カテゴリ:左翼の味方をするカテゴリ
被害だの損害だの、あるいはそれらに対する強い不満だのというものは「犯罪」や「ルール違反」を正当化しません。如何に社会的に同情を集めるような「損害」であったとしても「ルール違反」は「ルール違反」でしかなく、正当化するに値しません。 もちろん、「損害」に対する同情心や、改善してあげようという気持ちがないわけではありませんが、だからと言って被害者を特別視するのにも限度というものがあります。 最近話題のフランスの暴動の場合を例にしますと、失業や人種差別に対して、強い反発心を抱いている人間、改善しなければいけないと思っている人間であっても、小学校に火をつけるのオッケー♪とか、消防士へち倒しても許してあげるぜベイベー、とか言う人間はいないと思います。 そういう二極化するヒトがいるからこういう事件が起きるんですが。匿名が大事と言うと、匿名の犯罪を擁護している事にされてしまったりとか。『敵に敵対しないヒトは敵』というのはありがちな人間心理ではあるのですが、もう少し客観的に見てあげればいいのに。:p この系統は祭り加速時の参加者心理とも類似します。例えばフツーの一般人が周囲に遠慮してやらないようなことを、DQNがこう何の遠慮もなくですね。恥ずかしげもなく「アタシらがしつけの悪い親だよ!!バキッ!ボカッ!」とかやっているところに遭遇した時に、感じる不公平感。 これと似たような事件は日本でもあります。
まあ、こちらはダイレクトな犯罪行為というわけでもないですから、マナー違反、ルール違反のレベルですね。 問題があるからといってルール破りが許されるなら、その逆に地元民の心情に問題発生するから法的に問題ないレベルでの女人禁制ゴーゴーゴーゴーとかやられても文句いえない。 右のほほを殴られたら左のほほに3倍返しとは、最近の差別反対派やフェミニスト様は好戦的ですね。いや私も差別反対な派閥の一員ですよもちろん。 私個人は別に宗教にこだわりありません故に、女人禁制だろうが女性専用車両で登山していただこうが、インド人がビーフカレー食べようが一向に構わないので、禁煙ゾーンでタバコを吸う人を眺めるような馬鹿にした目で眺める程度のことしかしていなかったのですが、決められたルールを堂々と破って自慢気にしている方に道徳を説かれてもなんだかなあとしか思えませんニャー。 貴様等まず鏡を見ろ、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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