11月6日日曜。寝坊した。
満潮時刻 4:01 179 16:04 188干潮時刻 9:48 60 22:13 36 中潮最高気温 18℃ 最低気温 11℃ 日出 6:07 日没 16:42 月齢 11.7このところ朝6時の日出ごろに起きて、7時前に出発がパターン化していて。今日もレガッタの開催より前に出かけようと思っていたが、目が覚めたのは8時半過ぎ。野鳥観察には人が多くなり向かない時間。気持ちを切り替えて、野鳥以外に注目してみた。ルリタテハ。多摩川台公園周辺ではよく見る蝶だが多摩川河川敷ではあまり見かけない。雑木林の中にいる事が多く、樹液を吸っているシーンをよく見かける。ヒメアカタテハ。羽の小さな白斑が二つある点でヒメアカタテハとした。成虫のまま越冬するが、寒さに弱いため関東では房総半島での越冬記録が多く東京で越冬すると珍しい話となる。追跡できれば今後も観察し、3月以降にかけて連続して見つけられれば新しい発見になるかもしれない。クダマキモドキ。バッタ目・キリギリス科・ツユムシ属の昆虫。樹上で生活するため目にする機会が少ない。雑木林の枝から枝へ飛び移るところを目撃し写真に撮った。暗く詳細な物にはならなかったが、首から背の独特なフォルムでクダマキモドキと考えた。全長は5㎝前後で、トノサマバッタやショウリョウバッタほどスピード感は感じず、カマキリの飛翔に近いように感じた。サトマキモドキとヤママキモドキ2種の可能性があるが、順光で上からの写真の場合、ヤママキモドキは前肢に赤褐色が見られるらしい。ナラタケ。植物やキノコなど動かないので、野鳥より画像公開には気を使う。春先には「野生植物の保護のため立ち入らないでください。」と書かれているにもかかわらず、柵内に入りフキやフキノトウを摘んでしまう高齢女性をよく見かける。大変残念だ。