大宮フレンド応援日記

2009/01/22(木)19:36

※祝100号!監督日記Vol.100※

昨日は6年生と5年生の合同練習。と言っても5年生の練習に6年生があわせてくれる。 セイヤやヒロユキがフライの捕球をしているときに、6年生のコウタに聞く。「どこか悪いところはある?」。すると「グローブを構えながら走っている」と答えてくれた。「じゃ、どのようにしたら良いか教えて」と。すると6年生みんなで教えている。ゴロの捕球も「グローブが逆だよ」と教えてくれる。つい最近までこちらが注意していたのに、人のやっているのを見て指摘できるとはたいしたものだ。ずいぶん成長したものだ。お昼に、5年生は卒団式に6年生に贈る色紙に言葉を書いていた。もうそんな時期かとしみじみ思う。6年生と話すと「あのときコウタは、センターフライを何度も転んでエラーした」とか、試合中のことをよく覚えている。私は試合全体のことは何となく覚えているが、誰がヒットを打ったとか、エラーをしたとか、アウトになったとかあまり覚えていない。練習中のことはよく覚えているが、子どもたちほど試合中のことは覚えていない。あと1か月で卒団式。このときほどいやな日はない。今までは私が子どもたちを泣かせていたが、この日は私が泣かされる。

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