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hay911

hay911

2010.04.04
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カテゴリ:60cm水草

どうもhay911です。
皆さんはヒーターの温度設定はどうされていますか?
ふと疑問に思ったのですが、水温ってどんな時に変えるものなんですか・・・?

アクアを始めた頃に雑誌やらネットやらの記事を読んで「温度調整機能は必要」と信じて今に至っています。
で、実際に水温を変えたことはあったかな?
多分、白点治療以外で使ったことないです。あははは。

きっと、ちゃんと飼育するには、気を付けたほうが良いポイントがあるんでしょうね。
でも、Theテキトーを標榜する私には縁のない事なんじゃなかろうか。
むしろ、温度設定を気にかける必要がある分 不利なんじゃないか?

ということで、今日から私はオートヒーターにします宣言です(意味不明)

IMG_3851.jpg

というかですね、無色透明化計画推進時にサーモとヒータで2系統のラインが必要なのが、妙に腹立たしかったんですよね。

こんなん一本で出来るじゃんよ!メーカーは怠慢だ!!
て、あるじゃん。オートヒーターだよ。それ。

てな感じです。

なんか、やたら前フリ長くてすいません。ヒーター外部化計画の中編です。

前回、サブフィルターまでは作りましたので、今回は目玉のヒーターのインライン化です。

3)ヒーター用の穴開け加工
ヒーターは電源コードのコンセントプラグ部を切り離して、容器の側面からコードを出すことにします。

IMG_3852.jpg

コードは水路確保と同じ方式でグロメットを使って気密します。

ところが、ここで問題発生。

IMG_3869.jpg

電源コードが楕円形です。
グロメット(5mm)が楕円に歪んでます。うーん、盲点だった。
これだと、容器の穴を楕円に穿孔する必要があります。

もちろん、そんな技術はありませんよ。

どうするオレ?

A)気合で楕円の穴をあける
B)気合でコードを円にする

どっちも気合でどうにかなる感じはしないんですけど・・・。
Aに関しては出来る気が全くしないのですが、ダメもとでやってみました。

きあいぃ!

だめでした。

B案に移行します・・・。とりあえず、8mmぐらいの穴にしておきます。
(写真撮り忘れました・・・)

4)ヒーターの接続加工
さっき開けた穴にコードの横幅(楕円の長い方の直径)の径のグロメットを付けます。(追加でグロメットを購入するはめに・・・。まあ200円ぐらいだけど)

IMG_3964.jpg

当然、縦方向に隙間できます。よってコードを正円に「気合」で加工します。

IMG_3965.png

ビニテでぐるぐる巻きにしただけです・・・。

で、これを穴から通します。ビニテは根元を太くしてあるので、容器の外からひっぱれば、グロメットとビニテが密着してイイ感じになります。

つづいて、切り離したコンセントプラグの再接続です。

コード自体を再度 接続するやり方もありますが、今回は市販のコンセントプラグと端子を使いました。

IMG_3967.jpg

電源コードの外皮を剥いて、中のケーブルの被覆を剥がします。
ケーブルが黒白に分かれているのはプラスマイナスです。が、無視します。
音響機器なんかだとプラスマイナスを揃えた方が音質が良くなるらしいです。
私の耳では聞き分けられないですけどw
ちなみにコンセントの左右で大きさが違っていて、長いほうがマイナスです。ケーブルはプラス側に白いラインが入っています。入ってない場合も多いですけど。

で、このコードに端子を圧着します。

IMG_3968.jpg

端子はY字型を使いましたが、O字型のほうが無難と思います。(家にY字型しかなかった)

ちなみに圧着ペンチは1000円ぐらいだと思います。以前、ダイソーで見かけたこともあるので、100円~300円ぐらいで入手できるかもしれません。

後は端子とコンセントプラグをねじ止めしてケースを戻せば完成です。

IMG_3969.jpg

一旦、これで加工は終了です。

IMG_3970.jpg

こんな感じです。

果たして、水漏れはしないのか?ちゃんと加温されるのか?いきなり水槽に設置するのは怖いのでテスト環境を作ってテストです。

IMG_3972.jpg

余ってた、SpacePowerFitを使って水を回してみます。

IMG_3976.jpg

えーと、写真ではわからないですが、ヒーターの電源ケーブルの穴から水漏れしました・・・。

とはいっても滲む程度で、しかもグロメットとケーブルの間です。コーキングしちゃえば塞げそうです。

ただし、今回はヒーターだけに脱着可能を目指しているので、コーキングはしたくありません。ちょっと悩みました。
で、悩んだ結果、これを使いました。

IMG_3966.jpg

ジェル状の瞬間接着剤です。(多分、今回の材料で一番の高額・・・)容器には接着せずに、グロメットとケーブル(ビニテ)を固めちゃいました。

IMG_3975.jpg

硬化しちゃったので耐久性が不安ですが、まあ気にしない気にしない。

こんな感じでめでたく水漏れも止まりました。ふぅ。

で、最後にこんなん用意してみました。

IMG_3988.jpg

流動ろ材の流動マシュマロ marshmallow flow 100mlです。去年の夏ごろに買ってはみたものの、流動ろかにはチャレンジしないまま、今に至っていました。

今回、サブフィルター化しましたが、ヒータに接地しちゃう通常のろ材は入れられないですよね。でもろ材を入れれるスペースがありながら、ろ材を入れないなんて、アクアリストとしてはあり得ない選択肢なので(そうか?)、水流で動くこのろ材を入れてみます。

大丈夫かな?

う~~ん、微妙。ヒーターには接地しないので、事故は起きなさそうですが、ろ材としての効果は、どうだろう・・・。
微妙感を共有して頂くために動画にて。

mov.jpg

実際に外部につなげれば、水流がもう少し増えるので、もう少し良くなるかなぁ・・・。

まあ、なにはともあれ、とりあえず完成です!!

後は、水槽への設置なんですが、これはまた次回!

というか、フィルターの掃除もしなきゃならないので、まとまった時間の取れる時じゃないと設置できないですね。

時間よりも、やる気のほうが足りてない感じです・・・。
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Last updated  2010.04.05 22:05:54
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