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先日、久しぶりに本州最西端に浮かぶ「蓋井島(ふたおいじま)」(山口県下関市)を訪ねた。 その渡海の前に、本州最西端の地「毘沙之鼻」の展望台から、西方の響灘に浮かぶ島を映した画像が冒頭である。 この画像は、上記の展望台を撮影したものである。当日は全般的に薄曇りの天気だったが、なかなかの展望で動きやすい一日だった。 ◎関連記事・・・「富士山」と「本州最西端」を結ぶ《龍蛇の道》⇒リンク さて定期船に乗って出発・・・その約30分の航行過程で、私なりに最も映える姿と感じた島の画像が上である。 そして海岸の岩礁を見ると、特徴のある岩門が目を引いたので、思わずシャッターを切った一枚が上の画像。 この蓋井島には、『蓋井島「山の神」の森』という国指定重要民俗文化財(有形)があり、上の画像は神事の際に「やま」の神に乞うて切り取った枯木や倒木を、円錐状に組合せた神籬(ひもろぎ)を撮影したものである。 下の画像は、その文化財に関する解説版を映したものだ。生き生きとした森の息吹を感じるこの島には、古式ゆかしき祭事が連綿と伝承されている模様である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月11日 17時57分31秒
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