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鑑賞日:2018年11月2日(金)18:30開演 入場料:¥9,000 2階6列 【主催】TOKYO FM 山下達郎 PERFORMANCE 2018 会場:カルッツかわさき 演奏 ボーカル、ギター、キーボード:山下達郎 ギター :佐橋佳幸 ベース :伊藤広規 キーボード:難波弘之、柴田俊文 サックス :宮里陽太 ドラム :小笠原拓海 コーラス :ハルナ、ENA、三谷泰弘 感想 昨年の全国25都市49公演と同規模、今年は全国24都市49公演。 山の神と川崎駅から途中の老舗イタリアン・ モナリザンに寄り名物キャセロールをいただき、初めてのカルッツかわさきへ。 カルッツかわさきは昨年10月開設の新しいホール。大ホール座席は2013席でいつもの神奈川県民ホールより一回り小さい。 2階席からも舞台を近く感じられ、座席も少し大きく、3時間半の長丁場も疲れずに聞くことが出来た。音響も良く、楽器の音も聞き分けられる。 オペラ公演も開かれるだけあって、いつものマイク無しのアカペラも、良く聞こえた。 開演30分前、ホール隣接のロビーで同行者含め身分証明チェックを受け、直ぐにホール受付から入場。去年の県民ホールよりスムーズ。 今回は一般チケットはハズレ、ファンクラブ枠の1回のみ。ウィークデイにも係わらず2階席となり、回数を追う毎に取りづらく、見づらくなるのは、見に来るお客が増えているためでしょう。 ステージ上は港の倉庫のセッテイングで、コンテナが高く積まれ、川向うには都会の高層ビルが見える。そのコンテナにLEDライン照明がつけられ、次々と点滅、色が変わり、鮮やか。さらにコンテナや倉庫壁にプロジェクションマッピングで雪が降り、鉄腕アトムの映像が流れたりと年々工夫がされ楽しめる。 今回の選曲は新旧バランスよく選んだとのことで、更に先日シュガー・ベイブのベーシスト寺尾次郎氏が亡くなられたことから、当時のコンサートアレンジで数曲演奏があったり、恒例となった名曲のアカペラはロイ・オービソンのヒットソング、アンコールは1曲おまけが有ったりと盛りだくさん。山の神も満足したとのこと。 最初のMCは若干枯れ気味の声だったが、これは調子が良い証拠で、歌い重ねて行くと、どんどん声量が増していく印象。還暦過ぎてもピッチを下げずに、更に歌声が良くなるとは日頃の節制と練習の賜物でしょうか。 いつものように、観客席を見回し達郎が退場。時計を見ると22時前でいつも通りの3時間半の長丁場があっという間に過ぎてしまった。 今年65歳、声が出るまで続けるとのことで、こちらも頑張ってチケットを確保しなければ。 End お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.26 20:04:07
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