卓ちゃんの釣り日記

2022/05/09(月)05:13

第1198回 クラブ無名人「春のチヌ大会」

​​クラブ無名人の「春のチヌ大会」を香川・小豆島の南エリアで3日、開催しました~♪ 午前4時前、28名の参加者を乗せて出船🚢💨 大福部島~順に下りていく ⇒ 24番の私は風ノ子島のお地蔵さんへ ~すると、「今年の風ノ子はガラ藻が多い」と船長が言っていた通り、沖合20m付近までは藻が密生していた( ゚Д゚) このPはあまり得意ではないが、競技規定がチヌの1尾長寸なので藻際でチヌを狙う ⇒  マキエはこれで サシエはこれ達で 潮が動いてないからウキはこいつを選択 竿一本で開始 ⇒ 仕掛けがもたれる ⇒  3.5mに変更 ⇒  沖から弱い当て潮になる ⇒ 20mほど沖から船着きの割れ目へ仕掛けが当たってくるように操作 ⇒  すると~藻の沖に寄って来た「トビコン遠投」がスーッと消えた ⇒  「来た!」と合わせる ⇒ コンコンと竿を叩くのは本命の引き ⇒  「多分、藻に入られる」と思った通り、入られたが~そこは「藻抜き操作」でクリアー ⇒  とりあえずボーズは免れたからお孫チャン用にカメノテ取りを 約30分ほどトントンカチカチしてゲットε-(´∀`*)ホッ 再開 ⇒ エサ取りのフグ&時々、BIGタンコブ鯛の猛攻・・・Σ(゚д゚lll)  沖狙いに変更 ⇒  ウキをこいつにチェンジ スルスルサスペンドになるようにウキのトップを捻りながら微調節 ⇒  数投してアジャスト完了 ⇒  潮は沖からやや斜め手前にゆっくりと当ててきていたから40mほど沖へ遠投 ⇒  「さあ、こい!」と流していくと~一番沖の藻に近づいてきたときにラインが「ツンツン」と引かれる前アタリ ⇒  「走れ~!」とするや否やライン引きのアタリ ⇒ 「よし!」と喜んだが、すぐに藻の中へ ⇒  こいつの「藻抜き」は約3分ほどかかりましたが~無事、40あるなしをゲット ⇒  その後もポツリ、ポツリと似たサイズを追加(もちろん全部藻に入られましたが) 昼前に潮が変わる ⇒ 南東端から南方向へ引きの本流が走り出す ⇒  それに伴って引かれ潮が出来ていたが、一瞬、沖方向へ引かれるようになった ⇒  「マダイ潮」とその中で一番強い筋の40mラインへ「おりゃー、おりゃー」とばかりマキエを数杯打って投入した ⇒  すると~本流の潮壁に差し掛かった時、ラインがブルルーッと飛び出た ⇒  「ヨッシャー」と喜び勇んで合わせる ⇒ ギュン、ギュンと横方向に走る引きはマダイと確信 ⇒  こいつも藻に入られたが、難なくクリアー ⇒ 無事、タモの中へ ⇒  40代後半のサイズ ⇒ スカリに入れて「もう一丁!」と振り向いた時にはその潮はなくなっていた・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン その後、20代後半のグレの猛攻となりました・・・ 船に乗り込むと、風ノ子島は全体的に厳しく、0や1~2尾の方がほとんどでした ⇒  船上での検量で私のチヌは39.6cm・・・ 坂手小島へ🚢💨 こちらは好調で~ こんなチヌや こんなマダイも 🚢💨 ⇒ 帰港後、表彰式 優勝は風ノ子の北東で53㎝の年ナシをキャッチされたこの方 2位 3位 上位3名で「パチリ」 順に賞品を選んでいく ⇒ 13番目に呼ばれた私は残っていたコレに飛びつきましたヨ(;^_^A ご協賛いただいた「ボナンザ製品」をゲットした大会委員長と私が頂いたシャインマスカットファーム代表 最後に総評として今回はどこも藻が多く、藻に入られて取れなかった方が多かったので藻抜き操作の概要とやり方を説明させていただき、閉会しました。 最後になりましたが、ご協賛くださったメーカー様、会員の方々ありがとうございました。また、役員の方々、会員の皆さん、船長さんお疲れさまでした。 さて、次回の定例大会は12月11日、日振島でグレなので上位3名の方々は役員の程、宜しくお願いします~♪​​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る