2007/10/29(月)19:37
『幸せのレシピ』
波に乗り遅れましたが、ようやく観てきました。
ドイツの『マーサの幸せレシピ』のリメイク版ですが
オリジナルに大満足した事と、内容が殆ど変わらない
と聞いていたので、観るのをやめようかとも思っていました。
でも、観てよかったです。
何とも幸せな気分+前向きな身持ちになって帰ってきました。
デートムービーにお薦めですね。
そして肩意地張って、がんばりすぎている女性に
観ていただきたい映画です。
オリジナルとリメイクの見比べは大好きですが、
リメイクにがっかりすることが多い中
今回はリメイク版も満足できました。
主人公の嫌な女っぷりも、ラブラブシーンもアップしていました。
オリジナルはラブシーンがあっさりして、
その後を推測できる演出が好きでした。
リメイクはアメリカ流でラブラブでしたね
あの目隠しの後の連続キスシーンは、
私はちょっと気恥ずかしかったです。
ケイト(キャサリン)はシェフの時はきりっと髪をアップにして、
とってもかっこいいのですが、週末の時のダウンヘアに
ジーンズ姿のファッションの寛いだ感じも素敵でした。
それにしても、彼女の口元、色っぽいなぁ~。
お洒落と言えば、ゾーイ(アビゲイルちゃん)の赤が効いた
ファッションが可愛かったです。
ウエーブの髪型も似合っていましたね。
彼女は天才子役にみられる、作りこんだ演技を感じさせなくて
自然な子供らしさがいいですね。
学校に行きたがらないゾーイ(アビゲイル)の為に
お仕事を休んで、ゲームをしたり枕投げをするシーンは
オリジナルには無い話でした。
二人の距離がぐっと近づいて、微笑ましいシーンでした。
アーロン・エッカートの役も陽気なイタリアかぶれ男が
よかったですね。
皮まで手作りのピザが食べたくなりました。
そしてデーザートはやっぱり、これね。