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真理探究と歴史探訪

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2020年07月27日
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展示会の開催期間中に、フト気付いたことがあった。それは、床板の間取りが正方形の会場を支える丸い柱が九本だったということである。

この「丸柱・九本」という事実に気付いた時、すぐさま出雲地方に特有の神社建築様式である「大社造」を思い出したのであった。

伊勢神宮の「神明造」とともに神社建築の二大源流とされるこの「大社造」の特徴として、九本の柱を田の字型に配置した正方形の間取りがあるのだが、その瓜二つの雰囲気を今回の展示会場に感じたというわけだ。

この連載の(1)にて・・・この展示会において、今年の春に完成した「菱形30面体」を「アルデバラン」と名付けて飾ることを決めたことにより、結果として登拝する運びとなった御山こそ、出雲国一之宮「熊野神社」の神体山とされる「天狗山(熊野山)」であった・・・と書いた。

その後、上記の「大社造」の建築様式と同様の佇まいを当展示会の会場に見出すことになり、なぜ出雲に行くことになったのかを、より如実に実感し、この展示会を開催した醍醐味を改めて感じた次第である。

お陰様で昨日7月26日を以って、当展示会…「37」を超えて…を無事終了することができ、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げるとともに、有り難き幸せを噛み締める今日この頃である。






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最終更新日  2020年07月27日 20時46分50秒


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