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KUROうさぎの『コンサートを聴いて』

全40件 (40件中 1-10件目)

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オーケストラ

2021.12.29
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カテゴリ:オーケストラ

鑑賞日:2021年12月29日(水)15:00開演
入場料:7,500円(S席ペア 1階7列)

【主催】(財)神奈川芸術文化財団

神奈川県民ホール 年末年越スペシャル
ファンタスティック・ガラコンサート2021

会場:神奈川県民ホール・大ホール


出演
指 揮 :三ツ橋敬子
司会・バリトン:宮本益光
ソプラノ:高橋 維、伊藤 晴
テノール:望月哲也→村上公太
バレエ:上野水香、厚地康雄、ブラウリオ・アルバレス
ヴァイオリン/コンサートマスター:石田泰尚
チェロ :森脇大樹
ピアノ :中島 剛
管弦楽 :神奈川フィルハーモニー管弦楽団

曲目
<第1部>
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠れる森の美女」より 序奏とリラの精
チャイコフスキー:バレエ『眠れる森の美女』より グラン・パ・ド・ドゥ
 (上野水香、厚地康雄)
プッチーニ:交響的奇想曲
プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』より
 「冷たき手を」(村上公太)
 「私の名はミミ」(伊藤晴)
 「私が街を歩くと」(高橋維)
 「さようなら、朝の甘い目覚めよ」(伊藤晴、高橋維、村上公太、宮本益光)

<第2部>
ニーノ・ロータ:映画『ロミオとジュリエット』より 愛のテーマ
グノー:オペラ『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」(伊藤晴)
ビゼー:オペラ『カルメン』より「花の歌」(村上公太)
ヘンデル(ハルヴォルセン編曲):パッサカリア(石田泰尚、門脇大樹)
ロシア民謡:黒い瞳(上野水香/ブラウリオ・アルバレス/石田泰尚/中島剛)
マイアベーア:オペラ『ディノーラ』より「軽やかな影(影の歌)」(高橋維)
マスネ:オペラ『エロディア―ド』より「はかない幻」(宮本益光)
R.シュトラウス:交響的幻想曲「イタリアから」より 第4楽章

<アンコール>
ヴェルディ:オペラ『椿姫』より「乾杯の歌」
J.シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲

感想
 東京二期会から手紙が届き、楽しみにしていた来年2月公演リヒャルト・シュトラウス「影のない女」がオミクロン株による入国制限で外国からのスタッフが入れず演目が宮本亜門演出「フィガロの結婚」へ変更。
 年末恒例の第九も海外指揮者、ソリストが相次ぎ変更に。サントリーホールのニューイヤーも取りやめ。
 外国人全て入国禁止処置は日本だけ。このままでは来年前半のオペラ公演も日本人歌手だけになりそう。

 取り敢えず音楽を楽しむために、年末恒例の神奈川県民ホール主催のファンタスティック・ガラコンサートを鑑賞のために、山の神と山下公園沿いのホールへ。
 客席はほぼ満席。当方座席は7列目だったが、バレエのために舞台が5列目まで張り出され、6列目が新型コロナのため空席となったので、最前列に。

 今回の指揮者とホール側で選曲したとのことで、第1部序曲の後、直ぐにバレエ。上野水香、厚地康雄の踊りを目の前で見られ、その迫力と美しさに圧倒された。
 その後は「ラ・ボエーム」。有名アリアに加え3幕の4重唱を聞けてオペラを感じることが出来た。

 開演前、休憩中のドリンクサービスはなく、ワインは飲めず。

 第2部はフランス系の音楽を集め、その中に石田泰尚と門脇大樹でパッサカリア、そして石田泰尚と中島剛の「黒い瞳」の演奏に、上野水香とアルバレスの創作ダンスが加わり素晴らしい芸術に。

 アンコールはいつもの「乾杯の歌」とラデツキー行進曲で終演。

 来年は、ロビーでワインやシャンパンを飲んで海外演奏家の音楽が楽しめるような状況になることを期待。


End






最終更新日  2022.01.01 00:29:16
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2021.10.24
カテゴリ:オーケストラ

鑑賞日:2021年10月24日(日)14:00開演
入場料:4,000円(B席 4階LB 1列)

【主催】ミューザ川崎シンフォニーホール、(財)東京交響楽団

東京交響楽団 名曲全集 第170回<前期>
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール


曲目
デュティユー:交響曲第1番
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
 ジュスマイヤー版、「Lacrimosa」のみフィニッシー版
 「Agnus Dei」と「Communio:Lux eterna」の間に
 リゲティ「Lux eterna」を演奏

出演
指揮:ジョナサン・ノット
ソプラノ:カタリーナ・コンラーディ→三宅理恵
メゾソプラノ:ウィープケ・レームクール→小泉詠子
テノール:マーティン・ミッタールッツナー→櫻田亮
バスバリトン:ニール・デイヴィス
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:冨平恭平
管弦楽:東京交響楽団
コンサートマスター:小林壱成


感想
 久しぶりに宗教曲の演奏会があるとのことで、衆議院議員選挙の演説の渦の中、ミューザ川崎へ向かった。

 ホール入口でカメラ検温、手をアルコール消毒、チケット半券もぎりとプログラムピックアップは自身でとのコロナ対応。
 ドリンクサービス中止。座席は1階正面3列空席以外は、全席販売した様で7割程度の入り。但しP席、2RA,LAのステージ側は、観客まばらで、新型コロナ感染収まり追加発売したのでしょう。

 ミューザ川崎は渦巻き状の座席のため、当方4階LB席となっているものの、1桁代は3階入り口が近く、たどり着くのが一苦労。

 1曲目はデュティユー「交響曲第1番」。全く初聴の曲。デュティユーは20世紀フランス現代音楽界でメシアンとブーレーズの間の世代とのこと。
 ピアノ、チェレスタ、ドラ、木琴、鉄琴など多くのパーカッションが入り5プルトの規模。
 静かに始まり、途中大音量になり、最後は再び弱音で終わる。不協和音は少なく、聞きにくい曲ではないがモツレクとは時代や曲想に関連無く、なぜ組み合わせたのか意図は不明。

 2曲目は古典の対抗配列4プルトで、合唱はオケの後ろに2列、全員分の譜面台、椅子が準備される。オルガンはホールのパイプオルガンを使わず、可搬のものを使用。
 合唱は下手側よりソプラノ、バス、テノール、アルトの通常と異なる配列で各パート8人の32人、ソリストは合唱1列目の中央に合唱配列と同じ順で並ぶ。

 冒頭のRequiem、Kyrieは通常のテンポ、合唱も安定した歌声。数秒間を置いてDies iraeに入ると急加速。ミューザ川崎は残響がやたら長く4階席で聞いていると、合唱とのズレになって音の濁りを感じる。
 Recordareからテンポが戻り落ち着いて聞ける。フィニッシー版Lacrimosaは初めて聞くが、ソリストが入り、ヴェルディ・レクイエムの様になっていて、ジュスマイヤー版とは大きく異る。
 Lacrimosaが終わると小さな鐘が数度鳴らされる。仏壇の鐘のように聞こえて違和感あり。その後ジュスマイヤー版に戻り落ち着いて聞けたが、Agnus Deiの後再び鐘が3度鳴らされる。
 そしてソリストが座り、合唱のアカペラでリゲティ「Lux eterna」を演奏。この曲は「2001年宇宙の旅」の映画で使われており、16声部の音のぶつかりで独特の響きを生み特にアルトのバランスが素晴らしい。 
 このホールの残響効果も効いている。そしてジュスマイヤー版Lux eternaに戻って終わる。
 ソリストは、リゲティ「Lux eterna」以外は合唱部分も歌っていた。ソリストの重唱部分は、バス・バリトンの響きが高めでバランスは今一。合唱はリゲティ含め素晴らしかった。

 指揮者ジョナサン・ノットは、古典のモツレクと現代曲を組み合わせて、通常の演奏会とは異なる音楽効果を狙ったと思われるが、なぜモツレクの曲の中にリゲティを入れたかはよく解らない。
 マスクがなければ「ブー」を飛ばしたい所。

 モツレクとしては、それなりに満足出来た演奏だったものの、曲の組み合わせが最後まで理解できないコンサートだった。


End






最終更新日  2021.10.25 22:19:57
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2020.12.15
カテゴリ:オーケストラ

日フィル「第九」公演の合唱が決定したので追記

新国立劇場合唱団
 N響(12/23,25,26,27)
 東フィル(12/18,19,20)
 読響(12/16,18,19,20,23,26,27)
 東響(12/20,23,28,29)

二期会合唱団
 新日フィル(12/17,18,19,20)
 都響(12/24,25,26)
 日フィル(12/20,26,27)

東京音楽大学
 日フィル(12/19,22,23)

東京混声合唱団
 名古屋フィル(12/18,19)

コーロ・リベロ・クラシコ・アウメンタート
 神奈川フィル(12/24,26,27)

東京シティフィルは中止。


新国立合唱団は既にトリプル・ブッキング、二期会合唱団はダブル・ブッキングの日程あり。

また日フィルのHPには「出演は40~50名程度とし、マスクを着用して歌唱予定です。」
とあり、マスク着けて歌うのか?

End






最終更新日  2020.12.15 17:58:28
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2020.11.21
カテゴリ:オーケストラ

ベートヴェン・イヤーの2020年、年末恒例の「第九」。
コロナ禍のため、一般公募の市民合唱公演はほぼ中止。

「1万人の第九」はリモートレッスン、千人→500人へ縮小

プロオケ主催の公演スケジュールが順次公表されている。

特徴は多くの合唱がプロ合唱団になっていること。
オケ付属合唱や大学生では人数も多くなり、練習等リスク高いためでしょう。

新国立劇場合唱団
 N響  (12/23,25,26,27)
 東フィル(12/18,19,20)
 読響  (12/16,18,19,20,23,26,27)
 東響  (12/20,23,28,29)

二期会合唱団
 新日フィル(12/17,18,19,20)
 都響  (12/24,25,26)

東京混声合唱団
 名古屋フィル(12/18,19)

コーロ・リベロ・クラシコ・アウメンタート
 神奈川フィル(12/24,26,27)

日フィルは合唱を調整中、東京シティフィルは中止決定。

新国立劇場合唱団は既にトリプル・ブッキングの日程もあり大変そう。


End






最終更新日  2020.12.04 11:35:57
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2019.05.28
カテゴリ:オーケストラ

鑑賞日:2019年5月28日(火)19:00開演
入場料:15,000円(B席2階Q列)

【主催】(財)水戸市芸術振興財団

水戸室内管弦楽団・別府アルゲリッチ音楽祭共同制作
水戸室内管弦楽団第103回定期演奏会

会場:水戸芸術館コンサートホールATM


曲目:<第1部>指揮者なし
 ハイドン:交響曲 第6番 ニ長調 Hob.I-6〈朝〉
 (コンミス:田中直子)
 ウェーベルン:弦楽のための5つの楽章 作品5
<第2部>指揮:小澤征爾、ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
 (コンマス:豊嶋泰嗣)
<アンコール>
 ピアノ:マルタ・アルゲリッチ、
 ホルン:ラデク・バボラーク
 シューマン:幻想小曲集op.73

出演:
ヴァイオリン:安芸晶子、植村太郎、小栗まち絵、佐分利恭子、島田真千子、
       瀬川祥子、双紙正哉、竹澤恭子、田中直子、豊嶋泰嗣、
       中村静香、三上 亮、依田真宣、渡辺實和子
ヴィオラ  :川崎雅夫、川本嘉子、鈴木 学、店村眞積
チェロ   :上村 昇、辻本 玲、原田禎夫、宮田 大
コントラバス:池松 宏、助川 龍
フルート  :アルベルト・アクーニャ
オーボエ  :アーメル・デスコット、南方総子
ファゴット :マーク・ゴールドバーグ、鹿野智子
ホルン   :ラデク・バボラーク、猶井正幸
チェンバロ :小林万里子


感想:
 有名な水戸芸術館専属の水戸室内管弦楽団の演奏会を聞きに、仕事後、霧雨の中、五軒町の水戸芸術館まで出掛た。
 開演15分前に到着、パイプオルガンが設置されているロビーを抜け、ホール入口でプログラムをもらい客席へ。当芸術館は先日「プリツカ―賞」受賞した磯崎新氏の設計で音楽ホール、演劇劇場、美術ギャラリーに加え中央に広場、そして100mの塔まである複合施設で来年3月で竣工30周年とのこと。

 客席は満席、と言っても約620席。今回舞台裏の2階席となってしまったが、よく響くホールで、問題なく聞こえる。

 第1部1曲目はハイドンの交響曲第6番〈朝〉。ステージ中央にチェンバロが置かれ、指揮者なしで演奏される。4楽章構成で、各楽器にソロパートがあり、皆さん上手い。
 一度メンバー全員が退場し、次は弦楽のみが入場。
 2曲目は最近演奏される機会が多いウェーベルン作品から「弦楽のための5つの楽章」。もともと弦楽四重奏の作品を弦楽合奏へ編曲されたもの。現代音楽で、不協和音で不気味さを漂わせ、特殊な奏法があったりで、それなりに楽しめました。

 休憩を挟んで、第2部はベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19」。ピアノが舞台前方中央に置かれ、管弦楽が登場。コントラバス2本も加わる。そしてアルゲリッチ(77才)に手を引かれ、小澤征爾(83才)が登場。今回の演目は5/24(金)東京オペラシティーホール、5/26(日)・28(火)水戸芸術館で演奏されたが、5/26(日)は体調不良で小澤征爾が降板となり指揮者無しで演奏となったとのこと。
 小澤征爾は客席へ挨拶の後、指揮台に置かれた椅子に着席。今回譜面台も置かれ、指揮棒は持たず、楽譜を見ながらの指揮となった。
 第1部と違い、楽団員の緊張が伝わってくるが、指揮に合わせゆったりとしたテンポでの演奏。
 何と言ってもアルゲリッチのピアノの音色が素晴らしい。フォルテでも濁らず、音の粒が浮き出て、管弦楽の中でも全て聞こえて来る。今回舞台裏席なので、指揮者、ピアニストの手元がよく見える。テンポを合わせる小澤征爾の息(唸り声)も聞こえて来た。
 
 演奏が終わると、客席はスタンディングオベーションで指揮者、ピアニストを称える。

 カーテンコールが何度も続き、アンコールはシューマン「幻想小曲集op.73」がアルゲリッチのピアノ、ラデク・バボラークのホルンで演奏された。
 「幻想小曲集op.73」はクラリネットとピアノとの室内楽曲のようで、クラリネットパートをホルンで吹くとは驚き。

 購入時は日本の管弦楽にしては料金を高く感じたが、素晴らしい演奏とホールの音響で幸せな時間を過ごすことが出来て、相応の料金であったことを納得。

 次回定演は10月に予定されており、今から楽しみだ。


End






最終更新日  2019.05.31 23:22:49
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2018.12.29
カテゴリ:オーケストラ

鑑賞日: 2018年12月29日(土)15:00開演
入場料:Sペア13,000円(1階8列)

【主催】神奈川県民ホール

神奈川県民ホール 年末年越しスペシャル
ファンタスティック・ガラコンサート2018
Fantastic Gala Concert 2018
エスプリ薫るオペラ&バレエ

会場:神奈川県民ホール・大ホール


指揮:松尾葉子
司会・バリトン:宮本益光
ソプラノ:嘉目真木子
テノール:澤原行正
バレエ:上野水香、柄本弾(東京バレエ団)
ピアノ:吉見友貴
ヴァイオリン:石田泰尚
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

<曲目>
【オーケストラ】
・グノー:オペラ『ファウスト』より バレエ音楽第1曲 ヌビア人の踊り
・ムソルグスキー(ラヴェル編曲):「展覧会の絵」より プロムナード キエフの大門 
・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番より第1楽章 ≪吉見友貴≫
・ドビュッシー:小組曲よりⅣ.バレエ
・マスネ:タイスの瞑想曲

【オペラ】
・グノー:『ファウスト』より 故郷を離れる前に ≪宮本益光≫
・ワーグナー:『タンホイザー』より 夕星の歌 ≪宮本益光≫
・レハール:『メリー・ウィドウ』より ヴィリアの歌 ≪嘉目真木子≫
・マスカーニ:アヴェ・マリア ≪嘉目真木子≫
・ビゼー:『カルメン』より 花の歌 ≪澤原行正≫
・プッチーニ:『ラ・ボエーム』より 冷たき手を ≪澤原行正≫

【バレエ】≪上野水香・柄本弾≫
・チャイコフスキー:『白鳥の湖』より アダージョ
・ドリーブ:ドリーブ組曲

【タンゴ】≪石田泰尚(ヴァイオリン)・中島剛(ピアノ)スペシャルセッション≫
ピアソラ:ル・グラン・タンゴ

【アンコール】
・ヴェルディ:『椿姫』より 乾杯の歌
・ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲


感想:
 年末恒例の神奈川県民ホール主催のファンタスティックガラ・コンサートを聴きに、師走の寒空の中、山の神と横浜山下公園側の神奈川県民ホールまで出掛けた。

 開演前の客席は満席状態。今回は発売直ぐにチケットを確保し、1階8列中央寄り、今回オケピット分舞台張出しのため、実質3列目となり、ソリスト達を目の前で見て、聞くことが出来た。

 日仏交流160周年にちなみ、フランスをテーマとのことだが、チャイコフスキーやピアソラもあり、音楽優先にこだわらない所が良い。
 オーケストラは、「展覧会の絵」では力強く、オペラもよく通る歌声で、吉見友貴さんのプロコフィエフのピアノ協奏曲は大変力強い演奏だった。

 一方、石田”オレ”様のピアソラは緊張感一杯の演奏で、中島剛さんのピアノはピッタリと合わせる。

 バレエは、音楽に合わせた素晴らしい動きに、見とれてしまい、特に上野水香さんの白鳥は正しく白鳥が舞台上で羽ばたいているかのよう。踊った後のお辞儀まで白鳥のようだった。

 一番素晴らしかったのは、オケの中で弾く石田”オレ”様のソロ、『白鳥の湖』アダージョとタイスの瞑想曲のバイオリンの音に思わず聞き惚れてしまった。 

 今年も、管弦楽、オペラ、バレエ、ピアノコンチェルト、バイオリンソロと盛り沢山の内容をレベルの高い音楽で楽しむことが出来た。宮本益光さんの楽しい司会とインタビューを挟み、あっと言う間の2時間半、チケット代分以上の満足で、満席の理由もよく分かる。

 ぜひ来年も聴きに行きたい!
 
End






最終更新日  2019.02.28 20:40:44
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2018.02.17
カテゴリ:オーケストラ

鑑賞日:2018年02月17日(土)14:00開演
入場料:¥1,800 (B席:2階む列)

【主催】NPO法人)中部フィルハーモニー交響楽団

中部フィルハーモニー交響楽団
第59回定期演奏会

会場:小牧市市民会館ホール


指 揮  :秋山 和慶
バイオリン:辻 彩奈
管弦楽  :中部フィルハーモニー交響楽団
客演コンサートマスター:山口 裕之

曲目:
<第1部>
メンデルスゾーン 序曲「静かな海と楽しい航海」
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
 ヴァイオリン独奏:辻 彩奈
<アンコール>
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番
    第3曲BWV1006
<第2部>
スメタナ 「わが祖国」から
1.ヴィシェフラド
2.ブルダヴァ(モルダウ)
3.ボヘミアの森と草原から
6.ブラニーク

感想:
 中部フィル、久々小牧での演奏会とのことで、冬季オリンピックを中断して冬の曇り空の下、市民会館へ。

 芸術監督でもある秋山和慶氏の指揮で、メンデルスゾーン序曲からゆったりと安心して聞ける。
 2曲目は岐阜県出身の辻彩奈さん独奏によるメンコン。モントリオール国際コンクール優勝者、20歳とは思えない堂々たる演奏で、オケとの息もピッタリ。アンコールも技巧満載で素晴らしかった。

 後半はスメタナ「わが祖国」から4曲。ハープ2台入り、管弦楽もメンバーが増え、迫力が増した演奏。
 ただ大音量にするだけでなく、しっかりとしたテンポを保ち、旋律を浮かび上がらせることで、チェコの風景を思え描かせる演奏で、指揮者の功績でしょう。

 小牧市市民会館は2階奥のB席でもステージが近く、NHKホール3階E席より遥かに響きが良い。
 中部フィル来シーズンのプログラムも入っており、小牧では藤岡幸夫氏指揮「ボレロ」、山下一史氏指揮「第9」、秋山和慶氏指揮「シベリウス第2番」が予定されており、機会が合えば聞きに行きたい。

End






最終更新日  2018.04.13 08:18:49
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2017.07.02
カテゴリ:オーケストラ


鑑賞日:2017年7月2日(日)15:00開演
入場料:¥6,500(S席ペア、19列)

【主催】神奈川県民ホール

ファンタスティック・ガラコンサート 2017 in summer
Fantastic Gala Concert

会場:神奈川県民ホール・大ホール

出演:指揮:松尾葉子
神奈川県民ガラ-2017

司会・バリトン:宮本益光
ソプラノ:市原愛
テノール:錦織健
ヴァイオリン:石田泰尚
ピアノ:外山啓介
フルート:鈴木美良乃
児童合唱:赤い靴ジュニアコーラス、
     シンフォニーヒルズ少年少女合唱団
児童合唱編曲・ピアノ:加藤昌則
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団


曲目:
<第1部>
J.ウィリアムズ:オリンピック・ファンファーレとテーマ
J.シュトラウス2世:『こうもり』より 侯爵様、あなたのようなお方は ソプラノ:市原 愛
W.A.モーツァルト:オペラ『魔笛』より おいらは鳥刺し バリトン:宮本 益光
P.I.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23 より 第1楽章 ピアノ:外山 啓介
G.ロッシーニ:オペラ『セビリアの理髪師』より 空はほほえみ テノール:錦織 健
C.ドビュッシー:交響詩「海」より 第3楽章 風と海の対話

<第2部>
文部省唱歌:うみ
文部省唱歌(加藤昌則 編曲):たなばたさま
加藤昌則 編曲:ディズニーメドレー より
 ハイ・ホー~スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス~星に願いを
 児童合唱:赤い靴ジュニアコーラス&シンフォニーヒルズ少年少女合唱団
 ピアノ:加藤昌則
W.A.モーツァルト:フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313 より 第1楽章 フルート:鈴木 美良乃
N.ヘス:映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より テーマ ヴァイオリン:石田 泰尚 ピアノ:外山 啓介
A.ヴィジョルド:エル・チョクロ ヴァイオリン:石田 泰尚 ピアノ:外山 啓介
W.A.モーツァルト:オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
 二重唱 今すぐあの方の許へ参りましょう ソプラノ:市原 愛 テノール:錦織 健
M.レイ:ミュージカル『ラ・マンチャの男』より 見果てぬ夢 バリトン:宮本 益光

<アンコール>
J.シュトラウス2世:『こうもり』より シャンパンの歌 市原 愛、錦織 健、宮本 益光
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲


感想:
 例年年末に開かれる神奈川県民ホールのガラ・コンサートだが、7/3から来年5月末まで改装工事のため閉館となるため、改装前日の夏に開催となったもの。今回は石田”オレ様”に加え、健ちゃんも登場とのことで、山の神と山下公園前の県民ホールへ。

 オープニングはオリンピック・ファンファーレで華やかに。愛ちゃんのアデーレ、益光くんのパパゲーノ、外山くんのチャイコ・ピアコン1番と何れも良いとこ取りで楽しめる。
 健ちゃんは予想通りギター弾き語りのアルマヴィーヴァ伯爵で歩き回りながらの熱唱、沢山の拍手を受け流石です。
 ドビュッシーの嵐の海で第1部終了。神奈川フィルの美音も健在。

 第2部は、100人以上の子供達がオーケストラ前に並び、唱歌とディズニーメドレー。きれいな歌声、客席にはご家族が多く、大きな拍手で盛り上がる。
 石田”オレ様”と外山くんのタンゴはホール中に緊張感が張り詰めた。
 アンコールは『こうもり』シャンパンの歌とラデツキーで盛り上がって幕。

 客席は満席、バラエティ豊かな盛りだくさんの選曲で十分に楽しめ、益光くんのMCやインタビューも盛り上げに一役買っていた。
 今回バレエの上野水香さんがスケジュールの都合で不参加とのこと、ぜひ来年末は出演で開催してほしい。
 
End

 







最終更新日  2017.07.09 22:54:08
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2016.06.15
カテゴリ:オーケストラ

 公式HPには約42万9千人の記載のみだが、なぜかフレンズ専用HPには過去同様の結果が報告されており、これまで11回の比較表に追加。



期間テーマ来場者数
フォーラム
全体
チケット
販売数
有料/無料
公演数
2005年
第1回
4/29
-5/1
ベートーヴェン
と仲間たち
306千人
324千人
109千枚120/209
2006年
第2回
5/3
-5/6
モーツァルトと
仲間たち
490千人
695千人
160千枚145/377
2007年
第3回
5/2
-5/6
民族の
ハーモニー
660千人
1,060千人
200千枚181/473
2008年
第4回
5/2
-5/6
シューベルトと
ウィーン
640千人
1,004千人
182千枚221/529
2009年
第5回
5/3
-5/5
バッハと
ヨーロッパ
411千人
711千人
137千枚168/419
2010年
第6回
5/2
-5/4
ショパンの
宇宙
420千人
808千人
141千枚175/358
2011年
第7回
5/3
-5/5
とどけ!音楽の力
広がれ!音楽の輪
タイタンたち
146千人
・・・・人
45千枚90/175
2012年
第8回
5/3
-5/5
サクル・リュス
ロシアの祭典
360千人
460千人
123千枚159/192
2013年
第9回
5/3
-5/5
パリ、
至福の時
414千人
516千人
138千枚135/209
2014年
第10回
5/3
-5/5
10回記念
祝祭の日
431千人
612千人
151千枚147/366
2015年
第11回
5/2
-5/4
PASSIONS
パシオン
367千人
427千人
122千枚135/395
2016年
第12回
5/3
-5/5
ナチュール
自然と音楽
366千人
429千人
114千枚126/340


 フォーラム来場者数366千人は、昨年比-1千人で3日間公演9回の中で下から3番目、来場者数は429千人と昨年比+2千人で、5/3,4訪場時の会場周辺の空き具合の状況に合っている数値。

 今年は有料公演会場からよみうりホールがなくなり、少し離れた日比谷野音4回だけの追加で現状維持が出来た結果。
 大手町周辺エリアの来場者もほぼ昨年通りの63千人で数字的には、昨年度と同等な結果と言えるでしょう。

 「自然と音楽」のテーマで、昨年の「パシオン」よりは興味が湧き、家族連れが増えたかな?
 5/4聞いた小曽根真たちの「動物の謝肉祭」やローザンヌ声楽アンサンブル「天地造像」の演奏は素晴らしかったが、公演は1回のみ。1回/日の公演があれば、そう少し集客できたのでは?
 スタッフの方はボランティアがなくなり特に問題は感じなかったが、ボランティアの手作り感がアルバイト的になって少々残念。

 来年のテーマは「ダンス」とのことで、舞踊曲は無論のこと、バレー、ワルツ、タンゴ、サンバ、アイリッシュ等、どこまで広げるのか?
 屋外でマーチング+チアリーダーなんてのも盛り上がりそう。
 
 それから、毎年書いているように、本家ナント同様に公演直後のコンサート生録音CD、スマホ用音楽ファイル購入を出来るようにして欲しいのだが。


End







最終更新日  2016.06.15 21:42:50
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2016.05.04
カテゴリ:オーケストラ

 途中キオスク広場の屋台での食事やホールE無料コンサート(ヴォイチェス8は素晴らしかった)を挟みながら、3つのコンサートを聞いた。

LFJ2016-VOCES8



公演番号:213/鳥たちのファンタジー~ロシアの超名曲をカップリング
 日時:2016年5月4日(水・祝) 14:00~14:45
 会場:東京国際フォーラム ホールA
 入場料:¥2,800(S席1階23列目)
曲 目:
 ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1945年版)
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」op.20a
出演者:
管弦楽:ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:ドミトリー・リス
感想:
 いかにもロシア音楽らしく重々しい演奏だった。

LFJ2016-焼きそば


公演番号:214/世界の絶景探訪~新世界アメリカの夕暮れ
 日時:5月4日(水・祝) 16:00 ~ 16:45
 会場:東京国際フォーラム ホールA
 入場料:¥2,800(S席1階23列目)
曲 目:
 ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」
 アンコール:ハンガリー舞曲
出演者:
 管弦楽:ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団
 指 揮:カールマン・ベルケシュ
感想:
 打って変わって、軽やかな演奏。アンコールはご当地曲で大盛り上がり。 


公演番号:215/音楽の冒険~1世紀に蘇る「四季」
 日時:5月4日(水・祝) 18:30 ~ 19:15
 会場:東京国際フォーラム ホールA
 入場料:¥2,800(S席1階23列目)
曲 目:
 ヴィヴァルディ/リヒター:「四季」のリコンポーズ
出演:
 ヴァイオリン:庄司紗矢香
 管弦楽:ポーランド室内管弦楽団
感想:
 ヴィヴァルディ「四季」を現代作曲家のリヒターが編曲したもの。
 原曲通り、弦楽にチェンバロが入った編成。低音側が主演奏でヴァイオリンが伴奏になったり、驚かされる所あり。
 結局は原曲の素晴らしさを再認識。

Cont.







最終更新日  2016.05.12 21:23:48
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