2012/01/24(火)17:27
★Bチーム便り★(ピッチャーとキャッチャー)
tomypapaです。
Bチームでは、4年生でピッチャーが2人から4人、キャッチャーが2人います。
3年生では、練習試合で投げたことのあるピッチャーが2人、キャッチャーが1人います。
特に三年生において、ピッチャー候補とキャッチャー候補を増やそうとしています。
ピッチャーは投げたことのあるユースケと、Eコースケ。さらに最近いろんな子をピッチング練習してます。
ナオなんかは投げ方もいいし、ボールの回転もよさそうで、ピッチャーになれる可能性は充分にあります。
キャッチャーはすごく悩んでいて、前にも書いた左投げのリキヤにキャッチャーの練習をしてもらってます。
シートノックのときにも入ってもらっています。
3年生の試合ではキャッチャーをやっているTコースケも含めて、ピッチャーもキャッチャーもまだまだ足りないところはたくさんありますが、とにかくいいところを見て伸ばしていきたい。
これもだいぶ前に書きましたが、野球のいいところは、「これは苦手だけどこれならできる」という範囲が結構広いところ。
背は低くて足は速いけどパワーがないとか、4番キャッチャー鈍足とか。
例えばリキヤにしても、「前でバシーっと捕るのがいい」とか、「投げるときにヒジをたたんで投げる『キャッチャー投げ』がすでにできている」とか、いい面をみることができます。
逆にTコースケは、シートノックにしても試合にしても、キャッチャーの位置で適切な声が正しいタイミングで出る。
4年生のアユムやユウトよりもできてるかもしれないと思う時すらあるくらい。
ナオの投げ方も、実は内野よりもピッチャー向きとも思えるし、Eコースケのボールの重さとスピードはちょっと他のチームに自慢できる。
また、安心して試合を任せられるユースケのマウンドでの泰然とした様子は他の子にはない。
型にはめていくんではなくて、その子の特徴をポジティブにとらえて、いいところを伸ばしていくというのは、言うは易し行うのは難しです。
なにしろ、「ポジティブに」じゃなくて「超ポジティブに」とらえないといけないですから。