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カテゴリ:WEBビジネス
インターネットの普及により、情報流通が肥大化し、適格な情報が不適格な情報に埋もれようとしている。また、情報の重複も激しく、適格な情報に混じり不適格な情報が流れていることも多々あり、実しやかに真実ではない情報も大量に流れ、現実の社会に影響を起こしている(風説の流布等)。
Yahoo!などのインデックス型検索エンジンも、ビジネスエクスプレスというサービスにて、実態のある企業サイト、営利サイトを対象に、彼らのカテゴリ登録審査サービスを実施している。これはYahoo!が信頼されるべき媒体になるための必然なサービスだ。 インターネットは多くのリアルビジネスのマーケティングツールであり、業務ツールであり、インターネットだけで成立するビジネスは各業界レベルでは1~3社しかその権利を有さない。そして、そのインターネットだけで成立するビジネスは、インターネットが一般的になり始めた1996年ごろから現在まで存在し続けている。 検索エンジンだ。 (米国Yahoo!のWEBデザインの変遷Internet archive より) WEB上に膨大な情報が蓄積されていけば、各情報を即座に検出するシステムが多くのユーザーに求められる事になり、情報自体は今後も増え続けるのだから、より「適格」で「的確」な検出結果を得られる高性能な検索エンジンが多くのユーザーに求められ、また、そのユーザーを抱え続ける事ができる事も事実だ。 堅い文面になっちゃいましたが、そう言った訳でインターネットだけで成立するビジネスの一つに検索エンジンがある。Yahoo!やGoogleのようにWEB全体から検索を開始させるビジネスは、それこそ各国でしのぎを削りあい、No.1の座を獲得しようとしています。インターネットはクリック一つ、またはURLをアドレスバーに書き込むだけで、即、行きたいところにいけるわけですから、ユーザーにしてみればNo.2の検索エンジンなんて必要ないんですよね。 でもですね、WEB全体から自分の求める一つのサイトを探すのはYahoo!とかGoogleでもいいのですが、もっとニッチな検索も必要なんです。例えば楽天市場は商品の検索エンジンです。テレビを買いたい人は、Yahoo!で探すより楽天市場で探したほうがダントツで早いんです。「買える物」だけ検索結果で出てくる楽天市場の方が、単なるテレビのメーカー情報や一般の人の発信する評価情報も一緒になって出てくるYahoo!よりも使い易いですもんね! 「テレビ」キーワードでの検索結果 Yahoo!(YST):167,000,000件 楽天市場:86,376件 ですから、そう言った絞り込まれても情報数が多数存在するコンテンツに対する検索エンジンは、その業界内では十分インターネットビジネスだけでも成立する可能性があるんです。特化した分野で誰にも負けない正確なデータや知識を持っている方は、是非ともそのコンテンツをインターネット上に展開してください! そして、是非私にも手伝わせてくださいね! では! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月18日 12時36分02秒
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