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野性の大田区(東京都大田区自然探訪記)

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2017年03月17日
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カテゴリ:呑川
満潮時刻
7:31 185 20:14 168
干潮時刻
1:30 69 13:57 47 中潮
月齢 18.5 日の出 5:49 日没 17:50

午前中は呑川周辺、昼過ぎに千鳥町いこい公園を探索。午後から多摩川六郷湿地へチュウヒの観察を行ったが出没は1度だけ遠くで写真は撮れなかった。

スッポン、呑川のスッポンが春になって目を覚ましたようだ。国道1号から上流付近で冬場を除いてよく見かける。国際的にはこれまで紹介したどの種より貴重種とされている。呑川では少なくとも3個体確認したが、この個体は後ろ足から出血しているから、別の個体で左後ろ足が完全に欠落している姿も見ているので感染症が心配。
絶滅危急種(国際自然保護連合)東京都レッドリストデータ不足



コサギ、呑川で見るコサギは距離が近いので面白い表情が観察できる。今日はあくびをしているようだ。
準絶滅危惧種(国際自然保護連合)



アオサギ、青に相応しい毛色の個体。
準絶滅危惧種(国際自然保護連合)





カルガモ、カモの中では留鳥として最もよく呑川にいる種類。今後ゴールデンウィークあたりからコガモを連れたほほえましい光景が見られる。
準絶滅危惧種(国際自然保護連合)



アトリ、冬鳥でこの冬はかなりの数が渡ってきたようだ、まだ一部が残っていていこい公園で数羽見かけた。大きさはスズメくらい。
準絶滅危惧種(国際自然保護連合)





ワカケホンセイインコ、ペットとして買われていた鳥が野生化し特に大田区に多く目撃されている。元々はインドやスリランカの鳥。
データリスト記載なし



コチドリ、チドリの中で最も小さい種。本来は夏鳥、一部留鳥になっている個体もいるらしい。昨日も見かけたが遠すぎた。この写真は多摩川。
準絶滅危惧種(国際自然保護連合)東京都レッドリスト絶滅危急種



スミレ、春の花この色合いは青でも紫でもなくスミレ色がぴったりはまる。










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最終更新日  2017年03月17日 22時27分19秒
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