2012/01/04(水)12:36
伸びるお店と廃れるお店
美容室は俗人的要素が大変重要であることは周知の通り、
価格がリーズナブルなのもこの時代大切な要素ですが、
価格が安い高いに関わらず、美容師の仕事はあくまでも職人的仕事。
つまり、妥協を仕事に持ち込むことは、停滞下落を意味します。
美容師の仕事は、お客様に一人ひとり持てる力を全て出し切ることに加えて、
更によりよい結果を求め続けることが必要不可欠です。
なぜなら、それが美容師として美容技術者としての情熱であるからに他なりません。
小手先の営業戦略だけでは、持続的発展はないでしょうし、
美容師の質的な向上心の欠落は、単なる安売り仕事であり、
価値ある上質技術者のいる、上質サロンにはならないからです。
常にお客様に喜ばれる提案を怠らないことは、
伸びるお店の必須条件ですね。