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野性の大田区（東京都大田区自然探訪記）

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全25件 (25件中 1-25件目)

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2月28日火曜。最高気温は18℃まで上がり今年最も暖かい日。

満潮時刻　9：22　166　干潮時刻　2：57　124　17：50　65　小潮最高気温　18℃　最低気温　6℃　日出　6：13　日没　17：35　月齢　7.8タヒバリ。例年だと夏羽の色合いの濃くなる時期だが、まだ1羽しか見かけていない。アメリカヒドリ♂成鳥。日差しもあり大田区側に来て上陸もしてくれた。距離が遠いがチョウゲンボウ。暖かかったので、丸くなっていたモズもスマートに。ワカケホンセイインコは営巣準備。別の巣。マガモ、エクリプスの特徴が頭頂部にある個体。若鳥で特徴を残す個体なのか？換羽が進んで特徴が表れた個体なのか？他の個体と比べ頭部の緑色はエメラルドグリーンに近い発色。エナガ、営巣準備の最中に目が合った。ツムギ。亜種ツムギと亜種ハチジョウツムギの中間的な色合い。ツムギの場合は下面は黒色班が点在するが、中間的個体は黒色班と赤褐色からオレンジ色に見える模様とされる。

2023年02月28日

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2月27日月曜。よく晴れて暖かく感じた。

満潮時刻　8：56　173　23：10　133干潮時刻　2：54　106　16：21　61　小潮最高気温　13℃　最低気温　6℃　日出　6：14　日没　17：34　月齢　6.97タシギの羽繕い。別個体の採餌。今日はたまたま一人になった時間に近距離に出てきてくれた。オオジュリン。ユリカモメ、群れの中で最も小さく見えた個体。イソシギ。カンムリカイツブリ完全冬羽個体、夏羽の個体が多くなる中で冬羽は少数派になった。夏羽個体。淡色個体。ホオジロ、顔の模様の薄い個体。メスの未成熟個体のようだ。タヒバリ。ハクセキレイ♂、脇がやけに黒く見える個体。毛羽立ち具合の違いか？カワウの獲物は小さ目のエイ、小さいとは言っても野球のグローブほどで手間取っていた。最後まで見届けたかったが射程を外れ遠くに。アオサギ、少し婚姻色が出始めている。

2023年02月27日

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2月25日土曜。朝から雲が多く風も強い、午後日は日差しが無くなり寒くなった。

満潮時刻　8：15　184　20：54　166干潮時刻　2：09　64　14：37　52　中潮最高気温　11℃　最低気温　4℃　日出　6：16　日没　17：32　月齢　4.8カワウの顔のアップ。昨晩の雨でカモメの群れを期待したが、ユリカモメが200羽ほどと先日と比べ寂しかった。セイタカシギは15羽確認、少しづつ数が戻っている。今日はオナガガモの数が多かった。ミサゴ。カワウは、大みそか以来久しぶりに大きな群れ500羽ほどに見えた。タヒバリは4羽の群れと37羽の群れを確認。カンムリカイツブリ。コサギ。カワラヒワ（亜種オオカワラヒワ）。モズは朝には雌が、昼過ぎには雄がほとんど同じ場所に現れた。ペアへの期待が膨らむ。オカヨシガモ♂、河口では久しぶり。1羽だけだった。オオジュリン。タシギは4羽確認。ノスリ、尾羽の摩耗が進んでいるが残っている方の先端に褐色帯が見られる。ケアシノスリを期待したが顔の雰囲気はノスリだった。別個体。

2023年02月25日

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2月24日金曜。終始曇天で夕方から雨、この雨で明日の朝はカモメが多くなりそう。

満潮時刻　7：55　189　20：11　182干潮時刻　1：40　42　13：59　51　中潮最高気温　12℃　最低気温　6℃　日出　6：18　日没　17：31　月齢　3.8アオサギ。ジョウビタキ♂、上面の羽縁にオレンジ色が見られるので1回冬羽。最近良く近距離に来てくれる個体。顔のアップも。メジロ。ヒヨドリ。カラス、尾がクサビ形に見える個体。顔の雰囲気はハシボソガラスのようだ。マガモ雌雄。口の中に舌のような部位が見える。アメリカヒドリ、今季越冬している個体。顔のアップも。カワウとコガモ。セグロカモメ（亜種アメリカセグロカモメ）と考えている個体。虹彩の色が黄白色で眼瞼はオレンジ色に見える。足の色はセグロカモメより薄いピンク色とアメリカセグロカモメの特徴は満たしている。上面の色がセグロカモメより薄いとされるが、曇天で色合いの濃淡が分かり辛かった。昨日のセグロカモメ、この個体よりは上面が薄く見える。

2023年02月24日

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2月23日木曜。朝は寒く感じたが日差しが出てから暖かくなった。

満潮時刻　7：34　195　19：31　196干潮時刻　1：09　22　13：24　54　中潮最高気温　14℃　最低気温　6℃　日出　6：19　日没　17：30　月齢　2.8オオジュリンが近くに。イソヒヨドリも久しぶりに近くに。スズガモ♂。顔のアップも。カンムリカイツブリ、完全な夏羽と言っていい個体。同一個体。アオサギ。モズ♀。カモメは4羽で固まていた。上の写真で中央の2羽。セグロカモメ、風切り羽裏側が淡色に見えカナダカモメを期待したが上面の色合いが濃すぎる。顔のアップ、虹彩は暗色で眼瞼がオレンジ色に見える。風切羽の裏側。光線の具合に、よってこれほど淡色に見える事もあるようだ。連写中の写真を並べても、暗色に見える場合と淡色に見える場合があるので注意が必要。

2023年02月23日

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2月22日水曜。朝は冷え込んだが日差しがあり寒さはあまり感じなかった。

満潮時刻　7：10　200　18：51　204干潮時刻　0：35　6　12：49　60　中潮最高気温　10℃　最低気温　1℃　日出　6：20　日没　17：29　月齢　1.8空気が澄んで今日も富士山が奇麗。ジョウビタキ♂。ノスリ若鳥。コガモ。ハクセキレイ♀、頭部の黒化部分が狭く亜種タイワンハクセキレイの可能性がある個体。ハクセキレイ♀、頭部に黒色部が見当たらず亜種の特定が難しい個体。セグロセキレイ♀。タヒバリ。オオバンの群れ。イカルチドリ。カワラヒワとスズメの群れ。カワセミ♀、大きな獲物。同一個体、光線と設定の違いで色合いが違って見える。発見からおよそ20分、完全に魚が絶命するまで振り回したり枝にたたきつけたり。飲み込んだ後に息を吹き返すと危険なのかもしれない。また、消化の悪い鱗を落とす作業にも見えた。食後は嘴に鱗が多く付着していた。カワアイサ、今季越冬している個体。チョウゲンボウ、何か掴んでいるようだ。アオジ、目先が黒いのでオスだと考えた。ワカケホンセイインコ、保護色。メジロ。エナガ。イカル、雌雄ほぼ同色。留鳥・漂鳥。東京都全域で準絶滅危惧種とされているが発見は初めて。群れで見つかる事もあるようだが、今日は単独行動だった。ユーラシア大陸北東部で繁殖し冬季は南部で越冬する。国内では九州以北で繁殖し冬季は市街地の公園でも見られることがある。国際自然保護連合軽度懸念種　環境省レッドリスト記載なし　東京都レッドリスト準絶滅危惧種大きさは20~23㎝とされツグミやシロハラと同じくらい。腹部から胸が白っぽく見えるので、同じ場所に居たヒヨドリと同じくらいに見えた。

2023年02月22日

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2月21日火曜。また冬に逆戻り、一日風も強く寒かった。

満潮時刻　6：43　203　18：10　207干潮時刻　12：14　69　大潮最高気温　8℃　最低気温　3℃　日出　6：21　日没　17：28　月齢　0.8キンクロハジロとスズガモのＨＢ。上面の模様が細かいことでコスズガモの線は消えた。一応念を入れて開翼シーンも撮影。タヒバリ。カンムリカイツブリは夏羽が目立つ個体が目立ち始めた。カンムリカイツブリ淡色個体、上の標準色個体と比べ白さが際立って見える。4期連続で観察しているが、初めて羽を広げたシーンを撮影できた。ホシハジロ、手前のメスが凄い人気でモテていた。雄11羽に対して雌1羽。カモで時々見かけるシーンだがモテる個体の違いが分からない。ホシハジロ♂、近くに来た個体。メジロ。タシギ。ノスリ若鳥。カワウ。セイタカシギは12羽確認。オナガガモ。キンクロハジロ。イソシギ。カモメは4羽確認、写真はそれぞれぶつ個体。ユリカモメより大きい。この個体は頭部から胸腹部にかけて模様が目立つ、1回冬羽か2回冬羽だと考えた。逆光で厳しい写真だが、大きい方からセグロカモメ＞カモメ＞ユリカモメの順で大きさの違いが分かりやすい。

2023年02月21日

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2月20日月曜。やや雲が多いが体感気温は高め。

満潮時刻　6：14　202　17：26　203干潮時刻　11：38　81　23：58　-3　大潮最高気温　12℃　最低気温　6℃　日出　6：22　日没　17：27　月齢　29.3　新月タヒバリ、この処少し数が減った印象。ツグミ、タヒバリの減った分ツグミの数は増えた。セグロセキレイ♂、割とよく見かける個体。ムクドリとヒドリガモ。カワウ。シロハラ♀1回冬羽。ハシブトガラス。ジョウビタキ♂1回冬羽。アメリカヒドリ♂成鳥、今日は距離が遠かった。オオタカ♂成鳥、今季良く出会う個体。カイツブリ冬羽。コサギ。ダイサギ。アオサギ。トビ。

2023年02月20日

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2月19日日曜。低気圧と前線の通過で風が強く、撮影が困難な時間もあった。

満潮時刻　5：43　198　16：38　195干潮時刻　10：59　95　23：18　-5　大潮最高気温　20℃　最低気温　8℃　日出　6：24　日没　17：26　月齢　28.3タシギが久しぶりに近い場所に、遠いが他に2羽も確認した。ハヤブサ、強風の中風に乗ってハイスピード。間に合わず顔が映らなかった。トビ。ミサゴ。ヨシガモ、暫らく粘ったが起きる気配がなく。雨も降り始めたので諦めた。ノスリ、今季よく見る個体。カラスとバトルする2羽、うち1羽は上の個体。セイタカシギは12羽見かけた。モズ♂、胸に鱗模様が見られるので1回冬羽後期だと考えた。ツグミは野球の外野定位置ぐらいの範囲で固まっている。今日の目的は、荒れた天候で外海から避難してくるカモメ。今季は1羽しか確認できていなかったが、今日は幼鳥と合わせ4羽見つけた。ユリカモメも荒れた天候を避け、河川敷や水面に。数百羽の群れが3か所、総計1000羽を超える群れ。1羽だけ、頭部の黒化が進んでいる個体がいた。

2023年02月19日

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2月17日金曜。日差しがあり、風も弱く暖かく感じた。

満潮時刻　4：31　174　14：26　171干潮時刻　9：21　123　21：44　12　中潮最高気温　10℃　最低気温　5℃　日出　6：26　日没　17：24　月齢　26.3ヒドリガモの群れが岸に上がって草の芽を採餌していた。奥は雄の目の後ろに緑色が出ている、アメリカヒドリの血が一定量入っている個体。中央、肩羽の一部に波状班が見られる。雄化個体かもしれない。ツグミ、芝生に降りた数が一気に増えた。シジュウカラ。オオジュリン、頭部の黒化が進んでいる個体。セイタカシギは12羽見かけた。今年に入ってから一番数が多かった。ダイサギ（亜種チュウダイサギ）とコサギ。カモメは今日も1羽で全く数が増えない。ミサゴ。タシギは2羽しか見つからなかった。ノスリ、距離も高さも良い感じの処を飛んでくれた。セッカ。

2023年02月17日

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2月16日木曜。気温は低いが日差しがあり暖かく感じた。

満潮時刻　3：40　156　12：46　166干潮時刻　8：00　131　20：45　28　若潮最高気温　8℃　最低気温　2℃　日出　6：27　日没　17：23　月齢　25.3空気が澄んで富士山も奇麗。ジョウビタキは2か所で、それぞれオスだった。別個体。ツグミ。オオタカ幼鳥。イソシギ。シロハラ。エナガ、ここ最近は木の高い所に居る事が多く良い感じの距離は久しぶり。カルガモ。メジロ。オオバン、この姿勢で別個体に近付くときは威嚇している。で、こうなる。

2023年02月16日

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2月15日水曜。自転車のタイヤ交換の後のんびり出発。

満潮時刻　1：15　140　11：15　169干潮時刻　5：50　128　19：32　44　長潮　最高気温　8℃　最低気温　0℃　日出　6：28　日没　17：22　月齢　24．3日曜に暖かい日を感じてしまったので、その後の気温低下が体に堪える。風も強くて体感気温は氷点下だった。ツグミ、今季はなかなか芝生に降りてこなかったが、今日は小規模な群れ5~6羽で点在。オナガガモ、多い時には22羽ほどいたが今日は2羽のみ。観察エリアではカモの中で春の渡りが一番早い種。ヒヨドリ。カワラヒワ、ガス橋近辺から上流では大きな群れになる事があるが。下流域では10羽ほどの群れが多い。ヒクイナ。一般的には夏鳥だが今季は12月15日と、写真は撮れなかったが1月にも見つけている。越冬しているようだ。足の後方から下尾筒にかけて横縞模様。胸からこの模様が見られた場合、オオクイナやコウライクイナを疑ってもいいようだ。

2023年02月15日

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2月13日月曜。朝から雨で観察は休んだ、写真は昨日のもの。

満潮時刻　9：29　182　22：54　144干潮時刻　3：14　88　16：34　58　小潮最高気温　8℃　最低気温　4℃　日出　6：30　日没　17：21　月齢　22.3イカルチドリ、頭部の黒色と首の模様が繋がって見える個体。同一個体、首の上げ下げや毛羽立ち具合で印象が変わる。隠れていると見つけるのが難しい。タヒバリ。カワラヒワの群れ、数十から50羽くらいが点在していた。オオタカ、今季よく会う個体。オオタカ幼鳥、ちょっと距離が遠かった。

2023年02月13日

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2月12日日曜。今年の最高気温で16℃を超えた。

満潮時刻　8：54　186　21：37　156干潮時刻　2：38　68　15：30　59　小潮最高気温　16℃　最低気温　7℃　日出　6：31　日没　17：19　月齢　21.3明日は雨の予報、野鳥に関しては明日に。菜の花。キタテハ、秋に羽化した個体が越冬し目覚めたようだ。

2023年02月12日

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2月11日土曜。建国記念の日、風は強ったが気温は高めで暖かく感じた。

満潮時刻　8：26　188　20：41　169干潮時刻　2：07　51　14：42　61　中潮最高気温　13℃　最低気温　6℃　日出　6：32　日没　17：18　月齢　20.3昨日の雪で富士山も丹沢も雪化粧。セイタカシギ、少しづつ個体数が回復して今日は6羽確認できた。ジシギは2羽確認、距離が遠いがタシギだと思う。右の個体は羽が2枚めくれてしまっていた。ダイサギ、ペアが成立したようだ。カイツブリ。アメリカヒドリ♂成鳥、この場所の個体は久しぶり。オオバン1回冬羽。ノスリ。飛翔形と大きさからツミだと考えた。

2023年02月11日

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2月10日金曜。9時頃から霙交じりの雨、11時前には本格的な雪になり、昼過ぎにはまた雨に変わった。

満潮時刻　8：03　190　19：57　178干潮時刻　1：38　36　14：04　66　中潮最高気温　5℃　最低気温　2℃　日出　6：33　日没　17：17　月齢　19.3雨なら休むつもりでいたが、雪に変わりそうなので近場の公園へ。飛んでいるユリカモメを探していると、瞬間フレームの中の雪が留まって感じた。観察中最も激しく降っていた時間。カルガモ、背中や頭頂部に雪が積もっていた。別個体。メジロ、雪の日に小鳥の写真が撮りたくて。丁度東屋で雪をしのぎながら待てたのが良かった。同一個体。群れの仲間が飛び去ってしまい、不安そうな個体。アメリカヒドリ♂、排水溝から暖かい水が流れ込み多摩川の川面には霧がかかった。ヒドリガモ♂、幼羽から1回生殖羽に換羽中の個体。猛禽、光が乏しくピンぼけた。オオタカとは少し飛翔形が違って見えた。ノスリ。ツグミは10羽ほどが木の上に。

2023年02月10日

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2月9日木曜。よく晴れたが風が強く体感気温は低め。

満潮時刻　7：43　191　19：18　185干潮時刻　1：10　24　13：30　72　中潮最高気温　10℃　最低気温　3℃　日出　6：34　日没　17：16　月齢　18.3強風にあおられるセイタカシギ、セイタカシギは2か所で計6羽に増えていた。セグロカモメ。ホシハジロ♂。カンムリカイツブリ、夏羽の色合いが強く出ている個体。ハクセキレイ♂。タヒバリ、河口付近ではあまり群れにならない。ホシゴイ（ゴイサギ幼鳥）、遊歩道脇で一度通り過ぎてしまった。瞬膜が閉じる瞬間。

2023年02月09日

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2月8日水曜。雲が多く朝から気温があまり上がらない。

満潮時刻　7：24　191　18：43　188干潮時刻　0：42　16　13：00　79　中潮最高気温　11℃　最低気温　5℃　日出　6：35　日没　17：15　月齢　17.3セグロカモメの欠伸。人の欠伸は伝染しやすい体質だが、コイツの欠伸は伝染しなかった。ヒドリガモ♂、幼羽から1回繁殖羽に換羽中の2羽。雨覆が真っ白ではないのが識別点。ヒドリガモ♂、成鳥の雨覆は真っ白。アオサギ、肉眼でも双眼鏡でもカメラでもこの色に見えた。確かに蒼鷺だ。カワセミ♀、この場所の個体は久しぶり。同一個体。ハクセキレイ♀。イカルチドリは10羽いた。セグロセキレイの水浴び。コサギ、後頭部に生殖羽が細く出始めている。カワラヒワは200羽を超える群れで過去最多。オオタカ♂成鳥、微妙な天気なので人が少なく、頭上低い位置を飛んで行った。カワウおそらく幼鳥。胸が純白に見えドット柄の黒色が点在する、あまり見かけない体色の個体。

2023年02月08日

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2月7日火曜。よく晴れて最高気温が14℃に達し、タートルネックに革ジャン1枚の軽装で過ごせた。

満潮時刻　7：06　192　18：10　188干潮時刻　0：14　10　12：31　87　大潮最高気温　14℃　最低気温　5℃　日出　6：36　日没　17：14　月齢　16.3満開時期には少し早いが、人の少ない時期を狙って池上梅園周辺を探索した。メジロ、梅は1分咲きだったが良い感じのところに来てくれた。シジュウカラ。コゲラ。ツムギ。アカハラ、昨年は休んでいたので出会いは久しぶり。この鳥を探すのが今日の目的だった。シロハラ、他の公園と比べ距離が近い。

2023年02月07日

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2月6日月曜。よく晴れて気温も高め、今週は金曜に雪の予報。

満潮時刻　6：46　191　17：36　186干潮時刻　12：02　96　大潮最高気温　11℃　最低気温　5℃　日出　6：37　日没　17：13　月齢　15.3　満月草の上で寛ぐオオバンの前をヒドリガモが横切った。頭部に部分白化のある個体、3期連続で見つけているが近くで見るのは初めて。雨覆は雌成鳥の特徴だが、横腹には雄の特徴の波状班で雄化個体かもしれない。アオジ♀。バン若鳥、今季は数が少なくクイナより出現率が低い。クイナ、逆光で設定を変更しようとしたがフリーズしてしまった。P950は結構フリーズする。トビ、ユリカモメに餌やりする人がいてパンを狙って飛んできた。アオサギ。ダイサギ（亜種ダイサギ）、先日の寒波以来亜種チュウダイサギの姿は見えない。足に婚姻色の赤が薄く出始めている。カイツブリ。ホシハジロ♀。ヒバリ、他の鳥を探していて危なく飛ばしそうになった。タヒバリ。カモメ、数の少ないとされる亜種ニシシベリアカモメの可能性のある個体。同一個体、特徴として挙げられる風切羽P8にムーンの無い事が確認できた。今季は他亜種も含めこの1羽しか確認していない。

2023年02月06日

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2月5日日曜。よく晴れて気温上昇、風はあったが心地よかった。

満潮時刻　6：24　189　17：01　182干潮時刻　11：31　105　23：44　8　大潮最高気温　11℃　最低気温　4℃　日出　6：38　日没　17：12　月齢　14.3日曜で人が多く出ているから、野鳥は遠かった。ツグミ、芝生にはいない。オオタカ幼鳥、同じ木にノスリ隣の樹には成鳥もいた。オオタカ成鳥。ヒドリガモ♀生殖羽。マガモ、腰の構造色も奇麗。キジバト。メジロ。ワカケホンセイインコ♀、営巣準備をしていた。

2023年02月05日

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2月4日立春。雲もがあったが概ね暖かい、土曜で人が多いので早めに切り上げた。

満潮時刻　5：59　184　16：21　177干潮時刻　10：58　114　23：11　10　大潮最高気温　11℃　最低気温　2℃　日出　6：39　日没　17：11　月齢　13.3河津桜、例年基準にしている木ではないが幼木は殆ど満開だった。イソシギ、先日足元に着た個体だと思う。オオジュリン、頭部が少し黒化した個体も混ざり始めた。別個体。モズ♂。シジュウカラ、この時期には葦原にも姿を現す。ムクドリの群れ。セッカ、今日は藪の中から出てこなかった。ジョウビタキ♀、昨日よりも近距離。カワウ。コサギ、雨覆が少し汚れて見える。イカルチドリ単独でいた、上流にいる群れと比べ首周りの褐色が濃い黒で幅も広く見える。渡りをしている個体かもしれない。ヒドリガモ、オスの翼鏡が奇麗なグリーン。タシギの飛翔、飛翔時に双眼鏡や写真で脇羽の先端に白色部が見られると他のジシギとの惜別に役立つ。

2023年02月04日

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2月3日金曜。終始曇天で気温も低く待機時間が多かったので寒かった。

満潮時刻　5：32　177　15：32　170干潮時刻　10：18　123　22：35　16　中潮最高気温　7℃　最低気温　3℃ 日出　6：33　日没　17：10　月齢　12.3モズ♂。チョウゲンボウ♂1回冬羽。今季はあまり数が多くないので観察機会が少ない。頭部に茶色味が見られず、背の黒褐色部が広く大きいので1回冬羽とした。成鳥の褐色班は狭い。ヒバリ16羽の群れを見つけた。コガモ、数羽のメスと連れているオスと単独でいるオス。人間の目から違いが分からない。セイタカシギ♀1回冬羽。背の色合いが茶色なのでメスとした。大雨覆と風切羽先端が淡色の個体、これまでの観察で記憶にない特徴。アオジ、目先が黒いので恐らく雄。ジョウビタキ♀が目の前2ｍ程に現れた。カメラを構えると飛んでしまうのではと躊躇したが落ち着いていた。キンクロハジロ♂、こういった表情はアニメの悪役と野鳥ぐらいしか見たことが無い。コスズガモを期待したが、おそらくキンクロハジロ X スズガモの雄。コスズガモだと頭頂部がもうちょっと高く、額の傾斜がなだらかに見え。背の班は縞模様が荒く見えるはず。確認のため開翼も、ずっと寝ていて顔をあげる写真を撮るまで1時間半粘った。カンムリカイツブリ、夏羽の特徴の頬に茶褐色が見られる個体が混ざり始めた。スズガモ♀、濃い褐色に見える個体とレンガ色に近い茶褐色に見える個体。個体差と言っていい程度なのか？ハイブリットを疑うべきなのか？気になる違い。オカヨシガモ♂、完全に生殖羽に換羽している個体。河口付近では複数いたが、今日はこの1羽しか見当たらなかった。ツグミの群れ、15時45分過ぎ曇天で暗かったので塒入りと言う事か。1本の柳の木に最大で43羽のツグミがいた。近くの別の樹にも10羽ほどの群れが2か所、計60羽を超える群れ。個体間の距離は近く、密度が高い。ツグミの塒入りに関して、過去に研究されている方がいたので参考として。ツグミの塒入り参考資料1ツグミの塒入り参考資料2

2023年02月03日

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2月2日木曜。雲が多く北風も強く気温も低め。

満潮時刻　5：02　166　14：28　164干潮時刻　9：28　131　21：54　25　中潮最高気温　7℃　最低気温　2℃　日出　6：40　日没　17：09　月齢　11.3ハシボソガラス、群れの中で嘴が極端に華奢に見えた個体。セグロカモメ。越冬時、河口以外は単独でいる事が多いが今日は3羽で飛んでいた。一番近くに来た個体。ツグミ10羽ほどの群れ、例年は渡りできた初期の11月ごろに見られる群れでの行動だが、今季は芝生にもなかなか降りないし、単独になる事も今のところ少ない。アオサギ。アメリカヒドリ♂成鳥、今季最もよく見かける個体。今日は大田区側の河川敷に上陸していた。ゴイサギ。ハクセキレイ。キセキレイ1回冬羽、眉班の目先に黄色味が見られるのが1年目の冬羽の特徴だとされる。カワアイサ、昨日よりは遠かった。スズメ。モズ♀。イカルチドリ、昨日の観察では4羽の嘴が生豆色で気になり今日も探したが5羽しか見つからなかった。足元の泥がコケや藻など植物性の成分が多い場所なので、その付着が嘴の色を生豆色に見せた可能性もある。でも、季節性の変色（古い角質がはがれた直後の色）の可能性や病気の疑いも拭い切れていない。継続して観察しようと考えている。昨日の観察で嘴の生豆色が顕著だった個体。

2023年02月02日

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2月1日水曜。晴れたが風速15mを超える強風、撮影が困難な時間もあった。

満潮時刻　4：24　153　13：01　160　干潮時刻　8：16　135　21：06　38　若潮最高気温　13℃　最低気温　5℃　日出　6：41　日没　17：08　月齢　10.3気温はこの時期としては高いが、強風で砂埃が舞う一日。昼過ぎから出発した。風に耐えるツグミ。ノスリも強風で前に進めない。同一個体。猛禽類がギアチェンジして狙った獲物に飛んでいく瞬間に見せる共通の飛翔形だが、強風で全く前に進んでいない。ハヤブサでこのシーンが撮りたくて風の強い時間を選んだが、ハヤブサの姿は無かった。カワウ、12月31日に大きな群れを見て以来個体数が減った。特に頭部に白色が見られる個体が減った気がする。上陸しているカモの群れ。猛禽の気配で一斉に水面の戻る。対象の猛禽が何であったかは確認できなかったが、経験からオオタカかハヤブサが濃厚だと思う。ミサゴ。逆光だがカワラヒワの群れ。タヒバリ。オオタカ♂成鳥、今季良く出会える個体。5期連続で観察している個体だと思う。オオバン、嘴の色が黄になる個体。カワアイサ♀成鳥、最初は距離が遠かったが動かずにいると近くに来た。同一個体、上嘴の上面が黒色だと初めて気づいた。イカルチドリと思われるが、嘴が黒ではなく生豆色。8羽の群れで写真の射程に入った4羽の全てが黒い嘴ではなかった。季節性の変化、例えば冬羽から夏羽への移行期の特徴ならよいが、病気だと心配。写真は全て別個体。

2023年02月01日

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