頑張れ!学童野球少年たち
昨日、予想外に緒戦を突破し、監督やコーチたちは有休を取るのに必死だった。私はもともといっちゃんねるの通院のため有休をとっていた。病院は11時半の予約。試合は午後2時開始。病院から球場までざっと1時間15分くらいかかる。うまくすれば間に合うだろうと目論んで、お兄ちゃんはチームメイトにお願いする。さすがにお父さんは土曜も休んでいるので休めない。…はずが、病院の会計を待っていると携帯に電話。仕事を切り上げたから、一緒に応援に行こうと言う内容。…もしかして、この人が一番熱いかも…着いた時、試合は一回終了後、0対0だった。3年前に優勝した強豪チーム。応援も半端じゃない。…月曜だと言うのに、そういえば、ウチのチームもかなりの応援がいる。見たことない人も、おじいちゃんも、おばあちゃんも…子どもたち以上に、熱い世界なのね…結果、ウチのチームはピッチャーの投球が定まらず、フォアボールなどで押し出しの点をとられ、打たれたわけではないのに負けてしまった。悔しかっただろう。彼らの涙も、一緒に受け継いで、来年、またこの大会に来たいと思う。オリンピックよりもひとあし早く彼らの夏は終わってしまったけれど、僕らの夏はこれからだ8月末の新人戦に向けてまだまだ熱い夏が続いている汗とほこりにまみれて白球を追いかける姿がんばれ、学童野球少年たち