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テーマ:熱帯魚&水草の話(1118)
カテゴリ:60cm水草
どうもhay911です。 アクアを始めた頃に雑誌やらネットやらの記事を読んで「温度調整機能は必要」と信じて今に至っています。 きっと、ちゃんと飼育するには、気を付けたほうが良いポイントがあるんでしょうね。 ということで、今日から私はオートヒーターにします宣言です(意味不明) というかですね、無色透明化計画推進時にサーモとヒータで2系統のラインが必要なのが、妙に腹立たしかったんですよね。 こんなん一本で出来るじゃんよ!メーカーは怠慢だ!! てな感じです。 なんか、やたら前フリ長くてすいません。ヒーター外部化計画の中編です。 前回、サブフィルターまでは作りましたので、今回は目玉のヒーターのインライン化です。 3)ヒーター用の穴開け加工 コードは水路確保と同じ方式でグロメットを使って気密します。 ところが、ここで問題発生。 電源コードが楕円形です。 もちろん、そんな技術はありませんよ。 どうするオレ? A)気合で楕円の穴をあける どっちも気合でどうにかなる感じはしないんですけど・・・。 きあいぃ! だめでした。 B案に移行します・・・。とりあえず、8mmぐらいの穴にしておきます。 4)ヒーターの接続加工 当然、縦方向に隙間できます。よってコードを正円に「気合」で加工します。 ビニテでぐるぐる巻きにしただけです・・・。 で、これを穴から通します。ビニテは根元を太くしてあるので、容器の外からひっぱれば、グロメットとビニテが密着してイイ感じになります。 つづいて、切り離したコンセントプラグの再接続です。 コード自体を再度 接続するやり方もありますが、今回は市販のコンセントプラグと端子を使いました。 電源コードの外皮を剥いて、中のケーブルの被覆を剥がします。 で、このコードに端子を圧着します。 端子はY字型を使いましたが、O字型のほうが無難と思います。(家にY字型しかなかった) ちなみに圧着ペンチは1000円ぐらいだと思います。以前、ダイソーで見かけたこともあるので、100円~300円ぐらいで入手できるかもしれません。 後は端子とコンセントプラグをねじ止めしてケースを戻せば完成です。 一旦、これで加工は終了です。 こんな感じです。 果たして、水漏れはしないのか?ちゃんと加温されるのか?いきなり水槽に設置するのは怖いのでテスト環境を作ってテストです。 余ってた、SpacePowerFitを使って水を回してみます。 えーと、写真ではわからないですが、ヒーターの電源ケーブルの穴から水漏れしました・・・。 とはいっても滲む程度で、しかもグロメットとケーブルの間です。コーキングしちゃえば塞げそうです。 ただし、今回はヒーターだけに脱着可能を目指しているので、コーキングはしたくありません。ちょっと悩みました。 ジェル状の瞬間接着剤です。(多分、今回の材料で一番の高額・・・)容器には接着せずに、グロメットとケーブル(ビニテ)を固めちゃいました。 硬化しちゃったので耐久性が不安ですが、まあ気にしない気にしない。 こんな感じでめでたく水漏れも止まりました。ふぅ。 で、最後にこんなん用意してみました。 流動ろ材の流動マシュマロ marshmallow flow 100mlです。去年の夏ごろに買ってはみたものの、流動ろかにはチャレンジしないまま、今に至っていました。 今回、サブフィルター化しましたが、ヒータに接地しちゃう通常のろ材は入れられないですよね。でもろ材を入れれるスペースがありながら、ろ材を入れないなんて、アクアリストとしてはあり得ない選択肢なので(そうか?)、水流で動くこのろ材を入れてみます。 大丈夫かな? う~~ん、微妙。ヒーターには接地しないので、事故は起きなさそうですが、ろ材としての効果は、どうだろう・・・。 実際に外部につなげれば、水流がもう少し増えるので、もう少し良くなるかなぁ・・・。 まあ、なにはともあれ、とりあえず完成です!! 後は、水槽への設置なんですが、これはまた次回! というか、フィルターの掃除もしなきゃならないので、まとまった時間の取れる時じゃないと設置できないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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