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さてさて。
オーバーチュアで「貴方のビジネスに関するキーワードが、世間の中でどれだけ関心を持たれているのかが相対的に理解できる」ことは理解されたことと思います。実際に皆さんが取り組みたい事業領域に世間の興味が左程なかったり、また、ものすごく関心をもたれている事業であることが分かったことと思います。ちなみに、結果がどう在れ、やりたい事なら取りあえずやってください。考え方一つです。 市場から興味を持たれていなかったのなら、それは「競合が少ない」と言うことですので、小さく始めてじっくり育てて、その市場でNo.1の情報を得、供給し、第一人者となればいいのです。そうなると、単純に専門家として色々な方面から問い合わせもきますし、各業界のトップクラスの方とお会いできるようになります。楽しいですよー、本当に。 問題は皆さんの考えている事業領域が、現在の市場で非常に興味を持たれている場合です。「人気があるんだ!」と喜んでも良いのですが浮かれては居られません。興味をもたれている市場≒先行事業者(=競合)が存在すると言うことです。この先行する競合を後から追い抜くには、周到に考え抜かれた作戦と、それを実行する人材と資金を投下する勇気が必要です。 そこで必要なのが競合の調査。ずばり方法は以下の通りです。 【アレクサ】 http://www.alexa.com/ アレクサとは、世界のWEBサイト(○○.comとかco.jp等)のランキングを提供するサイトです。様々なサイトを比較することにより、結構深く分析することが出来るのですが、取り急ぎ知っておかなければならない事は、 ・ページビュー数(そのサイトのページが何回表示されたか) ・リファラ(そのサイトを訪問する人は、他にどんなサイトを見ているのか) 上記の2点が分かるだけで、自身が先行事業者たちのどこに付け入る隙間があり、且つ、容易に逆転することが出来るかを推測することが出来ます。何はともあれ、早速下記の手順で調査開始!です。 例)福祉関連(介護)事業競合調査 1.Google(www.google.co.jp)で「介護」と入力し検索 2.表示順位の上位から自身の取り組みたいビジネスの競合と思われるサイトをクリックし、そのURLをコピー(今回は「http://www.net-kaigo.com/」) 3.アレクサ(http://www.alexa.com/)にアクセスし、最上段のフォーム(空欄)に「http://www.net-kaigo.com/」を記入し、「WebSearch」ボタンをクリック。 ボタンを押した結果を見てみましょう! 「People who visit this page also visit:」と書いてある下に、下記のようなサイト名が表示されているのが分かることと思います。 WAM NET www.wam.go.jp Fukushi.com www.fukushi.com Kaigokiki.com www.kaigokiki.com Care.toshiba.co.jp care.toshiba.co.jp Sumu2.com www.sumu2.com Mew.co.jp www.mew.co.jp Kaigo-fukushi.com www.kaigo-fukushi.com Assist.oc.to/kaigo assist.oc.to/kaigo Kaigonet.net www.kaigonet.net Francebed Medical Service www.homecare.ne.jp 上記のサイトが、皆さんが狙い打ちたいと思っている先行事業者のサイトに訪れるユーザーが視聴していることが分かってしまうのです。この各サイトを見ることによって、「介護」という事業領域で、一番参入リスクの低いインターネットを利用して先行他社を追い抜くヒントが沢山発見される事と思います。 昔、数学の先生に言われました。 難しい数式の設問を出され、「じっと睨めばパッとヒラメク(だったかな?)」と・・・。 もし、「糸口が見えない!」とか「急ぐんだってば!」という方は、私までご連絡ください。 では、また^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月12日 15時26分53秒
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