患者さんへ感謝!!
本日定期診療で入っておられたパーキンソン病の患者さんが、「歩けなくなってきたのよ・・・・」と通院を中止された。。。。悔しかった、辛かった。自分の両手をじっとみて僕の治療法はまだまだなのかと自分を恨んだ患者さんにおいてもらう、手置きのクッションに一発がんとあたって、後は深くいつもの椅子に腰かけた。もっと早くから深浅診ができていれば可能性はあったはず、僕のせいだ。。。あの奥さんが、ひたむきに、信じて粒を変え頑張ってくれた、あの奥さんを歩けなくさせたのはおれのせいだと。。。。。久々の1時間の穴があいた、毎日忙しい近江治療院にいつもと違う空気が流れてた。。。そのあと、久々に東京から帰るから、なんとしても今日當山君に診てほしいと、お昼の希望だったが、治療してもらえなくなるぐらいなら、今日夜でもそこが空いてるなら行きますとこられたその患者さんは、僕の少林寺拳法のお師匠さんです。いつも心を開いてしゃべってます今日も「先生実はすごくつらいことがあったんです」というと、「當山君いつも来る度に、腕を上げてるな、それは受けてたらよーわかる」五志 四逆散加芍薬証 熱性のイライラ 最近は一度目が覚めると眠れない、それに坐骨神経痛もあるという、防已黄耆湯系統がからんでるので骨の変形をどうしようともできないし、たとえ治るとしても時間がかかるが、桂枝加苓朮附湯証の坐骨神経だけでもと、最近得意のお灸(棒灸)を提供した。そして、「さっき君が最悪なことがあったゆーてたやろ、それでええーねん、だってなにもかもが、すっすなおってみー、鼻が伸びるだけや、人間鼻がこーなったらしまいやで、それに、ピンチはチャンスや、そーいうkとになるゆーのは何かをおしえてくれてはるんや」と僕はあーそーかって思いました。 確かにそんなすっす治ってたら、勉強もしないし、挑戦しようともしない それに言ってくださった「當山君、ほんまにたのしそーやな、生きがいを持ってこの仕事してるな」って、みてたらよーわかる これからは本物だけが生き残っていく時代や、當山君はええのやってるよ。この糸練功は、木下順一朗先生が、以前のFTでは治せず苦労の辛酸をなめて、血と汗で作り上げた、理論と技術だ 後世に残らないはずがない。。。糸練功は現在漢方方面としては巨匠の木下順一朗先生が作っている、しかし鍼の理論は、現在空っぽ状態に近い、僕はもったいなくもこの方面の研究をさせてもらってるそれも、大事な大好きな患者さんと一緒に。。。。。この奥さんが通院を中止になるまでになったのは本当悔しいけど、振り向いたら、いっぱい追いかけてきてくれる患者さんがいる まずはこの人達を悲しい思いにさせないように、基本姿勢の中の一つである、薬方を載せる、イメージ診はしない、以前木下先生に、がんの患者さんを亡くし、報告のメールに返してくださった言葉 「目の前にいる患者さんを治していくべし!」・・・・頑張ります!!!!!!!! 絶対 糸練功鍼灸術を確固たるものになるまで研究し続けます がんばる がんばる がんばる がんばる がんばる