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hay911

hay911

2010.04.02
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カテゴリ:60cm水草

どうもhay911です。
よく”○○の消えた日”という言い回しを目にしますが、語源というか元祖はなんでしょうね?
なんとなく書籍かな?と思って書籍でググりましたが、、、、結構あります。

小さい“つ”が消えた日 (2008年 ステファノ・フォン・ロー  )
犬の消えた日 (2007年 井上こみち)
クジラの消えた日 (1998年 ユーリー・ルィトヘウ)
光の消えた日 (1978年 いぬいとみこ)

聞き覚えのあるものだけピックアップしてみました。
いぬいとみこさんは有名ですが、「光の消えた日」は読んだことがありません。ぐぐった限りでは発行年は一番古いようですが、果たして元祖なんでしょうか。

それとも、一般的な言い回しなので元祖とかはないんでですかね??

というわけで、語源はわかりませんが「ヒーターの消えた日」なわけです。
温かくなったので、ヒーターを撤去しました。
という記事ではないですよ。念のため。

以前、無色透明化計画ということで、水草水槽の見た目向上を図って(て、いうほどのレイアウトじゃないけどさ)水槽内の機器類を目立たなくしてみました。

なんですが、他の機器類がすっきりしたら、ヒーターの存在感が増した気がして、かなり気になってました。

IMG_3312.jpg

透明のヒーターが売ってたら即買いなんですが、商品化されるのはドラえもん的な未来なので(エアコンで良いという噂もあるが・・・)ヒーターを外部設置してみます。
ちなみに「ドラえもん」は一発で変換できました。流石に国民的なネコですねw

外部設置用に準備した材料はこちらです。

IMG_3838.png

1)大好きなwダイソーで見つけた密閉式のプラスチック容器
2)ホースコネクタ(ストレートとL字)
3)グロメット(2サイズ)
4)Oリング

これ以外にもストックの部材は使ってますが、新規に準備したのは以上で、800円ぐらいです。

まあ、材料の時点で何をどうするかはわかっちゃうと思いますが、一応 ご説明しておきますと、こんな感じ。

zukai.png 

密閉容器をサブフィルター的に配置して、そこにヒータを設置します。まあ、図解するまでもない内容なんですけどね。

製作工程としては
 1)水路用の穴開け加工
 2)ホースコネクタ接続加工
 3)ヒーター用の穴開け加工
 4)ヒーターの接続加工
こんな感じです。

今回はヒーターを容器内に設置するのがメインテーマなんですが、ヒーターはご存知のとおり消耗品です。なので、取り換えが可能なように加工することを目指します。

大した技術があるわけではありませんが、なんかの参考になるかもしれませんので製作工程のご紹介です。 

1)水路用の穴開け加工
まずはサブフィルターとしての機能を持たせるために水路を確保します。要はInとOutのホースが繋げられれば良いだけです。
色々な実装方法があると思いますが、今回はホースコネクタを容器に固定させることにします。
まずは、容器にホースコネクタを差し込むための穴をあけます。穴はOutを容器の上部フタ部分、Inを容器下部側面にあけます。

IMG_3839.jpg

こちら加工前の容器のフタです。
ダイソーですが200円です。200円でも充分に安いんですが、他の商品の倍かと思うと結構高いですよねw
しか~し、そのコストに見合うだけの商品でございまして(別にダイソー関係者じゃないですよ、もちろん)フタの開閉はフック式で固定できますし、裏側にパッキンが装着されています。
作りの善し悪しはあれども、設計はエーハの2213などと同じですよw
つまり余計な加工をしなくとも容器の密閉性はかなり高い。はず。
これは自作のフィルターを製作するうえではかなりの安心感につながります。

ちょいと脱線しましたが、製作に戻しまして、まずは5mmのドリルで貫通させます。

IMG_3840.jpg

穴をあける位置はどこでも良いと思いますが、安定性を考えると真中が良いんじゃないでしょうか。
次に、この穴をホースコネクタ+α(αの意味は後述)のサイズに拡張します。

IMG_3841.jpg

拡張にはリーマという工具を使いました。そもそもは金属パイプのバリ取りなどに使う工具ですがプラスチック材の穴開けにも使えます。

2)ホースコネクタ接続加工
続いて、この穴にホースコネクタを通します。そのままホースコネクタを通しても密閉できずにダダ漏れします。
バスコークなどのシリコン系の接着剤を塗ったくれば密閉できますが、今回はバスコークてんこ盛りの替わりにグロメットというゴム素材を利用しました。

IMG_3846.jpg

写真の黒い輪っかがグロメットです。環状のゴムで、側面に切れ込みが入っています。本来はケーブル類の緩衝材などに使用します。ちなみにふつうのホムセンに売っています。
このグロメットを穴にはめ込みます。
穴のサイズをホースコネクタ+α分にしてあるのは、グロメットの肉厚ぶんです。

IMG_3847.jpg

ホースコネクタ側にもOリングをはめて、グロメットとOリングを接することで気密を確保します。

ちなみにホースコネクタは先端の径が一番太くなっているので、そのままだと差し込むための穴が大きくなりすぎるので、片側の先端はカットしてあります。

差し込んだ状態がこちら

IMG_3848.png

裏から見るとこんな感じ。

IMG_3849.jpg

同様に、容器下部側面にIn用のホースコネクタを接続します。In用はL字コネクタにすると利便性が高いし、多少、かっちょ良く見えると思います。

IMG_3850.jpg

とりあえずこれでサブフィルターとしての機能は完成です。ちゃんと気密されてるかは不安ですが、その辺はおいおい調整していきます。

長くなってきたので、本日はここまでっす。次回は一応完成させてテストまで終わらせる予定です!
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Last updated  2010.04.03 03:42:07
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