うーろん　まめ蔵

　やっと　「ビンゴ」だ
　
　これで　まづは抽選の権利を得た。　
　一応、全員が権利を得るので、ここで当たらなくても良いのであるが、高額商品を当てるには、みんなの平均より少し前で抽選すれば確率が上がるというものである。

　さて、抽選　箱から１枚の三角くじを取る
　
　さてどうなるかな・・・？
　
　順番にビンゴで当たった人たちがくじを順番に選んで行く。

　ほとんどくじが開いているのにまだ　当たらない人たちが居た。
　たぶん発表の時に、他の話で盛り上がって番号を聞いていなかったのであろう。

　最後は　「当たらない人～？　」というわけで人を集めて　くじ引きにて無事終了。

　さあて、ここからである。
　
　「皆さん～　くじを開けてください～」

　全員一斉にくじを開く。

　自分のくじ番号は３４番
　「んー｣中間以下の順位　

　どこに大物が　隠れているのかわからない。
　　
　順番に番号を呼び始める。

　下の番号からスタート
　　
　　さすがに、最下位の番号は良いのが無かったが、最下位から１０番以上上がると、もう色々の商品がランダムに入っている。

　１番が良い製品が数字の番号の若い番とは、全く限っていない。

　自分の前には、もう　色々と高額商品が当たり始めた。
　ええっではこの順番からすると良い物が当たるかも？

　　・・・３７番「i-Pod」　おおおおお　出てしまった　人気ナンバーワン商品

　　３６番「２，０００円商品券」おおお残念！
　　３５番「ゲーム機」おおお・・・

　　いよいよ　３４番だ　・・・

　　司会者が苦痛の表現をする。

　　ステージに行き、司会者と顔を合わせた瞬間察しはついた

　　「残念！　１，０００円商品券」

　　「がくっ」

　　手ぶらで帰るより　ましかぁ～（はずれ券は無いのだが）

　　今年の忘年会も　無事終了！

　　来年は良い年でありますように！

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