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真理探究と歴史探訪

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2006年01月22日
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DNAは「二重螺旋(らせん)構造」(左図)といわれ、タンパク質でできている。そのタンパク質は、20種類のアミノ酸から構成されている。

そのアミノ酸の水素結合(原子どうしが電気的に引き合う)による連なりが、左図のような「右らせん」を描くのだが、その螺旋構造が「右」と決まっているのは、天然のアミノ酸が「左型」であることに由来するということだ。

人工でアミノ酸をつくると、「左型」と「右型」がどちらも同じ量だけ生成され、それは宇宙で生まれるときも本来は同量ではないかとされている。

では、なぜ天然のアミノ酸は「左型」となるのか・・・。

最近その答えを、NHKの報道番組で知った。以下、抜粋。



ある隕石の成分を調査したところ、多量のアミノ酸が検出され、その左右の割合は「左型」が「右型」よりも多かった。それで、生命をかたちづくるアミノ酸は宇宙からのものとわかった。

オリオン座の三ツ星のすぐ下にあるオリオン大星雲の中心部に、星が誕生する現場がある。そこに強力な紫外線で満たされたと考えられる領域があることが判明。

その領域では、「右型」のアミノ酸は、この強力な紫外線にあたると壊れやすく、すぐに分解してしまうことがわかった。このことから、星が生まれる領域では、特殊な紫外線によって「左型」のアミノ酸だけが多くなっていると考えられる。

このことは、約46億年前に私たちの太陽系が誕生したときと同じと考えられる。


つまり、宇宙空間で選択された「左型」のアミノ酸が、私たち地球生命の「右らせん」のDNA構造を決定付けているということである。

そしてこのことは、地球以外にも生命の存在を示していることになるのだ・・・。

ふ、深い!!!



この情報を知って2日後、久しぶりに「ひびき」のわかる人と再会することになった。長年にわたって実践体得されてきた「気功」という観点から、「螺旋(らせん)」についての深い洞察と、これを応用した実践法を編み出され、現在は指導する立場におられるご婦人である。

そこですかさず、「まだ仮定ということなのだそうですが・・・」という前置きで、上述の情報をいまだ興奮冷めやらぬ思いで伝えてみた。すると、「そのとおりだわ! 私の思っていたとおりです。わかって嬉しい。」という歓びの返答であった。

その時間としてはとても短い「情報交換(ひびきあい)」だけで、私も一瞬にして「これはやはり真実だ!」と腑に落ちたのである。分かり合える人との情報の「確認」は、本当に醍醐味があるということを体感した一時だった。



それにしても、今回の情報の「入手」から2日後には(ある意味での)「確認」、そしてその2日後の今日、この日記に「公開」というスムースな段取りは、一体何を意味しているのだろう・・・。

2月4日の「立春」に向けての、ある一連の流れを実感しつつ、少しワクワクしてきた今日この頃である。











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最終更新日  2006年01月22日 18時37分28秒


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