☆orange peel☆気分

2007/10/29(月)19:37

『幸せのレシピ』

映画のレビュー(253)

波に乗り遅れましたが、ようやく観てきました。 ドイツの『マーサの幸せレシピ』のリメイク版ですが オリジナルに大満足した事と、内容が殆ど変わらない と聞いていたので、観るのをやめようかとも思っていました。 でも、観てよかったです。 何とも幸せな気分+前向きな身持ちになって帰ってきました。 デートムービーにお薦めですね。 そして肩意地張って、がんばりすぎている女性に 観ていただきたい映画です。 オリジナルとリメイクの見比べは大好きですが、 リメイクにがっかりすることが多い中 今回はリメイク版も満足できました。 主人公の嫌な女っぷりも、ラブラブシーンもアップしていました。 オリジナルはラブシーンがあっさりして、 その後を推測できる演出が好きでした。 リメイクはアメリカ流でラブラブでしたね あの目隠しの後の連続キスシーンは、 私はちょっと気恥ずかしかったです。 ケイト(キャサリン)はシェフの時はきりっと髪をアップにして、 とってもかっこいいのですが、週末の時のダウンヘアに ジーンズ姿のファッションの寛いだ感じも素敵でした。 それにしても、彼女の口元、色っぽいなぁ~。 お洒落と言えば、ゾーイ(アビゲイルちゃん)の赤が効いた ファッションが可愛かったです。 ウエーブの髪型も似合っていましたね。 彼女は天才子役にみられる、作りこんだ演技を感じさせなくて 自然な子供らしさがいいですね。 学校に行きたがらないゾーイ(アビゲイル)の為に お仕事を休んで、ゲームをしたり枕投げをするシーンは オリジナルには無い話でした。 二人の距離がぐっと近づいて、微笑ましいシーンでした。 アーロン・エッカートの役も陽気なイタリアかぶれ男が よかったですね。 皮まで手作りのピザが食べたくなりました。 そしてデーザートはやっぱり、これね。

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