今年1年、苦しいことはあっても、

皆で頑張って良い業界になるように

していきましょう。

山下さんが感じた、心がふるえるような

熱いメッセージを飛ばして記して

いるかどうかはわかりません。

内の社長と話したときには、

あと2年もつかどうか。（景気の上向き）

今年に入ってからの、

なんだか落ち着かない感じは

皆が考えていることと同じかも

しれません。