断薬日記

こんにちは、久しぶりの日記になりました。

とりあえず大学病院で診てもらってから日記を書こうと思っていたのですが、
診察用の経過メモを書いたら行こうと思いつつ、中々書けずにいたら
こんなに間が開いてしまいました。
とりあえず大学病院にいくまでの症状などを書いていきます。


眼嶮痙攣は相変わらずです。ボトックス注射でとりあえず開きます。

筋肉がピクピクするのが寝る前の安静時にあったのですが、日中でも起こるようになりました。場所は体の一部分から指、頬、唇など、短時間起こります。

また、本当にたまになのですが、安静時に眉をひそめたり、唇をすぼめたり、表情が勝手に変わります。これは一瞬です。

あとはあごが細かく震えます。これは本当に細かい震えで前歯を重ね合わせたときに気づきました。これはずっと続いています。
その後体や手足にも細かい震えが出るようになりました。こちらはそのときによって強弱があり、8月の下旬、体調が悪かったときに1週間ほど強めの震えを感じました。コップを持ったり、力を入れたりしても震えます。特に寝起きには震えが大きく感じられます。この症状は現在はほぼありません。
この時期は指や舌のピクピクが長時間続くこともありました。

あと以前あった、足や体の一部がビクンと跳ねる症状が再び現れました。結構強いです。しかし、以前のように一睡もできないということはなく睡眠が取れるのは救いです。
この症状と一緒に足の不快感も少し出ました。それほど強くないもので、不快感のみ現在はなくなっています。

あとは首のこわばりが強く6月から2ヶ月間ほど、脳に血があまり行っていないような
頭の重い状態が何度も続きました。8月になるといよいよ辛くなってきて、関係あるかは分かりませんが、頭を使うとしんどくなるようになりました。
そこでネット上で首のこわばりを和らげる方法を探していると、たまたま評判の首ストレッチ動画を見つけました。それを実践すると今までガチガチだった首が一気に楽になる感覚があり、現在は首のこわばりはほとんどなくなり、頭も楽になりました。

ちなみにその動画はこちらです。
ニューストレッチ6

一時期一部で有名になったらしいので、知っている方もいるかもしれません。私には合っていたようで、本当に助かりました。

あと辛かった症状が歯の食いしばりです。あごの筋肉がこわばっている感じで、寝ているときに食いしばっているようです。朝起きるとなんだか歯と歯茎が痛いなと思うようになって、しばらくすると歯のあちらこちらが時々しみて痛くなりました。そこで歯をライトで照らして見てみると、あちらこちらにヒビを発見し歯医者へ。

歯医者では歯を見てもらいましたが、ヒビはないとのこと。普段、歯を見ないから歯についている溝をヒビと見間違えたのだろうということでした。
しかし、やはりライトで照らすと、いくつもヒビがあるように見えるのですが、これは何なのでしょう。言ってみましたがまあとりあえずヒビはないとのことです。
レントゲンをとってもヒビはなく、虫歯もありませんでした。
歯の痛みは食いしばりによって歯が削れて、神経に近づいたためらしいです。しかし詰め物をしても、葉が削れた状態で噛み合せがあっているためすぐ取れてしまうそうで、痛みもそれほどひどくなかったために様子見となりました。

睡眠中の食いしばりの対処に歯型を取ってマウスピースを製作。厚さ1mmの薄いもので、失礼ながらこんなに薄くて効果があるのかと思いましたが、歯の痛みはだいぶ和らいだので驚きました。

そしてここ2週間あたりの出来事なのですが、
左目がなんとなく見えにくくなり、片目だけで歩くとクラクラするような気がしました。
視野検査、眼底検査ともに異常がなかったもので、yahoo知恵袋で質問してみたところ、脳腫瘍やくも膜下出血の人は発症前にそのような症状を訴えていたので早めに病院に行って検査を受けた方がいいと言われました。

すでに精神科で、神経内科への紹介状をお願いしていて1週間でできると言われてていたのですが、早朝に吐き気と右後頭部の鈍痛があったため、急遽、脳神経外科クリニックを受診。東部CTを撮ってもらいました。結果は異常なし、大丈夫だそうでとりあえず様子見だそうです。

その後の症状なんですが、朝方起きるとなんだか体がしんどくて、手足が妙に火照って熱いというような事が出てきました。調べてみるとどうやら冷え性になり過ぎると、逆に手足が熱く火照ったように感じるらしいことを知り、体を温かくして寝たらだいぶ楽になりました。

しかし、なんだか手足の血行が悪い感じで、足が重くむくんでいました。なんだか疲労感があって、定期的に疲れとだるさで動きたくないというような症状が出てくることがありました。

さらには、冷えには半身浴が良いと聞いて実践したのですが、風呂上りに右目の視界の一部がかすんで見えず楽なりました。この症状は1時間続いて消えました。

たまに両手がほんの少しですがピリピリすることもあったり、仰向けに寝ると血が止まったときみたいに両手がしびれることがあったので、CTは撮ったものの不安で大学病院へ行きました。

大学病院で知りたかったのは二つ、脳に異常がないかということと、筋肉の痙攣や震えは何なのかということです。

診察で経過メモを渡し、症状についていろいろ聞かれました。
その場で症状の確認をしたのですが、その時点では手足の細かい振るえはほぼ収まっていましたし、あごの震えを見せたのですが、本当に細かいものでお医者さんには症状が見られなかったです。またその他の顔の表情が動いたり、ピクピクするというのも寝ているときがメインなので見せることができませんでした。
脳に異常がないか調べるために、手をくるくる回したり、綱渡りのように一直線上を歩いたり、ハンマーでひざをたたいたり、またパーキンソン症状を調べるために腕を持って曲げ伸ばしされましたが、どれも異常なし。結局MRIを撮ることなく脳に異常はないということで診察が終わりました。

筋肉の症状は眼嶮痙攣から続く薬の副作用ではないでしょうかとお聞きしたら、眼嶮痙攣は注射でほとんど治っているようですし、筋肉の症状はストレスかも知れませんということでした。眼嶮痙攣の症状はほとんど見られないと言われたのですが、実際目は開くものの瞬きのしにくかったり目が開かない症状ははあるんですけどね。

それでとりあえずそれらの症状が出たら以前精神科で処方されていたリボトリールを飲むように言われました。薬を飲まなければ悪化するのか聞くとそんなことはないと言うので、薬はできる限り飲みたくない旨を伝えると、念のために持っておくだけでもいいからと言われました。精神科で処方された漢方薬（抑肝散）も適切な処方だと言われ、引き続き飲むように言われました。

とまあこんなところで、とりあえず大丈夫みたいです。後は様子を見ていこうと思います。

現在の症状で体の筋肉の痙攣、動くこわばり、食いしばり関連と左目が見えにくい以外の頭痛や頭が重い、疲労感だるさなどはほとんどなくなりだいぶ楽になりました。
冷え性も若干残っているもののだいぶ改善しました。少なくとも早朝の辛い症状はないです。

生活習慣は一時期さぼっていた運動を再びはじめ、食生活も気をつけるようになりました。
またなるべく思い悩んだり不安を感じてストレスをためないように気をつけているつもりです。
ここ3週間辛かったのですが、だいぶ調子が戻ってきたのでこの調子でいってくれればいいなと思います。

久々の報告日記で長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
またしばらく更新しないと思いますが、更新の際はまたよろしくお願いします。
それでは失礼します。良い日曜日を。