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前回ゲットしたグレは港で締める ⇒ 処置後、帰宅 ⇒ 翌日、血抜き処理 ⇒ 約5℃前後の氷水の中へ ⇒
だだ、どのグレも身は肉厚だったんですが~お腹の中にほとんど脂がなかった = 「あまり期待はできないと」思いながらも「お試し!」と『熟成チャレンジ!』(;^_^A このサイズなら旨み成分の「イノシン酸のピークは3日後位」と勘案 ⇒ 3日後に取り出す ⇒ 弱真空状態のビニール袋を開封 ⇒ 包んでいた脱水紙を除去 ⇒ 右側の「カンダ・ウロコ取り」で鱗を取り除く ⇒ 因みにこのウロコ取りはグレの顔回りの小さい鱗も取りやすいです。よってイサキやブリなどのウロコ取りもな感じ。 更に~~お腹の中の血合い取りにも活躍しますヨ 三枚に下ろす ⇒ 中骨と腹骨を取る ⇒ 皮を引く⇒ 100均で購入したこのタイプを使って上からパラパラと振り塩 ⇒ 10分ほど待つ ⇒ 水滴が浮いてくる ⇒ 水道水でサッと洗い流す ⇒ すぐに吸水紙で水分を取り除く ⇒ こんな感じの身になりました もう一度、新しい吸水紙にくるんでからサランラップでくるみ、冷蔵のの中へ ⇒ 約6時間後に薄作り ⇒ 背身は「しゃぶしゃぶ」、腹身は「お刺身」で頂きました。 お味の程は予想より美味しかったですが、やはり~「抜群!!」とまではいかず、次回は脂で腹パンのグレでやりたいですね! さて、今回の40cm前後のグレを弱真空状態に包むビニール袋は中々、いいものがありません。そこでネットで探していると、長方形のよさげな物を発見☆彡 ⇒ 即刻、購入しました~~♪ また吸水紙はこれを! さあ、これで次回が楽しみです。その為には「早く調達に出掛けねば!」と釣行を計画中( ̄ー ̄) 最後になりますが、昔から「ミカンは腐りかけがおいしい!」なんて言いますね。 お魚さんは死後、身中の成分「ATP」 ⇒ (中略) ⇒ 「イノシン酸」 ⇒ (中略) ⇒ 「腐敗」へと自己消化反応がすすみます。 その為、『熟成』は「腐敗」と隣り合わせ = 長く置くほど熟成して美味しくなるわけではないのでご注意ください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.23 05:59:48
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