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野性の大田区（東京都大田区自然探訪記）

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2022年11月20日から2023年3月8日まで、サンカノゴイ越冬記録。

おそらく都内で連続した観察で越冬が記録できたのは初めてだと思う。下記リンクのPDFにまとめてみた。サンカノゴイ越冬記録写真は2023年1月28日の記録から。

2023年04月25日

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4月24日月曜。雲が多く気温も低く寒い。

満潮時刻　6：35　189　20：34　166干潮時刻　1：05　103　13：36　19　中潮最高気温　16℃　最低気温　11℃　日出　4：58　日没　18：21　月齢　3.9カルガモ、1羽が周囲を警戒。ヒドリガモが数羽残っていたが、アメリカヒドリは見当たらなかった。カンムリカイツブリ、1羽確認。スズメの巣材運び。イカルチドリ。コチドリ。ツバメの休息。ミサゴが巣に近付いたようで、勇敢に守ろうとするハクセキレイのペア。ミサゴはハクセキレイやコチドリ・イカルチドリをあきらめ川魚を捕獲していた。胸の褐色班は細く薄いので若い雄。

2023年04月24日

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4月23日日曜。朝は雲が多く気温も低かったので寒かった。

満潮時刻　6：17　193　19：54　180干潮時刻　0：41　89　13：03　10　中潮最高気温　16℃　最低気温　10℃　日出　4：59　日没　18：20　月齢　2.9六郷の夜明け。ツグミは3羽確認。バン、額板が小さく見えるので1回夏羽と考えている。イソヒヨドリ♀、雄も近くにいたが光線が弱く写真にならなかった。オオジュリン、まだ居たが単独に見えた。コガモ♀、群れから離れ単独でいた。また上面の羽根が大きく見える点と、頭部の褐色が濃い点からアメリカコガモ雌の生殖羽ではないかと考えている。チュウシャクシギは4羽確認、一昨日より近くで観れた。

2023年04月23日

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4月22日土曜。気温は低めで風も強く寒かった。

満潮時刻　5：59　196　19：16　192干潮時刻　0：13　73　12：31　7　中潮最高気温　16℃　最低気温　10℃　日出　5：00　日没　18：20　月齢　1.9朝はツバメの数が多かった。巣材運び以外では殆ど地上にいる事が無いツバメだが、渡りで帰ってきたばかりの時期には時々羽を休めて地上にいる事がある。カワウ、胸前から腹部にかけての褐色模様が粋に見えた個体。ツムギ。ダイサギ（亜種チュウダイサギ）。アオサギ、婚姻色が全く出ていない未成熟の個体。コチドリ。イカルチドリ。

2023年04月22日

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4月21日金曜。気温が上がって24℃、都心は2日続けて夏日になった。

満潮時刻　5：38　198　18：38　202干潮時刻　11：58　9　大潮最高気温　24℃　最低気温　16℃　日出　5：01　日没　18：19　月齢　0.9ジシギは、双眼鏡の視界にとらえる事の出来る範囲で8羽確認。昨年9月26日観察復帰以来最も数が多い。写真は全て別個体、写真の射程内の個体のみ掲載する。この2羽は肩羽の長さ羽縁の淡色部の太さなど異なる点が多く、特に前にいる個体は他種を疑っている。ツグミはぐっと数が減ったが、まだ散見できる。距離が遠く証拠写真だが、チュウシャクシギはこの2羽と、別に飛んできた2羽の計4羽確認した。イソシギ。コチドリのペア、頭部と首周りの褐色部の濃淡から右に見える個体が雌で左が雄だと考えている。ユリカモメは数が減って10羽程度。この場所でスズガモは6羽確認。別の場所で若いメスだけの群れ7羽確認。1羽キンクロハジロの雌も混ざっていたが、ホシハジロは見当たらなかった。マガモ、頭部の緑色に退色が見られエスリプスの特徴が表れ始めた個体。距離が遠いが大きさからヨシガモの雌だと考えた個体。カワラヒワ、いつの間にかオオカワラヒワが減ってカワラヒワの数が増えた印象。

2023年04月21日

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野生ミツバチの引っ越しとヨコズナサシガメ羽化直後の個体。

2018年にワカケホンセイインコが営巣に使った穴。2019年にミツバチの出入りを確認したが、その時は失敗したようで暫らく動きが無かった。今日改めて、大量のミツバチが分蜂でやってきていて、最も活発な時間を撮影できた。ヨコズナサシガメ羽化直後の個体

2023年04月20日

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4月19日水曜。朝と昼前の気温差が激しい。

満潮時刻　4：51　10：51　17：18　204　干潮時刻　10：51　32　23：10　47　大潮最高気温　23℃　最低気温　12℃　日出　5：04　日没　18：17　月齢　28.4チュウシャクシギ、今季初認。三番瀬では1週間ほど早く群れで到着しているようだが、1羽のみの確認。例年同時期に飛来するキョウジョシギやメダイチドリの姿は無かった。ユリカモメ、30羽ほどの群れが3か所。ウミネコ成鳥、2羽でいた。ツバメ、巣材集めに精を出していた。マガモ、個体巣が減って3羽のみ確認。潜水給餌ガモは、ホシハジロ・キンクロハジロ・スズガモで16羽の小さな群れ。バン成鳥。セイタカシギは7羽確認、雄成鳥。1回夏羽か？上面に鱗のような羽縁が目立つ。ツグミは10羽ほどの群れが点在。ヒバリ、3月25日以来久しぶり。単独行動だった。

2023年04月19日

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4月18日火曜。やや雲が多いが気持ちのいい日。

満潮時刻　4：15　192　16：34　195干潮時刻　10：17　51　22：23　40　中潮最高気温　20℃　最低気温　11℃　日出　5：05　日没　18：16　月齢　27.4カンムリカイツブリ冬羽の濃い色合いの個体。アメリカヒドリ♂成鳥。コチドリ。タヒバリ。マガン成鳥、大きなカモがいるなって思って写真を撮ったらマガンだった。大きさの比較でカルガモといるシーン、しばらく水面にいたがトビに脅されて一旦飛び立ってしまった。幸運なことに芝生地30ｍ程の距離に降りてくれた。アイリングが無いので亜種マガン。アイリングが見られるようなら亜種オオマガンの可能性もあったので顔のズームも撮影。局地的な冬鳥で越冬個体の96％は宮城県で行うとされる（2018年環境省ガン・カモ一斉調査より）。昭和初期1930年代には東京湾も越冬地とされていたが、1970年には数が激減し1971年に国の天然記念物に指定された。ユーラシア及びアメリカ北部・グリーンランド極北部で繁殖し、日本には越冬のため飛来するが関東以南では稀とされる。4月13日と14日に、二ヵ領せせらぎ館(川崎市宿河原)で記録されているので、多摩川を下ってきたようだ。国際自然保護連合低懸念種　環境省レッドリスト準絶滅危惧種　東京都レッドリスト野生種絶滅

2023年04月18日

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4月17日月曜。黄砂を吸い込んでしまったせいか、土日ちょっと体調が悪かった。

満潮時刻　3：58　185　15：44　180干潮時刻　9：41　75　21：52　38　中潮最高気温　18℃　最低気温　10℃　日出　5：06　日没　18：15　月齢　26.4アメリカヒドリ♂成鳥、まだ居る。例年コガモはゴールデンウィーク位まで滞在するけど、ヒドリガモの群れはその前には居なくなるはずなのだが。山野の夏鳥の姿はまだなく、ヒヨドリが多く残っている。シロハラ♀1回冬羽から1回夏羽に換羽中の個体。雨覆い先端に淡色部があるので1回冬羽からと考えた。シジュウカラ♂。トビとカラス。イカルチドリ、過眼線が薄くちょっと変わった個体。雌だと思う。コチドリが騒がしく鳴きながら芝生地の降りてきた。オオバンとカイツブリ。ツバメ、にわか雨の中今季最も数が多かった。イワツバメ、ガス橋上流域でも個体数が増えた。アマツバメ。毎年のようにこの時期に見つけるが、たいてい単独で渡りの通過個体。繁殖は海沿いや山地の崖地で行うので観察エリア内では営巣活動は見られない。同一個体。いつもツバメやイワツバメより高く遠くを飛ぶので鮮明な写真はまだ撮ったことが無い点が残念。

2023年04月17日

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4月14日金曜。やや雲が多く黄砂の影響で視界も少し悪かった。

満潮時刻　1：46　152　9：55　151干潮時刻　6：18　141　18：42　53　小潮最高気温　23℃　最低気温　13℃　日出　5：10　日没　18：13　月齢　23.4多摩川大橋の下流ではカモ類の数は減って、ピーク時の20％程度。強風を避けて渡り途中のツグミが立ち寄っているようで、少し数が多く感じた。別個体、ハチジョウツムギとのハイブリットのようだ。別個体、ムクドリとはあまり争わない。木陰で涼んでいる別個体。ユリカモメは30羽程度見かけた。腹部に婚姻色でオレンジが薄く出ている個体。頭部と嘴が黒く見えたので別種を疑ったが、羽の模様はユリカモメだった個体。この処よく見かけるイソヒヨドリはペアになったようだ。まず雌。オスは近くで、すぐに2羽が巣と思われる場所に飛んで行った。オオジュリンは環境適応力があるようで、磯の岩場にもいる事がある。タヒバリ夏羽。イソシギ。スズガモがメインの群れ、50羽程度見かけた。セグロカモメ2回冬羽から2回夏羽に換羽中の個体。同一個体、大型カモメはこの個体と飛んでいた成鳥の2羽だけだった。セイタカシギは6羽に増えていた。時々泳ぐこともある。久しぶりのタシギは1羽のみ。ダイサギ（亜種チュウダイサギ）1羽とコサギ20羽が風を避け集合していた。イワツバメの巣も見つけた。場所は内緒。

2023年04月14日

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4月13日木曜。2年ぶりに東京でも黄砂が観測された。

満潮時刻　8：33　166　干潮時刻　3：03　135　16：50　50　小潮最高気温　20℃　最低気温　11℃　日出　5：12　日没　18：12　月齢　22.4ダイサギ（亜種チュウダイサギ）、関節や趾に黄色味が無い点で亜種チュウダイサギだとした。婚姻色で嘴は黒く、目先は緑色、足にも赤みがさしている。チュウサギ、先週土曜日に見つけた個体は嘴が先端だけ黒かったが、今日は全体が黒く目先が黄色で、虹彩にオレンジ色が見られる婚姻色の個体を見つけた。近くに降りてくれたら良かったのだが、飛行中に気付けたことは幸いだった。コロニーの近くでは、こういった色合いの個体も見られるようだが、観察エリア内では初めてだと思う。コチドリ。中趾と外趾の間に水掻きが見られ、アイリングの太さからコチドリで間違いないが粘って中趾と内趾の間も確認した。中趾と内趾の間に水掻きは見られなかった。この特徴はイカルチドリも同様。イカルチドリは3羽確認。ハクセキレイ、3月と比べると個体数が減った。留鳥とされるが一部は渡りをしているようだ。アメリカヒドリ♂成鳥、11月8日から連続観察できている個体。カワウ。

2023年04月13日

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4月12日水曜。快晴だが強風でカメラ保持もままならなかった。

満潮時刻　7：51　180　22：52　150干潮時刻　2：15　120　15：23　37　小潮最高気温　21℃　最低気温　14℃　日出　5：13　日没　18：11　月齢　21.4アメリカヒドリ♀成鳥（ヒドリガモとのHBの可能性あり）、メス嘴基部の黒色部はオスほど目立たない。ツグミ。強風を避けるため南方から渡り途中の群れが休んでいるようで、ここ10日では最も数が多かった。横腹の模様が少ない個体。リラックスして羽を拡げている個体。強風を避け姿勢を低くしている個体。コチドリが3羽。メス2羽とオス1羽、オスは砂地で休んで。少し離れた芝生地にメス。もう1羽の雌は強風を避け姿勢を低くしていた。ユリカモメは個体数が減ったが、頭部の黒化している割合は増えた。他のカモメ類は見当たらなかった。カワウ、頬の淡色部が目立たないので遠くに見つけた時はチシマガラスを期待したが、カワウだった。トビ。オオジュリン♀、年によって異なるがゴールデンウィーク位までいる事もあるので、頭部の黒化したオスを探している。イソヒヨドリ♀成鳥、久しぶりに見つけた雌。カナヘビを捕食していた。同一個体。この処よく見かけるオスも近くにいたので、ペアかもしれない。囀っていたが強風で動画は諦めた。セイタカシギ1回冬羽から夏羽に換羽期の個体、しばらく見かけなかったセイタカシギ、久しぶりで嬉しい。近くにはペアと見られる成鳥も居て、雄は上面が黒く雌の上面は茶色に見える。

2023年04月12日

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4月11日火曜。よく晴れ気温は高め。

満潮時刻　7：20　189　21：24　161干潮時刻　1：43　104　14：27　25　中潮最高気温　22℃　最低気温　13℃　日出　5：14　日没　18：11　月齢　20.4ツムギはまだ少数が残っている。タヒバリ、左右の個体で腹部のオレンジ色に濃淡が見られる。雌雄同色とされているが、識別の手掛かりになるかもしれない。アメリカヒドリ♂成鳥、まだいた。コガモも残っているが、ヒドリガモと同様でピーク時の20％程度の個体数。ヒヨドリ。コサギ、婚姻色の発現がまだ少ない個体。コサギ、婚姻色が十分に発現した個体。目先と目の周り、虹彩の色合いの違いが同じ日に比較できた。

2023年04月11日

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4月10日月曜。朝は気温が低かったが快晴、気持ちのいい一日。

満潮時刻　6：55　195　20：28　175干潮時刻　1：15　87　13：45　17　中潮最高気温　20℃　最低気温　9℃　日出　5：16　日没　18：10　月齢　19.4タヒバリ夏羽、胸から腹部にかけて濃いオレンジ色。ここまで鮮やかな個体は毎年みられるわけではない。同一個体。一緒にいた別個体は平均的な色合いの個体。別の場所の別個体。コガモ、例年最も遅くまで残っているが。今年はヒドリガモの数もまだ多い。オオバンは数が減って、ピーク時から7割減。アメリカヒドリも、まだ残っていた。例年近辺で繁殖するカルガモ。カイツブリ夏羽、1羽だけだった。カンムリカイツブリ、夏羽の発現が僅かな個体。アカハラ、今季2度目。亜種オオアカハラだと思うが、下尾筒にクッキリ褐色班が見られる。アカコッコも期待したが、顔の雰囲気はアカハラだろ思う。同一個体。アオサギ、婚姻色で足も嘴もかなり赤くなっていた。同一個体。ダイサギは3羽確認、1羽はチュウダイサギだった。亜種ダイサギ。昨日コサギの婚姻色で、虹彩の色が濃い赤に見えたので比較として他の個体も撮影。まずは昨日の個体から。目先はピンクで虹彩が暗い赤。今日の個体、それぞれ別個体で昨日とは別の場所。目先はムラサキで目の周りは青い個体、虹彩は少し暗くなっている。目先はムラサキで、目の周りはピンク色。虹彩は少し暗め。目先はムラサキで、目の周りは薄い紫色。虹彩は暗い。目先・目の周りともにムラサキだがグラデーションが見られる。虹彩は暗い。目先・目の周りともにムラサキで、目の後方の色が奇麗で目立つ。目先・目の周りともにムラサキの発現が見られないが虹彩は暗い。目先は紫がかったピンク色で目の周りは薄い青。虹彩は昨日の個体に近く濃い赤に見える。

2023年04月10日

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4月9日日曜。3：30頃寒さで目が覚めて、夜明け前に出発。

満潮時刻　6：32　198　19：43　187干潮時刻　0：47　72　13：09　14　中潮最高気温　17℃　最低気温　7℃　日出　5：17　日没　18：09　月齢　18.4夜明け前の六郷。羽田の夜明け。カンムリカイツブリ、だいぶ数が減った。羽田沖東京湾にはスズガモの群れ。タヒバリ。コサギ婚姻色。目の前方とアイリングが婚姻色で紫色になる事は知っていたが、虹彩の色まで変化がある事に気づいた。顔の逆側も同じ虹彩の色。イソヒヨドリ、一昨日見つけた個体だと思う。大型カモメ2回冬羽後期。ユリカモメ夏羽、後部が殆ど黒化している個体は今年は数が少ない。

2023年04月09日

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4月8日土曜。朝は雲が多め、夕方には雨が降った。

満潮時刻　6：12　199　19：05　196干潮時刻　0：20　58　12：37　15　中潮最高気温　19℃　最低気温　13℃　日出　5：19　日没　18：08　月齢　17.4カンムリカイツブリ。昨日は完全夏羽の個体を見つけたが、今日は完全冬羽。ヒヨドリ。シロハラが、まだ居た。ダイサギ（亜種ダイサギ）婚姻色で足の色が赤く練り始めた個体。嘴の黒化は僅か。チュウサギ、12月11日以来2羽で帰還していた。夏鳥とされるがシーズン通して見られるわけではなく、時々見かける鳥。婚姻色の嘴黒化は先端部分のみだが、飾り羽は奇麗に生えそろっていた。一緒にいたもう1羽。

2023年04月08日

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4月7日金曜。朝から雨が降ったり止んだり、風も強く15ｍを超えカメラの保持も、ままならなかった。

満潮時刻　5：52　200　18：30　200干潮時刻　12：07　22　大潮最高気温　20℃　最低気温　17℃　日出　5：20　日没　18：07　月齢　16.4ユリカモメの数が減って、ウミネコの数が増え始めた。遠くにウミネコ若鳥の姿も。カモメはこの1羽と遠くもう1羽。ユリカモメは70羽ほど。頭部黒化の進んでいる個体、胸から腹部にかけての下面が薄いオレンジ色の婚姻色。河口付近ではマガモの数が減っている。カルガモ、手前の個体は三列風切の白色部が目立たない。ハイブリットを考えたが不明。目視でも観察できる距離のスズガモは雌27羽と雄5羽の群れ、遠い海上にも群れがあったが数は不明。イソヒヨドリ♂成鳥、頭部が完全な青の個体。よく見かけるのは褐色や黒色の斑模様の頭部で、こういった奇麗な青は南方（沖縄や台湾）などでしか見られないのではと考えていたが、タイミングが合うと見つけられるようだ。同一個体。完全夏羽のカンムリカイツブリ、冬羽の嘴はピンク色だが夏羽はここまで濃いブドウ色になるって初めて知った。完全夏羽を見る機会は観察エリアでは少ない。ムクドリのペア。アオサギ若鳥。

2023年04月07日

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4月6日木曜。早朝は雲が多くにわか雨が降った。風も強かったので30分で撤収。

満潮時刻　5：33　199　17：56　200干潮時刻　11：38　32　23：51　47　大潮最高気温　22℃　最低気温　17℃　日出　5：21　日没　18：06　月齢　15.4　満月昨日見つけたセグロカモメ。後頚部にも班が無く完全な夏羽だったので、モンゴルセグロカモメを期待したが飛翔写真が撮れなかったので、早朝人の少ない時間に飛翔写真を撮りに行った。風切り羽Ｐ１０にサブターミナルバンドが目立たない点・P9のミラーが小さい点からモンゴルセグロカモメの特徴と一致する。上面の色の濃さはセグロカモメより薄く見える個体が多いとされていて、羽はセグロカモメより長く見えるらしい。ずっと探している種なので、基本的な特徴は抑えている個体として今後に生かしたい。

2023年04月06日

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4月5日水曜。朝は雲が多かったが昼前には快晴に。

満潮時刻　5：14　196　17：22　195干潮時刻　11：10　45　23：21　39　大潮最高気温　20℃　最低気温　10℃　日出　5：23　日没　18：06　月齢　14.4タヒバリ、夏羽に殆ど換羽を終えている個体。タヒバリ、冬羽が多く残る個体。イソシギ。コチドリのペア、左が雌で右が雄。首輪の太さで太い方が雄で細ければ雌といった解説の図鑑もあるが。目の後方から耳羽にかけてメスは茶褐色が出るように思える。この個体は薄い茶色で独特な特徴のメスだと考えている。セグロセキレイ、このところ個体数が減った。キセキレイは見かけなくなった。上の写真でセグロセキレイが上空を気にしているが、気になっていたのはハイタカ。カワラヒワのペア。コガモ♂成鳥。アメリカヒドリ♂成鳥。セグロカモメ夏羽、すっかり頭が真っ白になっていた。カワウ幼鳥の欠伸。手前の幼鳥の後ろで、成鳥2羽が求愛行動と見られるしぐさをしていた。頬を寄せ合って、続いて互いの首で相手の首を優しくなでていた。

2023年04月05日

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4月4日火曜。朝からよく晴れ気持ちのいい一日。

満潮時刻　4：55　191　16：48　186干潮時刻　10：42　61　22：50　36　大潮最高気温　19℃　最低気温　9℃　日出　5：24　日没　18：05　月齢　13.4カンムリカイツブリ夏羽。尾に黒褐色は見られず、腰の色は薄い赤褐色で、ハチジョウツムギ♀1回冬羽後期の個体と考えている。タヒバリ。同一個体。ハイタカ。ユリカモメ。カモメ、今日は1羽しか見かけなかった。ニシセグロカモメ。ヒューグリンカモメを期待している個体。イワツバメ。

2023年04月04日

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4月3日月曜。花見シーズンで人が多い土日は休んだ。

満潮時刻　4：36　184　16：10　173干潮時刻　10：14　79　22：17　38　中潮最高気温　16℃　最低気温　9℃　日出　5：25　日没　18：04　月齢　12.4コチドリ、個体数が増えた。首の伸縮で首輪の太さは極端に変わって見える。ツグミ。カワラヒワ。イカルチドリ、ハクセキレイに追いかけまわされ足元に逃げてきた。ダイサギ（亜種ダイサギ）、ここ数日で数が減った。今日は1羽のみ確認。コサギは婚姻色の濃淡が個体ごとに違って面白い時期。まだ薄いピンク色の個体。殆ど完全な婚姻色で紫色に見える個体。アオサギも婚姻色で足が赤くなり始めた。ハクセキレイ、この処よく見かける亜種ホオジロハクセキレイ♀。

2023年04月03日

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